回転寿司で5人家族が食べまくった時の金額について

雨に降られることもなく、晴天ではなかったものの長男の入学式が無事に終わり、家族5人でお祝いをするために、くら寿司へ行ってきました。

回転寿司での支出は、一人当たり平均でいくら?

マルハニチロによる『回転寿司二関する消費者実態調査2020』なるレポートには、回転寿司で食べる量は男性平均11.1皿・女性平均7.9皿とありました。

また、回転寿司での支払金額は男性が一人あたり平均1,711 円・女性が一人あたり平均 1,317 円ということです。補足的な質問として回転寿司店で“食べ過ぎた”と感じる金額は? という質問の回答には平均 2,401 円/人 とありました。

今回、我が家は私たち夫婦と小5長女・小3次女・小1長男という構成です。アプリからテーブル予約をして行きました。子供たちが小さいので5人1テーブルで何とか収まります。

テーブル予約をしていても、入学祝いと思われる団体が目立ち、平日の昼間でも10分ほど待ってからテーブルにつきました。

回転寿司の金額がどんどん値上がりしている。でも食べたい

おめでたい席なので、歯止めをきかせることなく頼んでみると、昼時ということもあってか、すぐにオーダーストップがかかります。今回行ったくら寿司では平日限定のうどんがあったりしたので、ついついお寿司以外にも頼んでしまいました。しかしながら、子供たちはキャンペーンでピカチュウコラボしているお皿や、スイーツに目をつけオーダーしようとした時には思わずストップ!

企業側の戦略に陥ってしまったら、お腹いっぱいになるわけではないのに、支出が広がる一方です。

『この一皿のお金を持って駄菓子屋さんに行ったら、おとな買い出来るよ』と、諭してみんなで分け合って食べる一皿だけを選びました。通常料金のお皿に関しては欲望のおもむくままにオーダーをしまくって、もうこれ以上頼めないとオーダーストップしたときは、入店から1時間が経過していました。

5人家族で回転寿司に行き支払った金額は…

10,120円でした。ここから残っていた株主優待分千円を使ったので、9,120円が実際に払った金額ですが、ここまで正直かかるとは思ってもみず…お財布には1万円ちょっとだけしか無かったので、焦りました。

半年ぐらい前に来たときは、8千円くらいだったハズなのに。インフレですか??これもインフレのせいですか??

このところ我が家は、くら寿司より「はま寿司」に行くことが増えていたので、くら寿司の株主優待もあまり有効利用できなくなりつつあったのですが、くら寿司株を買った時より、1株あたり500円ほどの評価損が出ているので、手放そうにも手放せずいましたが、このまま持っていても良さそうな気がしてきました。

投資の難しさは、買うときよりも手放すタイミングですよね。1万円以内で食べられるうちは、まだありがたいということにならないよう、日本経済が上向きになってくれるよう将来の経済を担う若者に我が子達がなってくれれば、今回の出費も先行投資になるかもしれません。

続・マネーリテラシーをかじった妻のイデコ(iDeCo)運用状況

イデコ(iDeCo)に関してはサッパリだった無頓着な私は、ひょんなことから職場の先輩がイデコを始めていた事を知り、2022年からイデコ(iDeCo)で資産運用を始めました。

私は2019年に社労士試験の勉強をリスタートしたことをきっかけに、社内の人事総務的な業務の意味合いがようやく理解できつつあるという、テキトー気質の会社員でした。ゆえに、マネーリテラシーを身につけろと言われても何をどうすれば身についたことになるのかもよくわかっておらず…

イデコ(iDeCo)って簡単にいったら財形のこと?

投資をしているとは言っても、先述した程度のマネーリテラシーなので、イデコ(iDeCo)とやらが、どこまで有益な制度なのか、サッパリわかりませんでした。

それでも、自分とほぼ給料が変わらない同僚の住民税が数万レベルで安いことを知ると、イデコ(iDeCo)についてリサーチする必要があります。「あの人だけズルくない?」という心理が働いて面倒だと思っていたマネーリテラシーを身につけるための情報収集ですらも、前のめり気味になるのです。

そして、自分なりに調べた結果、イデコ(iDeCo)とは以前からある財形のようなもののようだと。財形と違うのは、翌年支払うことになる住民税が減額できるし、確定申告したときも、控除額が大きくなるので所得税分の戻り(還付)額が増えるという。税金対策になるものだと。

自分で運用管理をすることで、財形よりも効率的というか効果的に資金を増やしていけるというもの。貯金が好きな人にとっては財形慣れしていると、財形の方が楽ちんだと思うのでしょうがそれでも、イデコを利用することでお金を大きく増やせる可能性が広がるということですかね。まだゴチャゴチャしてる…

財形をやっても住民税や所得税がお得に節税できたりしない。積み立てた財形貯蓄につく利子分が非課税になる。

イデコだったら、住民税や所得税が節税になるし、運用益分も非課税になる。

というところでしょうか。

イデコ(iDeCo)のメリットは、こんなところに影響する

住民税って、子供が保育園に通っていたりすると、その保育料にかかわってきたりするので、ワーママにとっては結構あなどれない税金なのですよね。住民税額数千円の違いが、保育料のランクの境目にかかるだけで月々の保育料に結構大きな差がつくので。

その他には退職金がない職場だったりすると、退職時にまとまったお金を受け取る機会が自分で作らない限りはありませんよね。お金のことを色々考えるのって面倒くさいと言いつつも、お金が無いと結局はお金のことを色々考えてしまうものですから、最初に決める、「運用対象」と管理運営機関になる「銀行」を決めて、無理の無い範囲の月(の拠出金)額を決めたら、もう定年までほったらかしできるのがいいですね。

貯金を貯める普遍の極意は「先取り」ですから。自分が銀行口座から引き出すよりも早く、イデコ分の月額(掛金)が引き落とされているなら、どうしたって貯まりますからね。しかも、節税しながらとか有能すぎる。。。

イデコ(iDeCo)のデメリットは、ズバリ!!!!

