セノッピーグミを1年9か月食べ続けて来た効果を検証!

我が家の長男は生まれた時には3034gで標準的でしたが、月齢が過ぎ1歳2歳と年齢を重ねるにつれて成長がだいぶ緩やかに。定期健診に行くと医師からは「もう少し大きくなってもいいのにね」と言われていました。

仕事や育児に追われる中、なかなか栄養面での工夫が出来ません。長男は身長の伸び悩みがあったし、次女の身長は標準的に成長していましたが、何せ細い。太らない体質は義実家系統だと思いますが、とにかく細い子でした。

子供の成長期に大切な栄養素を出来るだけ簡単にとる方法

“You are what you eat.(口にしたものが自分を作る)”

とよく言われていますが、現代社会において食事の内容や質にこだわりだしたらキリがなく。そして、金銭的にも厳しいところです。しかしながら、子供の成長期というのはとても大事な時期で、後から取り戻せる期間ではないためSNSで頻繁にCMを目にしていたセノッピーグミとやらを取り入れることにしたのが2023年6月頃のことでした。

大食いタレントとして有名なギャル曽根さんがオススメしているからと言ってチョイスしたわけでは無いのですが、子供の口に入るものですから、沢山食べればいいわけでもなく、適度な分量で長く続けられるものであれば良いなと思っていて、飽きの来ない味と食べやすさに賭けてみたくなったのです。

セノッピーグミを1年9か月食べ続けてきた現在の結果

やせ型体型の次女は相変わらずやせ型ですが、1年生から食べ始めてもうそろそろで3年生になろうとしていますが、飽きずに食べてくれています。

身長がなかなか伸びにくい長男のほうも相変わらず微々たる成長速度ではあるものの、もうまもなく110㎝にはなろうかと。男の子は高学年や中学生になったころからメキメキ伸び始めるので、いま現在の身長の伸び率はあまり気にしてはいません。なので、どちらかと言うと肥料を十分にあたえて、芽が出て来たかなというような思いです。

年長児になったので体調面も安定してきましたが、最近の天気の急変には大人でも体調を崩しやすいので気をつけていても、鼻風邪や突然の発熱があったりしました。

健康的な身体作りということで、補助的に食べさせていることもあり熱烈に「セノッピーグミを食べているから大丈夫!!!!!」という感想はなくとも、飽きやすい子ども達が自分から食べることを習慣づけられたのは、このグミの良いところだったと思います。

手料理でここまで栄養バランス整った食事を出そうと思っても、金銭的にも時間的にもモチベーション的にも本当に無理ですから(手の込んだ料理にした時ほど食べないし)。

セノッピーグミを止める頃合いはいつにする?

我が家は、そもそも子供達3人とも食の好みがバラバラで、共通して好んでいるのがお菓子だったからという安易な発想から、セノッピーグミを与えたのですが、次女はアレルギーでもないのに牛乳や卵が嫌いで。タンパク質不足が痩せすぎになっているようにも思える程。

とにかく手の込んだ料理(を主に担当しているのは夫ですが)を日常の食卓で提供できる機会は難しいので、それぞれの子供たちが高学年になるくらいまでは試してみようかと思っています。

こんな万能食なら全国の給食に採用すればいいとも思いますが、添加物が「少ない」と言っているだけでゼロではないし、ましてやWEB広告を有名人使ってバンバン打てるという点で、かなり儲けが出ている企業だと思いますから、グミの材料費考えたらあの金額設定は「お菓子を買う」という視点からすると、結構高いなぁと。なので、一番割のいい定期購入の1年まとめ買いコースを利用しています。

セノッピーグミを一番お手頃に買う方法は定期コース

お試しで最初の1回目を頼んだときは初回キャンペーン価格になっていたので、1ヶ月分としては税込2,138円でしたが、以降は1ヶ月分の購入となると習い事代ぐらいの金額になってしまう税込7,538.3円と。

7,538.3円×12回=90,460円

それが、1年分を4回に分けて配送される1年間まとめ買いコースにすると、

3,128円×12回=37,540円

という驚きの59%OFFに!!!

