三浦海岸にあるマホロバマインズ三浦へ家族旅行♪

学校の開校記念日と市制記念日で連休になり、我が家から車無しでも行きやすい、三浦海岸にあるマホロバマインズ三浦へ家族5人で2泊3日のお泊まりをしてきました。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その①

こちらのホテル内にはウォーターパーク(クア&室内温水プール)があり、子ども達には大好評。ただ、細身の次女はプールに入ると体温が下がりやすいためか、温水ででも苦手なので、プールサイドにある温かいジャグジーが彼女にとってはオアシス。

潔癖症な夫はプールとか温泉には入らないので、子供3人を私一人で見るのは到底不可能に近く、次女一人だけをジャグジーに入れておくのも心配だなぁと思っていたところ、洋服を着たままでも見学が可能であることが判明!

夫には服を着たままで、3人の子供たちが別行動を取りそうになって私の目が届かないところに行った場合の監視役として、入ってきてもらいました。

見学者用のサンダルも用意されていて、プールで遊ぶ子供たちの様子も心配することなく、それぞれプール遊びを満喫することができました。

プール内はスイムキャップの着用が必須です。私たちは持参していましたが、レンタルしている方々もいました。旅先でスイムキャップなんて持って行くこともあまりないですしね。。。

クアハウスの方も見学OKのようでしたが、体感する室内温度が高すぎたのか暑がりな夫は、見学を諦め部屋に戻っていきました。

今回の宿泊プランは、こちらのウォーターパーク利用券が家族分付いていたため、夫の見学は時間制限なく出来ましたが、15分以上の見学をする場合は見学者のウォーターパークの利用料が別途かかってしまうようです。

宿泊中、もう1度ウォーターパークに入り直すことも出来るようになっており、体力があれば午前と午後の2回に渡って遊ぶことが出来ます。チェックインの前から遊べるということに気づかず、私たちは1日目のウォーターパーク遊びを逃してしまいました…

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その②

海まで徒歩7分の立地でした。平日だったこともあってか、海岸には人が少なく広大な海を堪能することが出来ました。

とてもキレイなビーチで、息子と2人でのびのびと遊ぶことができました。プールで遊びつかれていた娘達は部屋でのんびりとしていましたが、私は滅多に2人きりになれない息子との時間が出来たし、波音は心地よく日々の忙しなさをリセットすることができました。

息子は昼下がりに夫と2人で海岸に行ったにもかかわらず、キレイな貝殻を一生懸命発掘していました。

小1の息子ですが、歩き疲れることのない距離に海岸があるのもこのホテルのうれしいところだなと。

一昨年に、こちらのホテルを初めて利用しましたが、その時の天気は大荒れで海岸に出向くことはなく、土砂降りの海岸線を部屋の窓から眺めているだけで終わってしまったので。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その③

朝夕バイキングのプランでした。日曜の夜が最初のバイキングでしたが、海鮮ももちろん美味なのですが、ステーキが!とにかくステーキが美味しいのです!!!

そしてスイーツも絶品!!!!!主食の配分とスイーツの配分を間違えて、一日目は無念のスイーツ制覇でしたが、二日目には全種類を達成し、その上でジェラートをしこたまおかわりできました。(夢中になりすぎて写真撮影どころでは無かった)

家族5人がそれぞれ好みの食事を頂けるのがバイキングの良いところですが、お子様用として用意されていたハンバーグや唐揚げがこれまた美味しく、カップルで来ていた大人が通りすぎてしまう姿を見るたびに「あぁ、あの唐揚げを食べずして立ち去ってしまわないで欲しい…」と切なくなるほど。

朝のバイキングも盛りだくさんで、握りたてのおにぎりも大変美味しく。また、目の前で揚げてくれる揚げ出し豆腐も絶品でした!!!

懲りすぎたお料理じゃなく、ほっと一息つけるレパートリーが豊富なのも嬉しかったです。三世代でこちらのホテルに泊まった時も、義両親らの食べっぷりも良くお料理の品揃えに皆、大満足しました。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その④

温泉も素晴らしかったです。2泊3日でしたから、清掃時間が終わった後で午後のチェックインが始まる迄も入浴できたため、午後1時から夫に子供を託して1時間ほど1人でゆっくりお湯に浸かってきましたが、なんとその1時間のあいだ中ずっと貸し切り状態でした。

内風呂にはジャグジーになっている部分があり、そちらで日頃のコリをとり、開放感に溢れた露天風呂は日差しが強いので長居はしなかったものの、お日様の下で心地よいお湯に浸かることが出来て、夜とは違った温泉を味わうことが出来ました。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!総まとめ

今回、5人家族(大人2名、小学生子供3名)で2泊3日の宿泊で、スパ利用とバイキング2食付(朝・夕)のプランを利用しました。

 

利用日の2ヶ月前に予約して早割60プランというものでしたが総額108,240円でした。連泊したため割安になっているのもあるでしょうが、ありがたい価格設定と充実した内容で、我が家では定番の旅行先になりそうです。