イデコのデメリットはズバリ、「途中解約(原則)不可」・「途中引き出し不可」が大きなところでしょうか。定年後の資産形成のための制度なんだから、現役途中は引き出す必要ないでしょ?ってことで、運用を途中でやめたりすることは基本的には出来ないとか。

原則ってだけで、もちろん例外はあるのですが、一筋縄では行かないレベルの面倒くささです。それだけ圧強めに貯蓄を応援してくれるということですが、子育て中の現役世代であろうとなかろうと、急な入り用ってあるじゃないですか。

そうなると、イデコでせっかく運用していても、資金不足でどっか別のところから借入したり、手軽にキャッシングとかしちゃったりしたら、イデコで資産形成している意味なくなっちゃいますからね。それならば、ニーサ(NISA)やってた方がよっぽどいいでしょう。イデコ(iDeCo)とニーサ(NISA)の違いは、また別の機会にでも。。。

マネーリテラシーをかじった妻のイデコ(iDeCo)運用状況は

初年度にあたる2022年の拠出金は、年度途中から始めたため23万円スタートで、翌年2023年からは会社員の個人拠出額MAXの27万6千円です。2025年の現在で拠出金の累計額が78万2千円となっている中、資産残高として表示された額は、850,407円でした。プラス68,407円で損益率8.7%でした。

「損益」と表示されると損しているのか得しているのかよく分からない気分に読み取る私ですけれど、マイナスがついてないので、資産が8.7%増えているようです。

とはいえ、運用商品が将来受け取る時点で、増えるか減るかは「時の運」ですから、引き出せないのをいいことにほったらかしにしているだけじゃなく、せっせと時の運を身につけるべく、日頃の心がけは大切にしたいものです。

マネーリテラシーをかじった妻がイデコ(iDeCo)を始めたワケ

ずっと個別株ばかりやっていて、イデコに関してはサッパリだった無頓着な私は2022年から夫の提案もあり、イデコで資産運用を始めました。

給料から毎月天引きされている4つの社会保険料

私は会社勤めのフルタイムワーママです。毎月の給料から社会保険料として①雇用保険と②厚生年金と③健康保険に④介護保険が引き落とされています。(40歳を超えると健康保険に介護保険分が上乗せされてサラっと徴収されます。)

社会人になったばかりの頃は、厚生年金と健保(健康保険)の違いすらよくわかっていませんでした。社会保険?社会保障?ナニソレよくわかんないという感じです。

イデコ(iDeCo)を始める前は、この4つの社会保険料(厚生年金と健康保険)だけを払っていました。

イデコ(iDeCo)って簡単にいうと何?

年金は国から強制加入させられているものですが、イデコ(iDeCo)は強制ではありません。そもそもイデコ(iDeCo)というのは、昔むかし日本経済が元気だった頃にあった厚生年金基金が「厚生年金に掛け金を上乗せして運用してあげるから。将来年金受け取るときには、基本的な年金額より多くなるよ~」とデカいこと言っていたにもかかわらず、長引く不況が原因で運用していくのが難しくなっちゃって、次々と基金の解散がおこり、基金が運用してきたけれど「もう無理だから自分たちであとはよろしくやってよ」と半強制的に持ち戻しされた制度です。

※細かいところは違うかもしれないけど、私はこのような理解でいます

私が社会人になりたての頃(1998年)に働いていた会社では、厚生年金の上乗せ部分と称する厚生年金基金への掛け金が給料から引き落とされていましたが、10年以上前に基金解散のご案内が来ていました。

厚生年金だけでやっていくなら、それはそれでいいけど、イデコ(iDeCo)制度を使って自分で年金の上乗せ部分をやるなら、掛け金は全部所得控除してあげるし、運用益が出たら利益部分に税金はかけないであげるから~!がんばれ~!でも、基本的にはコレ年金もらう時のためのものだから、積み上げた掛け金とかを途中解約はさせられないから最低でも10年はこのお金引出できないけど、ゴメンねー。

みたいな?

ただでさえ、社会保険料として給料から引き落とされるのが、給料総支給額の3割ですし、その上でiDeCo始めちゃうとさらに手取りが少なくなるわけです。

手取りが少なくなる=月々つかえる額がさらに減る

となると、若いうちは総支給額そのものが少ない時期だし、子育て期間はそもそも出費がかさむ時期なので、こちらとしても手取りが少なくなるのはチョット…

しかも、急な入り用があっても引出し出来ないのなら、やる意味があんまりなくない?
と思われても仕方のない制度がこのイデコ(iDeCo)です。

なので、私もずっとイデコ(iDeCo)に手をつけていませんでした。

イデコ(iDeCo)のメリットは、こんなところにあったの!

私がイデコ(iDeCo)を始めたきっかけは、職場の先輩がこっそり始めていたのを知ったからです。イデコ(iDeCo)の手続きって職場が絡んでくるのですが、私が育休に入る前にはこの制度を職場で導入してなかったのが、先輩に給与関係を引き継いで育休に入っている間に、彼女だけがこの制度をスタートさせていたのです。

普通ね、普通は職場に新制度を導入するなら全体に通知しませんかね?しかも、事務員は私と先輩の2人だけなのに…

育休から復帰して、給与関係の業務を再度担当することになったら、給与額がそんなに大差ないハズの先輩と、住民税の徴収額が全然違っていたのです。金額にしたら数万です。私たちはそれぞれ東京23区ではないものの住んでるエリアは首都圏なので、以前では住民税の額に大差はありませんでした。

本人に確認するのもためらわれていたところ、イデコ(iDeCo)の管理運営機関より事業所への確認書面が届いたため、差額の原因がイデコ(iDeCo)だということが判明したのです。

 

株を買うタイミングはどうやって決めているのか

配当金や株主優待を受けるための権利が確定する日が目前に迫った今日、先週中に指値(さしね)で注文している銘柄が、なかなか約定せずヤキモキし始めて2日が経ちました。

日本株投資歴10年超の私が普段株を買うタイミングをどうやって決めているのか?自分の投資スタイルを一度見直してみようと思います。

株を買うタイミングはどうやって決めているのか?