3ヶ月に1回6袋ずつ配送されてきます。

6袋を4回で24袋のセノッピーグミを1年間分買うということになります。

グミにかける金額が年間37,540円とかあり得ない。。。

さらに驚きなのが割引率だけじゃなく、この他に「セノッピーあんしん保障」なる保険契約を付けてくれるというのです。しかも、この保険料は会社負担してくれるそうで無料だとか。

お得だらけで、セノッピーグミを1年定期で買わない人いないのでは???と、思わずにいられません。

が…

経済というものはね、そんな買い手に上手い話ばかりじゃないですからね。企業の儲けがないと。資本主義ですから。

忙しさにかまけて、家計管理がずさんになっていた我が家(というか私)の失敗談は次回に続きます。

子どもが薬を飲まなくてイライラしてしまう時の解決策

近頃は特に寒暖差も激しく、大人も子どもも体調管理をするのがとても難しいですよね。それでも、受診して薬を処方してもらえるだけで済めば不安もやわらぎ、仕事を休み続けずに済んで良かったなと思った矢先に、子どもが一向に薬を飲んでくれないと、出勤時刻が迫る中で途方に暮れるどころかイライラが押し寄せてくるわけで…

我が家には10歳長女と8歳次女と6歳長男という構成で2才差の姉弟がいます。長女は小さい頃から薬に拒否反応がなく、粉薬でもジュースタイプでも時には自ら進んで飲用してくれる子どもでしたが、下の二人とりわけ次女は赤ちゃんのころから小学2年生になった今でも薬を飲ませる事が一苦労です。

今回は、我が家で対策してきた子どもに効果のあったお薬の飲ませ方をお伝えします

子どもが薬を飲んでくれない時にやってきたこと -粉薬編-

私はかなり不器用でして、よく粉薬に水を少し垂らしてから練って丸くして飲ませるという手法は、何度となくやっても水っぽくなってしまいました。器用な夫が作る粉薬の練り物は、ソフトキャンディのようなバランスのとれた柔らかさで、長女は薬に抵抗を持たずに育ったのだと思います。

しかし、育休が終わってからは朝の服薬は私の担当です。そこで、下記のものを一通り揃えておきました。

・ハーゲンダッツのバニラアイス

・子どもの好みのバニラアイス

・お薬飲めたね(服薬補助ゼリー)

バニラアイスでも、あえてハーゲンダッツにしているのは理由があって、体調を崩しているときには栄養価の高いものが良いと思うので、なるべくラクトアイスやアイスミルクではなく添加物が少ないもので、取り組みたかったこともあります。

「私だって、久しく食べてないのに…」

という思いを胸になるべく手を患わせないように、味と子どもの好みにあったものでごまかしてきました。味らいが未発達の子どもたちにとっては、味の違和感が少しでもあるとそれだけで受け付けてくれません。薬の味や舌触りをごまかすには、なるべく食感が子どもの好みに添ったものが良いと思いました。

服薬補助ゼリーは薬嫌いの次女には受入れられていましたが、ゼリーの食感を嫌う長男には不評なこともありアイスで飲み込ませたり、練り方が固めに仕上がったときはリンゴジュースで飲み込ませていました。

リンゴジュースやアイスは常備しているものではなく、こうした体調不良のときに出現するものだったので、苦手な薬の向こう側には美味しいものがあるという認識があったのかもしれません。

このくらいモリっと乗せます

服薬ゼリーの時はこんな感じ

子どもが薬を飲んでくれない時にやってきたこと -ジュース編-

粉薬よりも大変だったのはジュースタイプのお薬が出た時です。次女の拒絶反応は年齢を重ねていっても収まることはなく、年長さんになる頃になってやっと飲めるようになったので、病院では「粉薬で出してください」とお願いしていました。

ジュースタイプのお薬の時は、味濃いめに作ったカルピスを先に飲ませた後で、鼻をつまんでゴクンと飲ませていました。(一緒じゃないですよ!先にカルピスを飲ませ終えてからです)糖度がどうとか言っている場合ではなく、こっちは今飲み終わって登園させないと通勤電車に乗り遅れてしまうプレッシャーがあるわけで。

Web検索した時に「子どもが薬を嫌がらないように、雰囲気作りを…」というのを読みましたが、朝の出勤時に雰囲気を作っている時間は無くってよ!!!!という母の殺気に子ども達も従わざるを得なかったかもしれませんが、ともかく飲んでくれれば何でも良いのですから。

子どもが薬を飲んでくれない時にやってきたこと –錠剤編-

6歳の長男にはまだ飲ませたことはありませんが、8歳の次女は市販薬の錠剤を飲ませる機会が増えてきました。高熱が続くとか明らかに深刻そうな症状が出ていない時に、病院を受診するよりも仕事を休まずに済むよう、市販薬を買って最近は飲ませています。次女はこれまた激しい拒否をしていますが、

・お薬ゼリーもしくはプリンと同時に

私が小さい頃は、母がオブラートに包んで薬を飲ませてくれたのですが、その当時からあのオブラートの喉に張り付く感じが苦手で、現在もオブラートで包む方法はありますが、お菓子でたまにオブラートのようなものに包まれているものがあると、それをあえて剥がして食べている次女には通用しないなと。

