新年明けたら受験生にとっては本番目前!
小学生と保育園児しか育てていない私ですが、すでにお子さんが中学生や高校生の先輩ママ友にとっては、受験生本人よりもプレッシャーを感じている様子がうかがえます。
そんなママのハラハラでドキドキした気持ちが子供に伝わらないハズがない!
そこで、私はママと受験生を影ながらサポートしてあげたいなと思い、こんな方法をとってみることにしました。
受験の時に言われたら嬉しいメッセージとは?
受験前の心境としては、手応えを感じるというよりも不安の方が大きいだろうし、本番前のこの時期は決まってインフルエンザのような感染症が流行したりするので、心も体も緊張せずにいられないものです。
そんな敏感な日々を受験生本人や家族が過ごすなかで、
“頑張れ!”とか“絶対、大丈夫!”とか、親切心から掛けてもらう声がけが、逆の意味でプレッシャーになったりするものです。
というのも、こちらのブログでも公開していましたが、数年前まで私も合格率10%未満の難関資格にチャレンジしていたので、周りからの温かい声がけが逆にプレッシャーとなってしまうことがありました。
せっかく応援してもらったんだから頑張らなくちゃ!と、モチベーションに繋がる方もいるかもしれませんが、私の場合は喉がカラカラになるほど逆に緊張してしまったのです。
資格試験のようにその後、何歳になっても何度でも受けられるものとは違い、進学のための受験は家庭の経済状況も関わってくることですから、出来れば現役合格しておきたいところでしょう。
ならば、余計にプレッシャーを与えるメッセージより、もっと気持ちが楽になるような声がけをしてあげたいなと。そう思ってネットでリサーチしてみましたが、最初に述べたように「頑張って」や、「あなたなら大丈夫」のような言葉ばかり。
私としては、あと僅かな本番までの日々に少しでも緊張の糸をほぐせるような言葉を伝えたい…
こんな縁起のよいものがありました
仕事のお使いで、郵便局に行くと窓口のすぐそばに受験生のためにピッタリな商品が置かれていました。合格の合い言葉『サクラサク』に掛けられた桜がプリントされた箱入りのキットカットです。
お値段300円(2025年1月現在の価格)
食いしん坊の私としてはスーパーの袋入りキットカットを郵送で頂いたほうが食べごたえがありますが、コンセプトは「影ながら応援する」なのでこの分量ぐらいがよいのでしょう。
おもて面には手書きのメッセージを書き込むことができます。
定形外郵便になるため送料は180円です。
さっそく、仲良くさせてもらってる受験生ママと受験生に宛て送ることにしました。
○受験生応援メッセージで気をつけたことと実際に書いた内容
メッセージを綴る上で気をつけたことは、
・不吉な語句は使わない
・応援しすぎない
・できるだけユーモラスに
・自分が貰ったらウケる感じ
なかなか条件が厳しいかなと思いましたが、キットカットの箱を前にしたら私の笑神様である脳内・高田純次氏が降臨しまして。。。
1箱目
『私ね、メチャクチャ運がイイ人なんだけどね、プレッシャーがめっちゃかかる時のおまじないを1つだけ2人に教えてあげる!
“だいじょうぶ!!!何とでもなる!!!”
って、鏡の前で繰り返し言うの。すしざんまいの社長マネで♡
やってみて(^▽^)』
2箱目
『受験勉強お疲れさま!!!ここまで本当によく頑張った!!!
本番前に気持ちを落ち着かせるのに必要なこと(ママにも)教えてあげるね。
今日から本番当日まで、プロテインをガチ盛りで飲んで!
栄養不足は心も頭もにぶらせるから、母娘で!家族で!プロテイン飲みまくって!!
※これで私は資格を2つストレートで取りました(^▽^)/ Go for it!!』
と、まあこんな感じです。
郵便料金で180円分必要だったので、4枚ぐらいになりましたが縁起柄の切手を組み合わせて貼りました。(実力も大事だけど運も大事なので)
そんなに心配するなと言っても、親からしてみたら心配でたまらないものです。私も子ども達3人が受験生になる日があっという間にくるかと思うと、決して他人事ではありません。
普段から頑張るママにとっても、主役として机に向かって本番に挑む受験生にとっても、緊張しがちな毎日の中でHave a break! Have a KitKat!(懐かしい)してもらえると嬉しいです。
あなたの周りに受験を迎える方がいたら是非手にとってみてはいかがでしょうか^^