そもそも、株を買うという行動を起こすのは2パターンあります。

1.狙っている銘柄を買う

2.すでに持っている銘柄を数量追加で買う

買おうとしている株がこの1か2のどちらかによってもタイミングが違うかもしれません。私の場合は最短でも半年から数年以上、株価の上下を追いながら手持ちの資金で買えるぐらいに値下がりしたタイミングで、狙っている銘柄を買います。

ひとつの銘柄をできるだけ一度に沢山持ちたいのですが、暴落までは待ちません。そもそも、暴落なんていつ起こるかプロですら読み間違えることはあるし。

自分が「この価格になったら買おうかな」という、無理しすぎず妥協しすぎずの価格になったら、それがこの先に下がるかもしれない可能性があったとしても、その時点で買ってしまいます。投資本でいったら何パーセント割安になったらという基準のことでしょうが、銘柄によっては必ずしも定めた%に至らないこともあるので。

何%というのは、この10年でもあまり気にして売買してこなかったけれど、それで損をしたことは無いので、自分の中の判断基準としては、このままでいいかなと。

そもそも%計算とか瞬時に出来るほどの計算力が無いからというのもありますが。

2つめの、すでに持っている銘柄を数量追加で買うときのタイミングは、これはもう本当に難しいです。今でも。

もう持っているのだから、増やそうと思っている気持ちというのは株数を増やすことで得られる優待狙いということもあって、例えば先日とりあげたオリエンタルランド株のように、すでに持っているけれどあと1000株追加したら優待が加算されるという理由で何となく増やしたいときなどは、年がら年中株価を追っていても、そこへ手持ちを全部投入することが果たして正しいのかどうなのか?特に、オリラン株のように配当金の旨みがないようなものは、多く持っていたところで、配当は少ないからインカムゲインは期待していないし、買ったところで手放す気が無いから売却時に出るキャピタルゲインも得られない。

そんな、「ふんわり投資」をしているだけに、買うタイミングがなかなか決められません。“投資していることにならないじゃん”とツッコまれてもいたしかたないレベルなので、このような私がベテランと言えるかどうか…

いまさらながら気恥ずかしくなってきました。

誰かがオススメしている株を買う?買わない?

どこかの金融機関でアナリストをしている人とか、ベテラン投資家やものすごい短期間で資産を築いた目利き投資家たちのオススメ銘柄を、そのまま「その人が言っているから」という理由だけで、何もリサーチしないで買うことはありません。

友だちから「どんな銘柄がオススメなの?」と聞かれたとしても「コレがオススメだよ♪」と気軽に言えないのは自分の性格ということもあるし、人が自分の意見を当てにして鵜呑みにして買って損されるのは、正直シンドイ面があるからです。

投資の話を見聞きして楽しめるのは、自分が選んだ銘柄とは違う銘柄を相手が選んでいた時に、「なぜそれを選んだの?」かと聞いた時のストーリー性に興味を持ったり今後の銘柄選びの参考にするくらいです。

株式投資を始めた頃に、私の指南役だった父の勧めで買った銘柄が三菱自動車【7211】だったのですが、その後リコールが相次ぎ「実の父が言うことでも真に受けて買うのはやめよう」と悟りました。

株を買うときに心がけていること

私の投資歴の中で以下のことは必ず守ることにしています

・元金未満にしない

・余剰資金でやる

・利益は全額再投資するだけじゃなくて使いたいことに使う

・FXや先物、アクティブファンドはやらない

非常にオーソドックスなやり方です。短期間で儲けるつもりが全くありません。このくらい手堅くやっていても、百数十万で始めた株式投資が現在では八ケタの資産まで膨らんでくれました。

ネットニュースを見ていると、退職金をつぎ込んで後悔しているケースや、大きく儲けようとしてFXなど難易度の高いものに手を出してしまって泣きをみるケースなど、本当に「ヤダ、投資って怖い」と思わざる得ない方法で取り組まれた結果が次々と表示されます。投資で損したくないと言う割には、このオーソドックスな点を守らず、その場を後にする人が多いのは不思議です。

「そこは危ないからさわっちゃダメよ」と子供に言っても、言うことを聞かずに触って火傷するパターンと一緒だなと、今朝子供に注意しているときに思いました。

私も損失を出すのは未だに怖いです。買ったあとで株価が値下がりしているのを見るのは、気持ちのいいものじゃないので、チェックは必ずしも毎日しているわけではありません。ただ、「損失」の捉え方としては投資資金の値下がりということだけではなく、利益を得られたはずの機会を失うことの損失も怖い。大きく儲けようとしないのは焦って事をし損じたり、生活に必須の行動ではないのにムキになって周りの空気を濁したくないからです。

株の分散投資は口座を分けて管理しています

私が現在持っている証券口座は三菱UFJモルガンスタンレー証券とSBI証券の口座です。もともと三菱UFJモルガンスタンレー口座は、すでに株式投資を長いことやっていた父を真似て開いただけで、当時はネット証券の口座を持つことの不安もありましたし、証券会社が破綻したときに店舗を構えた所の方が問合せしたりしやすいかもしれないということからでした。手数料がバカ高くて、以前は都内の支店にしていましたが、三菱UFJモルガンスタンレーのネット支店のような扱いになるMUFGテラスというものに変更しました。MUFGテラスというのは三菱UFJモルガンスタンレー証券が提供するオンライン取引サービスです。店舗を持たず、チャットやメール、電話などで投資相談や取引を行うことができます。相談することはあまりないですけれど、何か不測の事態に陥ったときには心強いかなと。

そして、いまとても人気のあるSBI証券口座は家の資産運用のために夫と話しあって開設したものです。手数料の安さにパニックになりそうでした。NISA口座もSBI証券で作っています。