本人も成長し、

「なぜ自分は薬が苦手なのか?」

「どうしたら薬が飲めるようになるのか?」

ということを色々考えているようで、本人から提案されたのがお薬ゼリーもしくはプリンでという運びになりました。

子どもが薬を飲んでくれない原因は、もしかして…

子どもが薬を飲んでくれない原因は、心理的なものもあるかもしれないし、単純に過去に体験した薬を飲むときの情景が浮かんでしまってということかもしれないし、具体的なことは良く分からないことがほとんどですが、もしかすると

○必要以上に水と長時間混ぜすぎて苦味が出てしまった

ということも考えられます。私は少量の水加減が下手だったせいがあるかもしれません。スプーンに水を少しすくったつもりでしたが、薬の量にもよりますがスプーンをしっかりたっぷりと湿らせて薬全体を湿らせれば苦味が出なくて良かったのかも。

○飲みたい気分じゃないだけ

なのかもしれません。

私も、急いでいるので1秒たりとも無駄にしたく無かったが為に声を荒げて薬を飲ませてしまったけれど、その強引なやりとりにかかった数十分は、飲ませるタイミングをもう少しズラしてみていれば、ここまでこじれずに済んだかもしれないと振り返ったこともありました。そして、タイミングを変えて再挑戦したら「さっきのは何??」というぐらい、すんなり事が運んだこともありました。

子どもが薬を飲んでくれない時に心がけてきたこと

朝の忙しい時に限らず、1日に何度も何度も「お薬を飲ませる」という行為と向き合わなければならなくて、子どもが何人かいると当然感染したりしますから、長期化になったりします。子どもだって、好きで体調を崩しているわけじゃないのですが、こちらとしても、自分なら数秒で終わることが長い時には1回につき何十分と付き合わなくてはならないので、平常心を保つことにも限界があります。

それでも、服用させる時に心がけてきたことは、

「お薬を飲むことで元気になる。元気になってくれれば、お母さんはとても嬉しいよ。本当だよ。元気でいるって大変だけど、お薬飲むって難しいことをやり遂げたら、とっても素敵なお姉さん(またはお兄さん)だなって思わない?お母さんは、すごいなって思うんだ」

と励ましていました。キレ気味に言っていることもありましたが。。。

天候と一緒で、自分が動けばどうにかなるものではないと諦める場面もありました。その時は、もちろん仕事に間に合わず遅刻して頭を下げて遅れた分を巻きで仕上げるしかありません。というかそうするしか出来ません。

苦手なことを克服する経験というのは、大きくなってからも活かされることですから、イライラしつつも、これも子どもの成長を見守る1つだと目をつぶり薬の飲ませワザの新発見が出来るように親としては心がけて行ければ良いかなと思っています。

とにかく時間をかけて対応してあげることが今後も難しい中で、目新しい工夫も考案できないのですが、昨日ドンキに行った時に看護師さんのコスプレ衣装をみかけて、「もしかすると病院ごっこ的な感じだとアリかっ!?」と今更ながら考えついた次第です。

ちなみに、今後試してみたいお薬のあげ方はコチラです(こんな優れものがあったとは知らなかった…)。

 

保育園の先生が異動に!プレゼントとして贈って喜ばれた3品

保育園の卒園式が終わるやいなや、担任やお世話になった先生の異動が突然発表される度に、名残惜しく寂しい気持ちになります。

新天地でのご活躍とお世話になった感謝の気持ちを込めて、いままで色々と個人的な贈り物をさせていただきました。その中でも、渡した後で大変ご好評いただいた物を今回お伝えしたいと思います。

先生へのプレゼントで喜ばれたもの1つめ

保育園の先生へのプレゼントの大定番ともいえるのがハンドクリームでしょうか。私も、保育園に通い初めて最初の子供の担任だった先生にプレゼントしたのが、ハンドクリームでした。水仕事が多いなか、こまめに塗り直す時間も限られてしまうのですが、オフタイムに香りの良いハンドクリームで癒やされるので、私も仕事用に1つ重宝していたこともあり、普段使いには少々お高めですが、アレルギーの方でも安心して使える自然由来のハンドクリームを贈りました。

ただ、定番ともいえるので、人気だった先生にしてみたら他の保護者の方から頂くことも多かったのかなと後になって気になってしまいました。というのも、ハンドクリームは先生職に限らず女性にとっては定番のプチギフトになっているので、こまめに塗ったりする習慣がなかったりすると、結構たまってしまいます。

我が家でも、部屋の整理をしていた時になんだかんだこれだけのハンドクリームが出て来ました。

 