今後、悩ましい点としては温泉の利用は7歳以上で120㎝以上の子供は混浴ができないとのことでしたので、温泉を好まない夫がいる我が家としては、来年になったら息子もさすがに保育園児には見えなくなっていると思うので、男湯に1人でいかせなければいけないことでしょうか。

ホテルの部屋に浴室があるので入浴は出来るものの、夫とは違い温泉好きな息子ゆえ、男湯へ1人で入らせるべきかせざるべきか悩ましいところです。

京急三浦海岸駅から無料送迎バスも出ていて、バス停は京急ストアの前にあります。バスを待っている間に京急ストアで部屋の中で食べたり飲んだりするモノを買いそろえることもできるし、気楽な家族旅行先としてはオススメです。

公式HPには無かった駅前から出ている送迎バスの時刻表はコチラ

 

水着や服に砂が入って砂だらけになった時の落とし方

暑ければ暑い程に恋しくなるのが海水浴。子ども達を連れて江ノ島に行ってきたときのことです。

私も夫も、どちらかと言うと山派なので、海遊びに関しては全くのど素人。小さい頃から海で遊び慣れていないがゆえに、今回子ども達を連れて海水浴へ行ったら大惨事になりました。

どこもかしこも砂まみれになった水着と洋服

子ども達にとって海デビューになったのですが、海水浴は念頭になく、砂浜で砂遊びが出来ればいいんじゃない?と思っていた私。

大海原を眼前にしたら、砂遊びよりもザブンっと海に行きたくなってしまったのでしょう。情操教育としては、とても大切なことなので思うがままに遊び尽くしてもらいました。帰る時刻となり、海の家でシャワーを浴びたついでに服や水着についた汚れもササッと落とし、「乾いたら砂もパラパラっと落ちるでしょう」と。

この後の大惨事を予想だにしていなかった私。帰宅して、汚れ物を入れた袋を開けてみると、そこには砂まみれになり、いつもより重量感のある衣類に仕上がっていました。砂が服についたままでは洗濯機に入れられないので、まずはベランダで乾かしてから砂を払う必要がありました。

我が家のベランダは、いつから砂場に?

翌朝、朝日が昇り出した早朝に一晩外で干して乾かした衣類をとりこもうとベランダに出てみると、まるで砂場になったようなジャリジャリ感がありました。

砂は滑りやすく、後で掃除する手間を省くために洗い桶をベランダに持参し、その中に水着や服についた砂を落とせばいいと思いましたが…

ご覧の通り、息子のポケットから「握りしめた砂をポケットにしまってたん?」と言わんばかりの大量の砂が出て来ました。


息子のズボンだけでもこの量。次女のTシャツとスカート、長女の水着とボトムス。

早朝のベランダで発狂するかと思いました。結局、パンパンと払っても取れずガムテープを数m分使い、それでも取れないので一晩水につけ置きし、再度ベランダで干したのちに、砂を払ってガムテープを使ってようやく洗濯機に放り込めるレベルまで砂が取れました。

あれだけ砂を落としたのに、ジャリジャリした砂が洗濯槽にあった理由

面倒くさい工程を2度も踏んでから洗濯機に放り込んだにもかかわらず、洗濯槽には砂が残っていたのを目にした時は、その場で足から崩れ落ちました。

「なぜ???どうしてなの????」

涙を浮かべながら、検証してみたところ私がベランダで格闘した衣類の中に無かった服の存在に気づきました。

長女が着ていたラッシュガードです。薄手の長袖でフード付きのラッシュガードを娘は着ていました。海の家でシャワーを浴びた時に、私が回収した衣類の中には無く、娘が自分で別個に持ち帰っていたようです。

彼女はそれを、なんの処理もせず普段着と同じように洗濯カゴの中に入れており、その上に他の衣類が積み重ねられていたために、私は気づかず洗濯をしてしまったのでした。

結局、私の苦労は全て水の泡となり、砂を落とした衣類にも他の衣類にも砂が入り込み、何とも言えない喪失感を得たのです。

水着や服に砂が入って砂だらけになった時の落とし方

今回、何度も水着や服に砂が入って砂だらけになった衣類から砂を落としてみましたが、今後二度とこんな機会がやってこないことを切に願いつつも、備忘録として砂を落とす方法をこちらに記しておきたいと思います。

①砂まみれの衣類を1つにまとめる※ゼッタイ重要

②浴槽で出来るだけ砂を水に浸けながら予洗い的に落とす

③外干しで乾き終わった頃合いで砂の落ち方が微妙な時は更に水に浸けて洗う

④再度、外干しして乾かしたら砂を払う(コロコロよりガムテープ推奨)

⑤洗濯する

書き出しでお話しした通り、私はそもそも山派な人間です。衣類についた砂の落とし方はマスターしたものの、もう二度と海水浴は御免だわと思った夏のお話しでございました。