これらの複数口座を持っていますが、

モルガンスタンレー口座→私の個人管理

SBI証券口座→夫婦で管理

というふうにしています。プレッシャーをかけられると伸び伸び出来ないので、独身時代に開設したモルガンスタンレー口座の方に関しては、夫も口出ししないとのことなので、好きな銘柄を好きなタイミングで動かしています。利益が出れば、それだけ家族に還元されるので口を出すどころか応援してくれているところがあります。

逆にSBI証券口座は家族の将来に関わってくる資産なので、心配性な夫の采配で運用銘柄を決めています。そっちは買うタイミングや売るタイミングも夫のアドバイスをベースに判断しているので、非常に穏やかな気持ちで取り組めています。投資の分散は大切です。偏ったバランスで運用してしまうと、せっかく時間をかけて来たにもかかわらず、利益が出るどころか元金以下になってしまう可能性もあるのですから。人によって、その不安や心配になる中身が違うので、自分にあった銘柄選びの基準を決めて、そしてトライ&エラーを繰り返していくのが投資の勉強と言うのではないでしょうか。

オリエンタルランドの株を買うタイミングはいつがベスト?

3月の春分の日を過ぎると、株の売買タイミングについて色んな思いをめぐらせる時間が増えてきます。なぜかというと、配当金や株主優待をもらうための権利確定日が刻々と近づいてくるから。

今年の権利確定日、通称「利確日」は3月31日(月)ですから、3月27日(木)までに買うか売るか…この判断は経験年数が何年経っても、スパッとできずにモヤモヤしがちでございます。

昨年はオリエンタルランドの株主優待券を使って、家族5人でディズニーランドへ行って来ました。昔々にくらべて、パークに入る時も入った後も年々出費がかさむようになってきたディズニーランドですが、独身だろうと子連れだろうと、やっぱり夢の国へ行くのは楽しいわけで…。お金・時間・労力をかけてでも行ってよかったと思えました。

オリエンタルランドの株を初めて買ったときのこと

そんな夢の国を経営する「オリエンタルランド」の株ですが、2025年3月時点では、3000円台です。この金額を高いと見るか安いと見るか?その判断をするための参考になればと思って、私がオリエンタルランド株を初めて買ったときのお話をしたいと思います。

2015年当時に購入した時の株価は1株8146円でした。この価格ですらも、当時の自分の見立てでは「買い時」と思ったくらい当時からオリエンタルランドの株は人気でした。買うまでにも値動きは3~4年ほど追っています。欲しいと思って即買えるほどの金銭的余裕も持っていたわけではなかったので、目を付けつつ慎重でした。

オリエンタルランド株の配当金は正直まったく魅力がありません。オリエンタルランドじゃなかったら、こんなにも利回りの低いところは評価益が出たところで、パパっと手放してしまいます。最初に買ったのが2015年だったので、もう10年持っていることになります。10年持ち続けてきて出た配当金の合計は、10万円にも満たなかったと思います。株価は高いのに配当金が少なすぎて途中から配当のお知らせすらも気にするのをやめました。

オリエンタルランドの株が急落したときのこと

購入は2回にタイミングを分けていたので、平均すると8146円という価格です。

この購入金額を現時点での3000円台になった株価を比較すると、

「すごい損失じゃない!?」

と思ったそこの貴方。この話には続きがありましてね。2023年に株式の分割が行われました。その時に持っていた株数は200株でしたが、この分割を機に800株増えて1000株になりました。

分割された後は購入時の株価が1株あたり1630円と修正されました。これによって、私の懐は当然ですが何も痛んでいません。ですが、分割についての情報を全く入手してなかった私は、一夜にして株価が急降下したため昼休み中の休憩室で絶叫しました。その頃の私は、年齢的な心身の不安定さや3人育児と仕事の両立に悩んでいて、株主向けのニュースレターすら読まずに片付ける日常でしたから。寝耳に水の出来事に叫び声をこらえることができなかったのです。

オリエンタルランド株に投資した場合のリターンについて

このようにして長年持ち続けているオリエンタルランド株ですが、投資の参考指標で見ると、ディズニーランドに興味のない人からすれば、買うに値しない要素が満載でしょう。株価も高いし、高い割に利回りがよろしくない。PERも2025年3月時点で44%です。とあるサイトがたたき出した2024年~2025年の1年間でオリエンタルランド株価のリターンはマイナス37%と記載しているところもありました。

そんな評価がついているオリエンタルランド株の現時点での私の評価損益は、プラス153万円ですけれども…。

ちまたではNISAの利用者も増え、株式投資をする方が増えているというニュースをよく目にします。指標の目安とか、値動きの見方とか投資に関するお勉強をしなくちゃという気持ちと、勉強したけれどよくわからない、そもそも面倒くさくて勉強する気がうせたりもするでしょう。

投資は自分で責任を取れる範囲で行うのが基本中の基本ですから、投資対象は慎重に選ばなくてはなりません。けれど、慎重になりすぎて買う決心がなかなかつかないと、買ってもいないのに良いタイミングを逃すことを意味する「機会損失」をしてしまうことの方がよっぽど損です。

ディズニーが好きで、この先もディズニーに行きたい!

そして、2028年から始まるディズニー・クルーズにいつか搭乗してみたい!