先生へのプレゼントで喜ばれたもの2つめ

保育園のイベントで異動される先生と子供が一緒に映った写真を現像して、メッセージカードを贈りました。私たちママでもよくありますが、子供と一緒に映っている写真て少なくないですか?子供だけを撮ってたり、子供が誰かと一緒に写っている写真は沢山あるものの、自分は撮る側になっていることが多く、一緒に写っている場面というのは貴重なワンシーンでもあります。先生方もお仕事中に子供と沢山の時間を過ごしていても、偶然でも無い限り一緒にカメラ目線で写り込んでいる写真というのは少ないでしょう。

ご自身でも、長い期間(短くとも)お仕事された場所は思い出ともいえるところなので、たった一枚の写真とご縁があったことの感謝が綴ってあるメッセージカードは、それだけでも心が込められているのが伝わるようで、お忙しい合間で、ご丁寧にお返事を書いてくださる先生が多かったように思います。

近頃、カメラを向ける機会が増えてもなかなか現像したものを手にする機会はなく、思い出と一緒に感謝の気持ちを伝えるには一番効果的なプレゼントではないかと、個人的には思います。

先生へのプレゼントで喜ばれたもの3つめ

我が家が通っていた保育園では、民営の大規模な保育園だったためか、しょっちゅう先生の異動がありました。我が家の3人の子供がそれぞれ通い続けトータルで10年間保育園に在籍したいた中で、園長先生が3回替わるという機会がありました。

園長先生のご年齢も我が家の2番目や3番目になる頃には、あまり私自身とかわらない方もいらっしゃって、重責を担う姿を同世代として影ながら応援させていただいたものです。

担任の先生でいてくださった方が、異動で園長先生に就任されることもあり、担任時代と役職に就かれている姿の両方を知る者としては、感謝だけではなく労いの気持ちが大きかったので、メッセージカードだけではなくこのようなものを差し上げたところ、どなたも大変喜んでくださいました。

 

 

栄養ドリンクとアイマスクです。

園長ともなると園児との触れあいよりも、デスクワークや緊急時対応が主になっているにもかかわらず、いつも笑顔で出迎えてくださることが、どれだけ日々の慌ただしさに追われる私たちに安らぎを与えてくれていたことでしょう。

どんな時も笑顔を絶やさないでいることは、簡単ではありません。母親はいつも笑っていることが子供たちにとってとても大切とは言われるものの、そうそう実行するには難しいと思う時間のほうが多いのです。どんな時でも笑顔を見せてもらえることで、自分の笑顔も子ども達に限らず、誰かのお役立ちになっているのかもしれない。

そうやって気持ちを改めさせて下さった園長先生や先生たちには、大人の流儀でお礼をご用意させていただきました。

園長先生たちからは、

「即効性があるのは知っているのに、自分のこととなるとなかなか手を出せないので。とても嬉しいです」

「引継ぎ業務に追われ、休みを返上して出勤していたので、めちゃくちゃ嬉しいです」

などなど、長いこと在籍していた我が家ということもあってか、普段は聞けない本音の部分を聞けて、より一層先生たちとの日々が愛おしく感じられました。

最後の1つは一般的ではないかもしれませんが、インパクトもあるようで先生方の印象には深く残ってくれたみたいです^ ^

ラッピングは自分で施していますが、中に入っているものとのギャップをつけてみるとよりインパクトがあって、サプライズプレゼントの効果も大きいかもしれません。

3人育児でワーママ歴10年目が気をつけているママ友関係

4月になると育休から復職することへの不安のほかに、我が子の新生活から展開される新しい人付き合いにも不安が広がりますよね。

第一子を保育園へ初登園させる時は、離れ離れになる我が子との時間が切なくてたまりませんでした。慣らし保育中は、せっかく育児から解放されても、なかなか一人の時間を満喫することができず…。そんな中、気持ちをやわらげることができたのは同じ保育園に通うママ友さんとの何気ない会話でした。

ママ友とどうやって仲良くなっていけばいいのか?

