検便のやり方で簡単な方法があるならば早くに知っておきたかった

先日、人間ドックに行ってきました。人間ドックでも健康診断でも必ず持参しなくてはならないものの1つに検便がありますが、これが毎回憂うつで…

世の中、こんなに便利になってきたのに、なぜこの検査はいつまでも簡単にならないのでしょうか。そもそも、検査の難易度よりも検体物をとる方がよっぽど難しいということに気づいてはくれないのでしょうか?

検便が出ない。食べ物は何を食べたら出るものなの?

私はお通じが全くない頑固な便秘持ちではなく、かといって毎食後に必ずとか、毎朝必ずお通じのある健全な腸内環境ではありません。出る時はでるけれど、出ないときは出ない不規則型とでもいいましょうか。

旅行に行ったときや気分が落ちているときなどはお通じもでません。心が緊張してしまうからでしょうかね。以前、ヤクルトレディさんが、「便は身体からのお便りです」と上手いこと言ってましたから。

検便を出さなきゃいけない(しかも別日で2回分も)というプレッシャーが余計焦らせるので。そんな時に私がいつも取り入れるのは食べ物ではなくて…

水分特に水です。

合わせワザにしてるのはヤクルト(400でも1000でも)+ミルミルです。

便秘の時は体内の水分量が足りない時なので、食べ物よりもとにかく飲み物をしこたま飲みます。出るまでにどれくらいの水分量かというと、午前中にスタバのヴェンティサイズ(いちばん大きいやつ)をゴクゴクっと全て飲み干します。

お昼を抜いてしまうレベルのタプタプ感です。ベンティサイズを飲むのは午前中だけで、午後は普通に定時まで2~3杯くらいマグカップで好きな飲み物を飲んでます。

これくらいの量を飲んで、出るタイミングは早い時で午前中。ゆっくりでもその日の夕飯後ぐらいには出ます。遅くとも翌朝には便意があります。

検便のやり方で簡単じゃないのが付属のシートを使いこなすこと

便意が来たらきたで困ってしまうのが、便器の中に敷く水溶性のシートです。

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排便キャッチャーの役割としては、全く役に立たない代物です。仕様説明書には「便器に浮かべてから5分以内にしてください」とかって書いてありますが、金魚すくいのポイだってまだ頑丈じゃないかと思うぐらい水に溶けるのが早い気がして、いつも便器に入れることを躊躇します。

しかも、便の硬度(って言うんですか??)は、その時々で違うから、万が一にも水分多めのお腹こわす系のだった場合には、取り返しが付かない事態に。

そんな経験もありますから、今回は何か良い方法がないかと検索したところ、100均で買えるペット用トイレシートなるものを見つけました!

確かに検査キットに付属の軟弱シートより、絶対的な安心感。

でも、さすがにトイレの便器に浮かせて流すというのはダメ。絶対。

しかし、ペット用トイレシートへの安心感は捨てきれず。昭和女子ならおなじみの和式トイレの要領でトイレの床に直置きして…(詳細は割愛します)

無事に検査キットで検便完了しました。

その後は、トイレシートだけポリ袋に入れ、排泄物のみトイレの神様へお引き取りいただきました。おむつを捨てる時に重宝した「匂わないビニール」が大活躍する時がまだあったとは。

検便は何日前から取ればいいのか問題について

出来るだけ提出日に近ければ近いほど良いと思いますが、何せそれは身体のご機嫌にかかっているので、悩ましいところですよね。

実際、私は賭に出て前日と前々日というところで勝負しましたが、注意書きにも特に指定されていなかったので、その検査が実施される季節にもよりますが、前日~3、4日以内で取りたいところですよね。

出なかった時の保険も掛けたいし、女性であれば生理日とかぶってしまうのを避けたいし。保管状態も大切なようで、せっかく苦労して取った検体が無駄になってしまうことの無いよう保管したいし。今回は寒い時期だったので、トイレの空きスペースの見えないところにコッソリ置いておきましたが。夏場だと冷蔵庫?イヤイヤイヤ…それは避けたい。絶対。

検査の結果にもドキドキしますが、検査の前からドキドキする検便が少しでも快適かつ簡単に出来ることを願っております!

 

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