そんな思いや願望を持っているならば、アナリストや投資のプロが計算したリターンに惑わされず、今の自分が投資できる金額でオリエンタルランド株を選んでみる。私がオリエンタルランド株を買って持ち続ける理由は、まさにコレ^^

投資で怖いのは投資先の企業が倒産してしまわないか?株価がこれ以上急落していってしまうのでは??というのが大きな不安要素になると思います。

ご自身から見て、オリエンタルランドが、これらの不安に思い当たるようであれば買わないほうがいいでしょう。オリエンタルランド株に投資して得られるリターンは、額面的なことだけではなく、毎年届けられる株主優待チケットでパークに遊びにいって出来た楽しい思い出のほかに、ふとした時に感じる誇らしさみたいなものでしょうか。やっぱり、自分の投資対象はいつまでも良い企業であって欲しいので、いろんな人たちが楽しくて幸せになる場所を長く提供し続けてくれる確かな企業の株を持っているということは、オリエンタルランドの株主として数字の上だけではないリターンがあるように思いました。

まとめ

初めてオリエンタルランド株を買って10年が過ぎました。ここまで長く保持していても、いつかは手放すこともあり得ます。投資は買うタイミングより売るタイミングの方が難しいです。例えるならば、付き合ってみたものの何か違う彼氏となかなか別れられない時のことに似ています。

自分の目が確かなものになっていくのは、短期間では身につけられません。買っても買わなくても自分で納得できる判断材料を下に、楽しい投資生活を送りたいですね。

夫婦でお金の話を切り出すには

前回の記事では、夫婦でお金について話すことはとても重要だとお伝えしました。他人とは大っぴらにお金の話は出来ません。親子や兄弟姉妹という家族関係であっても、なかなか「で、いくら持っているの?」とは聞けませんから。

それゆえ、亡くなる直前または以後になって懐具合が明らかになり、大騒動を巻き起こしがちなのが、昨今いろいろと話題に上がりやすい相続(=争族)でしょう。夫婦になって何十年も経っていながら、一つ屋根の下で暮らしている夫(妻)の懐具合について話し合えるような仲じゃない。もう冷え切ってしまっている…

そんなことになった後の、手続はネットで検索したら簡単に結果が出て来ますが、その事務的な手続は、ぜんぜん簡単ではなく。お金だけでなく時間の無駄使いにもつながります。

夫婦の会話でお金について話しをするきっかけとは?

一緒に生活していれば、お互いの金銭感覚は何となくわかります。食材や日用品だけではなく、年中何か買ってくる傾向があれば、使いすぎ傾向であることは一目で分かるし、逆に生活に関すること以外にお金を使わないのであれば、倹約家傾向だとわかるでしょう。そのくらいの金銭感覚は結婚相手に選ぶ段階で分かりますから。

結婚すると人生における大きな出費というのが度々あります。結婚式から始まり、新居への引越やマイホーム購入、子供の教育費などなど。大きな出費は独断で決めようものなら、厄介事にもなりかねません。

実の親子でも話しづらいお金の話を、夫(妻)になった人と話すのは、とても勇気が必要ですが、自分たちだけでなく子ども達の人生にも影響が出る部分を内緒にしておくのは、非常に危ういなと。

相手の収入が分かっていたとしても、収入より1円でも多く使っていながら貯金もなければ、資産ではなく借金があることになります。女性には妊娠・出産で、どうしても収入面が弱くなってしまうことがありますから、男性の経済力を重視するのは当然とも言えますが、女性だって妊娠・出産を踏まえた上で経済力をつけておくのは、現代でいったら当然のことになってきたように思います。

昔のように女性は働くべきではないという風潮はだいぶ様変わりしてきました。女性の社会進出について法整備されてきている中で、女性が経済力をつける土壌は豊になってきましたから。

自分が結婚して出来た家族を守るための話題なので、お金の話というのは額面を指しているだけではありません。金額は数字としての確認で、そのお金の使い方について話をするという感じでしょうか。

そもそも、私たちの場合は倹約家の夫・無駄使い派の妻という夫婦なので、夫の方が色々と心配になっている様子はありました。私の方も、なかなかお金の使い方が直せないことを悩んでいたので、使い方上手な夫に「どうしたらお金を上手に使えるのか」について悩みを相談したことが、きっかけだったかもしれません。

夫婦の会話でお金について話しをした後は?

夫に対して最初はお金が減る事を過剰に心配しているように見えていたのですが、第一子の妊活を始めたあたりから、時に気前の良い使い方をすることもあり、普段の使い方との違いは何なのか聞いてみたくなったからです。

私がお金を使う時というのは、必要なもの・欲しいもの・ムシャクシャした時のはけ口や周りに流されて、その場のノリでということが独身のころから定着していました。収入の1割~2割を貯金に回すということもしていましたが、ある程度貯まってくると大がかりな出費に使い、また少額から貯めるということの繰り返しでした。

「やった後悔より、やらずの後悔のほうがイヤ」

というスローガンの持ち主でしたので使いにつかいまくっていた結婚当時の私の貯金額は250万円ほどでしたが、夫はその何倍もの貯金額を持っていました。

結婚前の貯金は、離婚時には夫婦で増やした財産にはあたりません。なので夫から金額を聞いた時も金額の大きさに驚きつつも、離婚に至った場合には、自分のものにはならないものだと割り切っている私がいました。結婚当初から離婚話を切り出された過去が…笑

同い年で育った環境も東京と神奈川という近さでありながら、独身時代の貯金額がここまで違うとお互いビックリしてしまいます。貯金額の他にも、お互いの年収も付き合っていた当時から打ち明けていましたから、結婚前からお金のことに関して包み隠さずに話しあえる状況ではありました。(出会ってから3ヶ月で結婚したにもかかわらず)

お金の使い方についてのコンプレックスを打ち明けて相談したことも、夫にとっては重要だったようです。夫婦であっても使い方についてはいちいち話したり確認しなくとも、表面的に家計がまわっているように見せることはできます。それが、結局取り返しがつかなくなって離婚の原因になるケースもネット記事でよく見かけますから。

夫婦でするお金の話は楽しくておもしろい

前回の記事では、不動産について夫婦で話した内容について少し触れました。私も夫もマイホーム願望がなく、子供には窮屈な思いをさせてしまうかもしれませんが、それによって「早く自分だけの部屋が欲しい」という気持ちが強くなって自立を促すことにも繋がると思っています。(実際、親元にいた時の私がそれで早々に独り暮らしを始めたので)

子供たちにも、具体的に我が家の家計状況には伝える機会が多々あります。小5になる長女も小3になる次女も、徐々に自分たちでお金をやりくりする機会が増えてきたので、両親がしているお金にまつわる話に興味を持って聞いてくれるようになってきました。小1になる長男も、姉たちから良い影響(?)を受けているのか、駄菓子屋さんでの買い物の様子が割と堅実です。