子供同士が仲良くなっていけば、自然と相手の子の名前を何度も聞くようになります。お迎えに行ったときに、仲良しの子が話しかけてくれたことがきっかけでその子のママとお話するようになったり、保育園で開催される懇談会で初めてその子の親御さんにご挨拶したりと、ありきたりなところから始めることが多かったです。

もちろん、中にはご挨拶だけで完了してしまうお相手もいますが、「仲良くできたらラッキー」くらいにしか思っていないので、その時にマッチングできなくても問題ないです。

ただ、やっぱり話しかけられやすい雰囲気作りには気を付けていました。(初対面から堂々と話しかけるだけの度胸がある方ではないので)話しかける勇気はないけど、話しかけられたら話せるぐらいのコミュニケーション力はある方だなと自己分析しました。なので、話しかけていただけるよう清潔感と親しみやすさ(ほほえみ)を醸し出していました。まぁ、長いこと社会人やっていれば初対面の人に不遜な態度をとる人はなかなかいませんよね^^;

話しかけていただいたら、「はい」とか「そうですね」だけじゃなく、「それって…」「ちなみに…」と繋げながら、さりげなく自分が知りたかった情報を探りだしたりするのが、初回の会話のコツでしょうか。自分が知りたかったことを聞くと、相手が答えてくれて、相手が知りたかったことを聞かれたら、自分が知っていることを答える。

もしも、ここで自分が知らなくて答えられなかったとしたら、あとで調べてみたりして、次にあったときに「そういえば、あの時の…」と言って、話しかけたりしていました。

そんな些細なことを繰り返していくと段々顔と名前が印象として残っていきますから。

ママ友との付き合いがつらくなった時

ママ友との交流を広く浅く心がけていても、会話を続けていくと段々いろんな共通事項が増えていき、仲良し度が増してきたりします。私にもママ友との付き合いがつらくなった時がありました。

我が家で通う保育園には、保育園なのに保護者会があって、小学校のPTAよりも盛んに活動していた程でした。小学校と同じように『1児童につき1回』という謎ルールもあり、3人いる我が家は3回保護者会役員をしなければなりませんでした。

そんな中、仲良くしていたママ友と一緒に保護者会のメンバーに選出された時に、会計内容の理解度について、そのママ友と相容れない亀裂が生じました。LINEグループ内でも、会長職の座にあるママ友から的外れな口撃もあり、役員の任期が終わるまでの1年は、LINEの通知が恐怖で仕方ありませんでした。

我が家と彼女の家ではお互い3人育児体制で、上2人は同じクラスです。親としては、子供への影響を考えると、穏便に距離を保ってソツなく過ごすことが賢明です。

彼女と共有のママ友グループLINEも存在していましたが、スタンプ以外はコメントしないようにしたりしていました。

人によっては完全に無視してしまうケースもあるようですが、人間関係というのはどう転ぶかわからないので角を立てず、また自分自身が不快に思わない程度の距離を(現実でもLINEでも)あけるのが一番ストレスなく済むということも、この時のいざこざから学びました。

ママ友同士で距離をとられる人の特徴とは?

ネット上でも「ママ友 いない」というキーワードやお悩みを目にしたりします。何年も園に通っている同じクラスの方がいても、全くお話する機会がなく卒園を迎える方も数名いらっしゃいました。全員と仲良くなる必要なんて無いし、ママ友ってそもそも自分にとっての「友」を指す相手じゃないですよね。

私が仲良くなっていったママたちとは、

『待たされない近所の小児科ってどこ?』

『大人数で集まれそうなぐるナビに載ってない近所のレストラン知ってる?』

というやりとりから、もっとお互いの趣味を盛り込んだ会話に発展すると

『最近、どんな小説読んだ?』

『喧嘩して家の壁に穴開けちゃったのだけど…』

というような、かなり自分に重きを置いた会話ができるママたちで、ママ友というよりもワーママ仲間という関係性になっています。

そんなワーママ仲間目線で見た、ママ友同士で距離を取られる人の特徴と言うと、

・忙しいオーラを前面に出している

※朝夕の登降園時間はどの家庭も忙しいです。そして、ワンオペになることが多いワーママたちは、誰もが疲労度Maxです。それを労いあえればお互い癒されるであろうひと時すら惜しむオーラのこと。

・私に話しかけないでオーラが漏れ出ている

※誰とも接触したくないと全身で語っているので、ご要望通り誰も話しかけません。

・園のクラスLINEに保育以外の苦情と要請しか書き込まない

※コロナ禍の時にマスク反対運動関連の開示文書を送ったり、退園する担任の先生に寄せ書きを募る完全参加自由の企画案が出され、参加は強制じゃないと強調されていたにもかかわらず「関わりたくないので絶対に嫌です。こんなことされるのなら役所にクレームを入れます。」と書き込むなど。

・金銭処理が発生した際に支払い逃れをする

※自分の子供たちが卒園するときに、卒園児の保護者から卒園祝いのささやかな贈り物(負担額は500円未満)を用意することになったときに企画に賛同していたにもかかわらず、未払いが明らかであっても払ったと言い続けるなどなど。

