ディズニーに5人家族で行った場合の予算はどのくらい?

5人家族の我が家がディズニーランドへ行った時に、どのくらいお金がかかったのか次回のときの参考にまとめたいと思います。

ディズニーに5人家族で行ったときに出費した項目は?

我が家は夫婦と10歳・8歳・6歳の3人の子供がいます。住まいは都内に隣接した県です。車があればそんなに時間をかけることなく往復できる距離ですが、我が家には車がなく。夫婦それぞれ車の免許を持っていますが、どちらもペーパードライバーに近いので、子供たちを乗せて運転するには不安が…

なので、行きの交通手段は高速バスで、帰りは電車にしました。

日帰りで帰ってこられる距離ですが、アラフィフの夫婦二人が1日中パークで過ごしたあと、まだ手のかかる子供たちを連れて公共機関で帰宅するのは、想像しただけで気を失いそうだったので、1泊2日のホテルを予約しました。

かかった費用は宿泊代、交通費、チケット代、パーク内の費用、食事代となります。

5人というだけでも、普通に外食しただけで5,000円以上飛ぶのにディズニーなんて行ったら、いったいいくらかかるのかという不安しかありませんでした。

ディズニーに5人家族で行ったときの実際にかかった費用は?

ずばり1泊2日でかかった費用の総額は124,639円でした。単純計算すると1人あたり24,927円。

チケット代…大人9,400円x2人、子供5,600円x3人=35,600円

ホテル代…45,450円

交通費…行き(高速バス)5,950円 帰り(電車)1,075円=7,025円

パーク内の費用…32,840円

【内訳】

スプラッシュマウンテンDPA代 1500円x5人=7,500円

飲食代・ハングリーベアレストラン(5人)=7,580円

飲食代・クリッターサンデー等スイーツ=1,300円

お土産関連代(お配り用・自分用・写真代)=16,460円

食事代(ホテルは朝食のみだったのでコンビニで購入分)…3,724円

ディズニーに5人家族で行く場合の一般的な予算との比較

5人家族と言えど、その家族構成や行く時期(我が家は5月下旬の日曜日でした)や、プランによって違うようですが、一般的に5人家族が日帰りでディズニーへ遊びにいった場合の平均的な予算をAIが算出すると76,000円ぐらいが総額になるようです。

一人あたり15,200円ですね。今回我が家のプランでかかった一人あたりの金額は24,927円でしたから、差額としては約1万円(9727円)でした。

激混みな日曜日に行ったこともあり、かなりエネルギーを消耗しました。アラフィフな私たち夫婦ですから、人混みの中を幼児や小学生を引き連れて歩くのは死活問題でした。しかも、その日は晴天に恵まれていたので下手をしたら熱中症騒ぎになっていたかもしれません。

ベビーカーを押しながらベビちゃんにコスプレさせて楽しんでいる若いご夫婦と沢山すれ違いましたが、楽しんだ後で自宅に帰って諸々の後始末をしたりすることを省略できただけでも差額分は払っただけあったなと思いました。

異年齢とエンタメに全く興味のない夫を引き連れての初ディズニーをするにあたり、パーク内の行動計画を立てる際に、「#孫と遊ぶ」で検索した私ですが、せっかくの機会を疲労から来るイライラで台無しにしないためにも、お泊まり予定で訪れることをオススメしたい。

宿泊先はオリエンタルホテル東京ベイでしたが、程よい距離感だったので昼過ぎに一度パークアウトをして夕方は長女と二人だけで再度パークインできたのも、宿泊ならではの遊び方でした。なかなか3人の子供の1人だけとゆっくり出来る時間がもてないので、とても良い時間の使い方ができました。

回転寿司で5人家族が食べまくった時の金額について

雨に降られることもなく、晴天ではなかったものの長男の入学式が無事に終わり、家族5人でお祝いをするために、くら寿司へ行ってきました。

回転寿司での支出は、一人当たり平均でいくら?

マルハニチロによる『回転寿司二関する消費者実態調査2020』なるレポートには、回転寿司で食べる量は男性平均11.1皿・女性平均7.9皿とありました。

また、回転寿司での支払金額は男性が一人あたり平均1,711 円・女性が一人あたり平均 1,317 円ということです。補足的な質問として回転寿司店で“食べ過ぎた”と感じる金額は? という質問の回答には平均 2,401 円/人 とありました。

今回、我が家は私たち夫婦と小5長女・小3次女・小1長男という構成です。アプリからテーブル予約をして行きました。子供たちが小さいので5人1テーブルで何とか収まります。

テーブル予約をしていても、入学祝いと思われる団体が目立ち、平日の昼間でも10分ほど待ってからテーブルにつきました。

回転寿司の金額がどんどん値上がりしている。でも食べたい

おめでたい席なので、歯止めをきかせることなく頼んでみると、昼時ということもあってか、すぐにオーダーストップがかかります。今回行ったくら寿司では平日限定のうどんがあったりしたので、ついついお寿司以外にも頼んでしまいました。しかしながら、子供たちはキャンペーンでピカチュウコラボしているお皿や、スイーツに目をつけオーダーしようとした時には思わずストップ!

企業側の戦略に陥ってしまったら、お腹いっぱいになるわけではないのに、支出が広がる一方です。

『この一皿のお金を持って駄菓子屋さんに行ったら、おとな買い出来るよ』と、諭してみんなで分け合って食べる一皿だけを選びました。通常料金のお皿に関しては欲望のおもむくままにオーダーをしまくって、もうこれ以上頼めないとオーダーストップしたときは、入店から1時間が経過していました。

5人家族で回転寿司に行き支払った金額は…

10,120円でした。ここから残っていた株主優待分千円を使ったので、9,120円が実際に払った金額ですが、ここまで正直かかるとは思ってもみず…お財布には1万円ちょっとだけしか無かったので、焦りました。

半年ぐらい前に来たときは、8千円くらいだったハズなのに。インフレですか??これもインフレのせいですか??

このところ我が家は、くら寿司より「はま寿司」に行くことが増えていたので、くら寿司の株主優待もあまり有効利用できなくなりつつあったのですが、くら寿司株を買った時より、1株あたり500円ほどの評価損が出ているので、手放そうにも手放せずいましたが、このまま持っていても良さそうな気がしてきました。

投資の難しさは、買うときよりも手放すタイミングですよね。1万円以内で食べられるうちは、まだありがたいということにならないよう、日本経済が上向きになってくれるよう将来の経済を担う若者に我が子達がなってくれれば、今回の出費も先行投資になるかもしれません。