不動産以外には、夫婦ともに50代目前となってきたので、相続に関する話題も増えてきました。3年前には私の実父が、昨年は義父が他界したのでそれぞれの実家に関する相続を経験しましたが、相続手続の実務に慣れている私でもかなり骨の折れる日々で、複数の相続人を相手に相当ハードな日々を過ごしました。

なので、3人いる我が子たちがどのような人生を歩むか今のところは大きく定まっていなくても、親である私たちが50代になろうとする時点で、出来ることはなるべく早くから手を打っておくべきだという話も最近は増えてきました。

夫婦で昨年からNISAを始めたので、NISA口座での運用についてもよく話します。私は自身の投資歴は10年を超えましたが、日本株の売買経験しかないため、S&P500など投資信託の運用方法は夫から情報を得ることが多く、子供たちが寝静まった後に夫婦で会話する時間は年々増えてきているように思います。

お金の話題という最難関とも言えるネタを話し合うくらいですから、その他のネタについても大っぴらに話せる関係ではありますが、夫や子供たちに内緒で有休を1日とり羽根を伸ばしているのは、ここだけの話です。

 

 

夫婦の会話で一番盛り上がるネタの話

夫婦になって十数年が経ちました。同い年なので、お互いそろそろ50代を迎えます。私たちは晩婚かつ高齢出産で子供を持ったために、新婚生活で思い出を作る時間はなく、この十数年は主に夫婦で子育てに明け暮れていました。

我が家において夫は超倹約家で心配性ですが、私は浪費家であり楽天家なため、新婚当時スーパーに買い物へ行くとしょっちゅうケンカになっていました。

必要な物と欲しいモノがあれば、必ず買いたい私と頑なに必要な物だけしか買いたくないし、その上できるだけ必要な物を最低価格で買いたい夫。いま振り返ってみると、本当に少額のもので険悪なムードになっていたのが懐かしい思い出です。

夫婦になったけれど趣味も興味も異なる場合のネタは?

夫はガンプラ作りが趣味ですが、子供が小さいためこだわり抜いて作りあげたい夫としては邪魔されない環境になるまでは、せっせと買い集めるだけで、時々取り出しては先々の楽しみに思いを馳せることを満足感を得るタイプ。私といえば、映画鑑賞や読書が趣味ですが映画館へ行っての映画鑑賞が独身のころから大好きで、できれば映画は一人で見たい。いまは思い立ったら映画鑑賞という環境でもないため、年に1回ぐらいのご褒美イベントになってしまい、そもそもが会話としてのネタになりません。

3人が全員この春から小学生になり、いよいよ具体的なお金の話をする機会が最近は、増えてきました。

夫婦でするお金の話は具体的にどんなこと?

私の友だちには夫(もしくは妻)とお金の話をする機会が無い方もいます。中には、「夫の年収すら知らない」という私としては驚きの実情を聞いたこともありました。そのご夫婦は、ご主人が大企業に勤める50代の方なのでとりたてお金のやりくりに困ることも無さそうだし、「妻たる者、夫の懐具合を探るなんてはしたない」と言っていました。4歳年上なだけで、ここまで昭和的な熱いポリシーを持ち続けていたことにビックリしました。

夫婦でするお金の話は具体的にどんなことを話しているかというと、

・住まいのこと

・資金繰り状況

・投資

・日々の食費や外食、お出かけに関すること

・相続対策

といったところでしょうか。これらのトピックで夫婦がどんな会話をしているかと言うと、例えばマイホームについての時は、我が家は5人家族ですが結婚してすぐに引っ越した現在の2LDKの賃貸マンションに住んで十数年になります。5回は更新しています。

周りのママ友や子無しご夫婦はマイホーム暮らしが多く、皆マイホームの良さをオススメしてくれますし、時々お邪魔してキレイに整ったお宅を拝見すると、羨ましいといった話から始まります。

子供に通わせたい公立中学は、現在の住居の学区外になっているため長女が中学に入学する年までには、引越を検討しなければならず、先日も3LDKの賃貸マンションの募集を目にしてすぐさま内見の予約を入れ見学してきましたが、なにせ家賃が現在の家賃の倍になるため、かなり慎重に判断しましたが結局見送りに。

このところの不動産価格の高騰は、一体いつになったら下火になるのでしょうね。

コロナ禍が落ち着いたと思いきや、次から次に物価が値上がり傾向になってしまい、先行きが不安になる要素ばかりです。夫も私もマイホーム信仰はなく、賃貸最高!というのが共通しているので、ときどき新築マンションの価格や近所に立ち並ぶオープンハウス施工の狭小新築住宅の価格に目を留めながら、こんなに高額になった不動産を買うことのメリットやデメリットについて、といような白熱自宅トークを展開しています。

夫婦でするお金の話の重要性とは

夫婦でする最も重要な話はお金のことであると考えているのには、私なりに理由があります。それは、万が一にも夫婦どちらかに何かがあった時に、残された家族をいかに守れるかということを事前にお互いが把握していることが、どれだけ大切かということを、仕事を通して痛感しているからです。

法律事務員という仕事柄、「万が一」という状況に日常的に触れています。ニュースの中の出来事が実際に数え切れないほど身近に起こる職業というと大袈裟ですが、本当に日々予想外の出来事が突然ふりかかってしまった人たちを間近でみていると、万に1つで無かったとしても、普通の生活が普通じゃなくなる可能性が、そこかしこにあるわけで。

その中でも特に生活に直結するのがお金のことです。突然の体調不良で働けなくなるのは、事故だけに限らずハラスメントなる人為的なことから来ることも、近頃ではめずらしくありません。住宅ローンをペアローンで組んでいたとしたら、夫婦のうち片方が不調に至ると家族全体がその影響を受けます。自己破産というのは、何もギャンブルや買い物狂いや投資に失敗したからといってするものでは無いというのも、仕事で破産に取り組んでいて実感しました。