振り返ってみると、もうこの手の人はママ友じゃなくても、同僚やご近所さんであっても関わりたくはない存在ですので、一般常識を持ち合わせて社会生活を送っていればこうした対象にはなりはしないと思います。

3人子供がいると、自然にママ友も増えそうですが、実際はその逆が多いのかもしれません。1人目のママ友付き合いが出来ると、2番目や3番目のクラスの保護者とあまり積極的に関わろうとする気持ちが薄れていきました。ママ友を増やせば、増やすほどトラブルの原因を作りかねないという懸念もあり。。。

ママ友なんて所詮は子供がらみの関係なのだから、必死になって作る関係性じゃないと考えていました。そもそも、我が子は保育園に通う身ですから、子供と同じクラスの子のママたちは皆さん働いているわけで、ただ子供を預かってもらうだけの場で、人間関係は不要だろうと思っていたのです。

でも、ワーママである私たちこそ、同じ境遇であるワーママ同士で親交を深めていけると、気持ちの面で「同志的存在」がとてもありがたく、子育てのしやすさに繋がったり、働きやすさにつながるのはとても大事な存在なのだとあらためて思います。

ママ友という言葉に必要以上に捕らわれず、同じ年の子供を持ちながら仕事に育児に家事をこなすママ同士、助け合える存在という視点でお付き合いをスタートさせてみてはいかがでしょうか。

バイターストップで指しゃぶりをやめさせたい!効果検証とその後

今年で6歳の年長さんになる息子は、0歳の時から何よりも指しゃぶりが大好きで、指しゃぶりをやめさせた2歳頃までの写真を見返すと、指先は常に口の中に入っているし、寝ている間も時計の秒針のごとく一定のリズムで「チュパチュパチュパチュパッ…」と指しゃぶりをしていた。

指しゃぶりに悩んでいたときに困ったこと

3人の子供の中で末っ子の息子だけが指しゃぶりする子だったため、やめさせることに関して全然経験がなく、ネットで調べたり、周りのママ友に聞いたり、かかりつけの歯医者さんや保育園の先生にも相談した。

その時に困った…というより戸惑ったことは、周りは意外と指しゃぶりに対して寛容な見方をすることだった。こちらは止めさせたいと思っている、けれど周りは

「まだ小さいのだから無理に止めさせることはない」

「成長していくとそのうち止める」

「心の安定のために無理に止めさせると後が大変」

などなど、こっちの意向とは逆だし不安になってくることを伝えてくる。

私がまだ小学校の低学年だった頃のこと。同級生のタカハシ君は「サ行・タ行」に難ありで、“あのさぁ”が“あのしゃー”だったし“3つ”→“3ちゅ”というように発音していた。純真無垢な低学年の小学生たちは彼の言い方をからかっていた。

そのような発音になる原因は幼少期の指しゃぶりにあったと、当時の大人が言ったことが息子が無邪気に指しゃぶりしている音とともにフッと蘇ってきた。

タカハシ君は今頃滑舌のよい立派な大人のおじさんになっていると思うけれど、きっときっと当時心に受けた悲しみは今も残っていると思うと(知らんけど)、母親としての決意は固かった。

当初、夫は周りの人たちのようだったけれど、私一人じゃ心が折れると思ったので、タカハシ君の事例をあげ夫婦協力態勢で挑むことにした。

指しゃぶり防止に取り入れたこと

指しゃぶり防止で有名な日本製の赤ちゃん用クリームを最初に使ってみたけれど、平日は保育園に預けているしこまめに塗り直してあげられないし、「塗る」という仕草が息子にとって「イヤな思いをする」ということを連想されてしまうと、将来的にかゆみ止めとか化膿止めの塗り薬までも拒否されると困るなと思ったし、塗り直すという行為が私にとっても面倒くさかったので、1~2度塗ってやめた。

次に突起がついた吸い心地の悪そうなグローブをつけさせてみたけれど、手にはめられるのを嫌がられて終了。

そんなこんなを試しているうちに、歯磨きで口のなかを見た時に指の跡が上あごにつき始めているのを発見!のんびりと構えてはいられない…と危機感が増す。

ママ友から聞いていた「相当苦いからなるべくなら使わせたくない…」と言われたバイターストップ(指しゃぶり防止)用のマニキュア、さらに指しゃぶり卒業に効果的な絵本「ゆびたこ」を同時使用することにした。

指しゃぶり防止対策の検証結果は…

まず、バイターストップ。注意書きには4歳以上と(確か)書いてあった。なので2歳未満の息子は対象から外さないといけない。それは分かっている。わかった上で自己責任をしっかり取ることを前提に、私達は導入した。企業に責任追及する気は微塵もない。ただ一心に息子の指しゃぶりをやめさせたいそれだけ。