賃貸か持ち家か論争は以前からずーっとありますが、財産があれば持ち家を買っておくのも一つの手だと思いますが、ローンを完済するまでは資産にならず、そのローンを完済出来るかどうかがこの頃の経済傾向を見ていると、かなり難易度が高い気がするのです。完済どころか、ローンを払い続けることも厳しいと嘆くネットの記事を目にする度に「結婚相手の次にマイホーム購入は慎重に判断しなくては」と警鐘をガンガン鳴らしたくなります。

夫婦の間で増やした財産であっても、離婚する際は夫(妻)の名義だったものが財産分与で妻(夫)に分け与えられますが、相続になってしまった場合は妻(夫)の立場だからといって夫(妻)の財産を自由にすることは出来ず、成人した子供がいれば割とスムーズに行くでしょうが、未成年の子供がいた場合や子なしのご夫婦だったりすると、自分ごととしての話では無くなってしまうために、生活に直結して大問題になってしまいます。

お金の話を夫婦でするのが大事だと分かっていても、なかなか切り出しにくいのはありますよね。今回は長くなってしまったので、その点については次回に触れたいと思います。

 

セノッピーグミを1年まとめ買いコースで購入してから1年半

セノッピーグミを食べ続けはじめてから1年半が過ぎた頃のこと。

1年間に4度の配送スケジュールでしたが、始めは次女の分だけ1年まとめ買いコースで買っていました。6月に1回目の配送があり、その後9月に2回目で11月に3回目の配送があって、4回目が翌年の2月でした。

この1回目から3回目まではグミの消費も順調だったのですが…

セノッピーグミの定期購入が驚きの結果に

次女の分で届いたグミを長男と分け合って食べさせていたところ、次の配送まで数がもたなくなってしまいそうになり、ここまで順調に食べ続けてきてくれたのだから、長男分も1年まとめ買いコースで購入することにしました。

味もぶどう・りんご・もも・パインマンゴーと種類あるので、2人が大好きなぶどう味を主軸にほかの種類を入れ込みながら、定期配送を続けていました。

そして最初に次女の定期購入が1年目を迎え、次に長男の定期契約が自動更新され数か月が過ぎたころ、我が家のセノッピーグミの在庫がこのように…

セノッピーグミの定期購入で注意すべきポイントとは

“こ、これは1度休止する必要がある”

と判断しました。このグミの売りにもなっていますが、添加物が少なめということで長期保存は難しいでしょう。とはいえ、半年で賞味期限が切れるというものではありませんが、あまりにも在庫が多すぎて。

毎日順調に食べ続けていたように思いましたが、どこかでサボっていたのでしょうか。子供に一任してしまっていた(声掛けが面倒くさかった)ので、ついつい管理を怠ってしまいました。大切な栄養素を買うだけ買って無駄にしていたらお金も健康のためにも良くありません。

お問合せフォームを使って配送期間の変更を依頼しました。すでにクレジットカード決済で1年分のおまとめ料金37,540円は支払い済みなので、私としてはこれ以上送られてくると困るため一旦通常の配送スケジュールを止めてほしかったのです。

すると、特典で共済・保険をプレゼントしているのでお休みはいたしかねるとのご返答がありました。

1年まとめ買いコースに決めたのは確かにこの共済・保険が特典でついているのを魅力に感じたからです。とはいえ、現時点で過剰在庫になっているので、保険の補償が無くなったとしても、どちらか1人の年間購入はやめることにしました。

1年まとめ買いコースにしていると最終配送分の4回目が配達された後でなければ、停止(休止?解約?)の手続きが出来ないようです。

公式HPにも途中解約は致しかねると書いてありますし、そのあたりも最初の定期購入をする際に、もちろん目にしていましたが配達時期を変更することすら出来ないとは。。。解約したいわけじゃなくて、単純に配達のタイミングを変更するということは、このコースだと出来ないことが分かり、さらに契約更新日の2週間前までに解約について電話もしくは問い合わせフォーム連絡する必要があるとのこと。

配達連絡のメールが来てからじゃ遅いので、次女分の最終配送分である4回目が先日配達されたので早速解約手続きを済ませました。

セノッピーグミの1年まとめ買いコースは2パターンあった

マイページという専用画面がwebで確認できるのですが、我が家のように2人分の契約を別々のタイミング行ってしまうと、どちらが何回目に該当するのかが非常に分かりづらいのです。

それもあえてなのでしょうか^^;

契約の解約など企業サイドは喜ばしくないですから。

1~4回目が基本の配達回数表示であって、次の自動更新がされたら改めて1~4回とされるのかと思っていましたが、5~8回という表示に。

しかもマイページは全て契約者である親の名前による1アカウントなので、次女分と長男分の購入履歴が各自別々で表示されるのではなく、

【例】

・注文日時・・・購入番号・・・購入金額

2023/6/1・・・・定期1回目・・・37540円

2023/9/1・・・・定期2回目・・・0円

2023/11/23・・定期1回目・・・37540円

2023/12/1・・・定期3回目・・・0円

2024/2/23・・・定期2回目・・・0円

2024/3/1・・・・定期4回目・・・0円

2024/5/1・・・定期5回目・・・37540円

というように表示されていたため、次女の解約タイミングは6月1日より前と思っていた私は、もう1年分の契約をするハメになったのでした。この時に長男だけの契約を残し、次女の分が解約できていたら37540円をもう1度払わなくてもよかったかもしれないのに。

【次女・長男の仕分け後】

2023/6/1・・・・定期1回目・・・37540円 → 次女

2023/9/1・・・・定期2回目・・・0円 → 次女

2023/11/23・・定期1回目・・・37540円 → 長男

2023/12/1・・・定期3回目・・・0円 → 次女

2024/2/23・・・定期2回目・・・0円 → 長男

2024/3/1・・・・定期4回目・・・0円 → 次女

2024/5/1・・・定期5回目・・・37540円 → 次女

 