日頃、訴訟だなんだということに仕事上携わっているのだから、そのあたりの注意事項には一番敏感になる。それにもかかわらず私達は息子が愛用している右手の親指に
(しかも第二関節付近まで)塗りたくった。親指がつらくなって他の指にいくかもしれないから、全部に塗った。

「こんな味は二度とゴメンだろ?」「もう、絶対味わいたくないだろ?」

そんな念を送りつつ、諭すように絵本「ゆびたこ」を読み聞かせること数日。

1日目に塗って以後も数日は効果が続くということだったけれど、息子の吸引力はかなり強力だと思えたので、翌日には塗り直した。

1日目は泣きながら何度もくわえては出してを繰り返し、泣き疲れて寝た。寝てる間は苦味を感じないのか、指しゃぶりを続けていた。2日目、3日目と泣く回数が減り指を口元へ持って行く仕草も自然と回数が減った。1週間も経たずして息子は指しゃぶりをやめた。見事な卒業だった。

私達は指しゃぶりを止めさせたい気持ちが一番にあったけれど、息子からお気に入りを奪い取ることへの罪悪感はもちろんあったので、指しゃぶりをしない時は見かけたら、すかさず「すごいねーお兄さんだねー」「ゆびチュッチュしないで、カッコイイねー」「だいすき~」と声がけをした。指しゃぶりをしない彼を絶えず褒め称えまくった。

 

指しゃぶりをやめてからその後の経過

あれから約4年が経過し、やめた直後から年長さんになった今も指しゃぶりはしていない。さんざん脅かされた心の成長(不安定になるetc…)も今のところ影響が出ていない。ただ、寝てる間も「エア」指しゃぶりをしているようで、チュパチュパチュパチュパッ…という音だけは続いている。

そして、当初私が一番心配していた、滑舌や発声にかかる問題。それについては、残念なことに回避することは出来なかった。

 

「ローマとダイアナ」という海外のKidsYouTuber兄妹がいて、その動画を見たいがためにSiriに息子が一生懸命呼びかけるも、出されるアンサーが毎回…

 

「イオンモール 山本山」

 

と探し出される現実に悲しみが止まらない母心。

なので、今後の対策としては近場のボイストレーニング教室へ通わせてみようかと思って新たなチャレンジが続く…。

ディズニー株主優待での入り方

ようやく末っ子も年長さんになり、コロナ騒ぎから解き放たれ、以前からずっと温めてた“家族5人でディズニー行く”を実行することに!

最後にランドへ行ったのは2019年の6月。。。

長女がその年の4月に川崎病を発症し、すぐさま入院となって…なんて騒動があって、その退院祝いとお誕生日祝いをかねて母娘2人だけの水入らずで行ったのが最後でした。

 

ディズニーランドの新システムがアラフィフには難しい問題

 

コロナ禍では入園制限してたりして、その際は人手も足らない時だから、あえてのアプリ導入かと思いきや、その後の改制が目まぐるしくて、ディズニーloverな友達に連絡するも、株主優待使うとなると分からないと言われた。。。

 

ファストパスもアプリ内で何とかしなきゃみたいだし、グッズ買うのも、そのグッズ買うためにショップに入店するのもアプリで予約が必要なの???

 

最近のディズニー事情を調べるだけで、疲労感が押し寄せてくる。。。

 

手元にチケットがあっても入園予約が必要

 

株主優待のチケットが現在手元に5枚あります。そのうち直近の利用期限が6/30だから、それまでに家族でディズニーを決行しなきゃいけない。

ちょうど、学校から年間予定表も発表されたので、6/30までの予定を確認。

5月中に月曜休みがあり、その日に合わせることに。

 

で…

 

ディズニーリゾートアプリを立ち上げて、入園予約の手続きを手順通りに進めるも、今月の日付しか表示されない。手引きには2ヶ月前から予約出来るみたいなこと書いてあるのに、なぜじゃ?

それは、横にスクロールしてなかったからでした。

Kindle読む時のように横にサっとスクロール?あれスワイプ?とにかく横に指をスライドさせたら次月のカレンダーも出て来ましたよ。

自宅から行ってもぜんぜん日帰りで帰って来られるけれど、子ども3人とお出かけ不慣れな夫婦なために、ホテルを取ったし、入園予約取れないとホテルもキャンセルだし。こんなにハラハラしたのに指を画面の上で横にスライドさせれば解決だったことに撃沈した。

ディズニーランドに行くために、こんなにハラハラドキドキしたの、ディズニーシーで開催された嵐のスペシャルイベントに当選した時ぐらいよ。

入園予定日が表示されたら、あとは5枚分の優待チケットにある登録用のナンバーをポチポチ入力して完了でした。

入園予定日が出て来た後は、公式HPでも表示されてた方法と全く一緒。人数分のチケットを登録しておしまい。

あとは入園するその日まで、家族全員の体調管理が最優先事項です。

その前に、やることリストを忘れないように作成しておこうと思います。

夢のディズニー家族旅行のためのやることリスト

  •  最新版ガイドブックを入手→本屋でコンパクトサイズとBig版購入済み
  •  ディズニーキャラ物のTシャツ用意→メルカリで既に購入済み
  •  iphoneのバッテリーを交換→今使ってるのiPhone11なので
  •  モバイルバッテリーをもう1個用意→アプリが命みたいだから
  •  斜めがけバックを新調→なるべく軽装で行きたい
  •  家族のリクエストを洗い出す→ケンカ予防と疲労予防とイライラしないため

なんだかんだ言って、やっぱり私が一番楽しみになっているようにございます。

 

1日5分でいいの?お母さんがコーチになれば子供の成績はグングン伸びるというのは本当?

我が家の次女は小学1年生です。

長女は保育園の年少の時から自分で字を書き始めた子だったので、次女に関しても自分から字を書くようになるんだろうと思っていたのと、ネットの情報で小学校入学前には書けなくても大丈夫とあったのを鵜呑みにしたのもあるし、長女が入学してすぐの時期に「毎日ひらがなの書き方ばかりで学校つまんない」と言っていたので、自分の名前を書けるようになっておけばいいのかなと。

そういえば入学前説明会は2人目だし、特に聞かなくても良いだろうと自己判断して欠席したのだけれど、その時の資料を読み返してみると、

ひらがなは読めるようにしておいてください。書くことについては本人の名前だけは書けるように

ってありました。。。(不覚)

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ワーママがフルタイムで働く日のスケジュール

私には長女8歳・二女6歳・長男4歳と2歳差の子供が3人います。4月から二女も小学生になり、小学生2名と保育園児1名の生活が始まります。

この頃、朝はだいぶ明るくなる時間が早くなってきましたが、まだまだ寒さ厳しい日が続くと中々布団から出ることができず、行動開始時間が遅くなり子供たちへのイライラも募るばかり。。。

4月になったら今までのリズムが変わるので、この当たりで一度タイムマネジメントを行わねばなりません。

現在の1日のスケジュール

8:05出発→園児2名と自転車で登園、長女も同時に家を出る

8:10園到着→2クラスへ子供たちを預ける。

8:15園出発→最寄り駅駐輪場に自転車を停め駅へ

9:25職場到着→この時点でライフ残り20%未満

9:30始業→12時から1時間は昼休み。事務員2名の職場なので基本交替で休憩を取る。自由時間満喫。

17:30終業→職場から最寄り駅まで徒歩10分。

18:45帰宅→夫は早朝6時に家を出て16:30には保育園にお迎えに行ってくれている。その後、夕飯と洗濯干し・畳む・しまうも完了してくれている。

19:10入浴→夕食を済ませ、入浴。子供たちが一緒に入るのは土日祝。その他、平日は時々。夫が監視の下、平日は子供たちだけで入浴する。

19:30団らん→湯上がりの顔のお手入れの他、子供たちと過ごす(→それぞれスマホやらテレビやらで一緒の部屋にいるだけとも言う)、園の連絡ノート記入、長女の宿題をみる

20:30寝る準備→子供たちの歯磨き、トイレに誘導、明日の準備の声がけとチェック

21:45就寝→21:30前には家族全員布団に入り電気を消して、ディズニーのドリームスイッチを観賞(夫は秒で寝落ちる)

 

子供が年少さんになると“自分で!自分で!”が増えてくるので、乳児が3人だった頃より母親として求められる時間が少なくなってきたのは寂しくもあり、ありがたくもあり…なところです。

 

ぎっくり腰になった体験記:初日から4日目まで

急に寒くなってきましたね。

子供達の寝起きも悪くなり朝の身支度が遅れがちな中、
さらに遅れをとらなければならない事が起きました。

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七夕に願いをかけて両思い!こんなに素敵な七夕祈願の場所があった

年に1度の七夕の日。

毎年、この日が近づくと各所で笹が設けられ、その下に色とりどりの短冊が用意されています。

日本では小さい頃から短冊に願いを書くということが当たり前の風習としてありますが、10代を過ぎる頃にはだんだん短冊への願いも遠ざかってしまいます。

そもそも、短冊に書いた願い事は叶うものなのでしょうか?

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