そして、セノッピーグミの1年まとめ買いコースには【通常年間コース】と【ぐんぐん年間コース】がありました。

違いは何かというと【通常年間コース】は、保険が付いていて途中解約が出来ない今回私がミスったほう。

【ぐんぐん年間コース】は、保険が付かないけれど、お届けサイクル変更お休み可能。最大180日サイクル(通常年間コースは90日サイクルだけ)、最大お休み期間は3ヵ月。

ということなので、長男の通常年間コースが変更できる今年8月の4回目の配達が終わったところを狙ってぐんぐん年間コースへ移行させることにします。セノッピーグミは、まだまだ続けるので。

次女の保険は消滅しましたが、すでに自転車保険は別で入ってますし、保険料をタダにできるというメリットを強調されましたが、たとえば学校のPTAがあっせんしているような諸々の補償が付いた保険なら一番お高い保険料でも18000円前後だし、自転車保険だけであれば年間掛金を家族で入っても5000円もかからないですから。

今回の食べ物を無駄にせず、お金を無駄にしないためにも、年間のまとめ買いサブスクは小まめに見直したほうがよろしいようです。自動更新とかされても年に一回だと、なかなか把握しきれないので以後は気をつけていきたいと思います。

同じ銘柄を別々の証券会社で買ったらどうなるの?

NISA口座の今年の成長枠分は使い切ってしまったので、買い増ししておきたい銘柄があるのだけれど同じ銘柄を別々の証券会社で買ったらどうなるのかという疑問が。

メイン証券口座→三菱モルガンスタンレー
サブ証券口座→SBI証券

投資をスタートしたのは15年前くらいだけど、SBI証券の口座を開設したのはここ数年内なので証券会社をまたいだ運用の仕方がわからない…

同じ銘柄を別々の証券会社で買った場合に株主優待の保有株数はどうなるの?

例えば、

株主優待対象は500株以上であった場合、

メイン口座→100株
サブ口座→200株
NISA口座→200株

というように別々の保有数だったら優待対象である500株になるのかしら?と。

調べた結果として株主優待の権利は、株式を発行する会社ごとの株主名簿で決まるので、複数の証券口座で同じ銘柄を購入しても保有株数は証券口座ごとではなく、
株主名簿に一元管理されているから、この場合の保有株数は

メイン100+サブ200+NISA200=合計500株

ということになるらしい。

だから株主優待対象◎

長年投資やってたって知らない事だらけでございますよ。

証券口座を複数持つことのメリット

メインで使っている三菱モルガン・スタンレーは店舗もあるので手数料はネット証券の手数料より全然高い。当初は有人店舗で口座開設したから手数料もめちゃくちゃ高くて、途中から同じ証券会社のオンライン取引に切り替えたらだいぶ違った。
PCに触ったことのない父が、私の手数料をみて自分もオンライン取引に変えるといってパソコン教室に通い、教室の月謝代払ってでもオンライン取引覚えたほうが手数料代にかかるお金をセーブ出来ると言っていた。

私達親子の当時(2010年頃)の投資知識なんてこの程度のお粗末具合。

それでも「投資」をし続けているのだから、投資の失敗なんて障子の影に映ってたのは幽霊じゃなくて、置物の影だったというくらい心配無用に思うのは、メンタルが鋼だからだろうか。。。

いまもメインでこの証券口座を自分のへそくり専用口座として活用している。独身の頃から持っているので、私と一緒に嫁に来たようなもんで、手数料が高かろうが解約する気持ちは無い(まだ)

それでも、ネット証券の手数料無しは羨ましくもあり、夫が興味を持ってくれたこともあって夫婦でSBI証券口座を作ることにした。

手数料無料だけど、外貨建てだとやはり少額ながらも手数料はかかるし、家庭内の資産運用は独断で行うことに気が引けるから、メインと分けて正解だった。

ついでに手数料無料とかあまり関係ないけどNISA口座もideco口座もSBIで。

銀行の普通口座を複数使い分けるのと一緒の感覚。

他のメリットとしては、どちらもオンライン取引であることには変わりないので、一方でシステムトラブルが発生したりしても、もう一方は影響無しだとすれば気持ちの面でも良いかも。携帯の回線トラブルもあったりするわけだから、1つのカゴに盛らないということで。

あとは証券会社ごとのオンラインセミナーだとか投資情報とかを見聞きできるってメリットがあるかも。私のように情報収集に力を入れずに独断と偏見で投資する人間にとってはメリットであっても有効利用はしない(言ってることが難解すぎて出来ないのが実際のところ…)

複数の証券口座を持つデメリット

証券会社によってwebサイトの作り方が違っているので、長らくやってる証券会社のサイトに慣れていたから、新しく作った証券会社のサイトがPCでもスマホでも、とにかく使いづらい。新しさへの不慣れということもあるけど、慣れてきても仕様が残念だったりすると本当に使いづらい。無駄に画面を切り替えさせるし、ゴチャゴチャしてる。楽天のショッピングページを連想させるレベル。みたい所に中々飛べないというアレ。

いずれは慣れるのだろうけど、デイトレーダーなわけじゃないので、慣れる前に仕様変更とか想定される。そんなことが今のところのデメリット

 

まだ買い増しに動くわけでないし、3月の利確シーズンが終わってしまったので、できるだけ値下がりを狙って買ってみよう。

 

投資収益が出たら何に使う?投資家ワーママのお金の使い方

昨年の9月から断捨離に励んで家の中を色々と手放したり整理してきた成果が出て来ているのもあってか、今年は投資成績が中々よかったので、かなり羽振りよく過ごしてしまった。

5月にコロナ禍が明け、数年ぶりにマスクを付けないで外出できることへの喜びと感激もあったから、あまり節約だとか倹約だとかに気にしないで思うがままに使っていた。

11月も半分が過ぎ、そろそろ今年の投資から得た収入と、ほぼ小遣いとして使った支出を計算してみたら…

まぁ、派手に使ってしまったこと。

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