ランチの後に歯磨きをした際にうっかり服に歯磨き粉をつけてしまい、その場ですぐ汚れがついた部分を水洗いしたのですが…
服に歯磨き粉が付いたとしても自宅にいたなら着替えもできますが、今回は職場で事件が起こったわけです。着替えの用意もありません。
かといって、目立たない箇所でもなく、水洗いして乾くまでの時間は部分的とはいえビッショリした服のまま仕事をしなければならないわけで。
汚れ落としのような女子力高めなグッズも持ち合わせていないとなると、一体どうしたらいいのか本気で困りました。
服に歯磨き粉がついたら取れないの?
どんな汚れでも言えることですが、汚れは付いた直後に手入れをしないと、なかなか落とすことができません。
漂白剤やウタマロ石けんのような、頑固な汚れでもすぐ落ちる効果に優れている手段を使っても、古い汚れは中々スッキリと取れません。
私のズボラな性格と不器用さゆえ、汚れを綺麗に落とせないのかもしれないのですが、今回は「しまった!!」と思った瞬間に水洗いしたのにもかかわらず、数時間後に濡らした部分が乾いた時に、歯磨き粉をつけてしまった箇所をみるとまだついてました。
ただの白い普通の歯磨き粉のクセに、何この頑固さ????
しかも、汚れた部分を放置させたわけじゃなく、ペースト状の歯磨き粉を水洗いしたのに、しっかり残っていました。
なぜ?
歯磨き粉が簡単に落ちない理由は何?
再度、ウェットティッシュでゴシゴシするも乾くとやっぱり歯磨き粉が浮かびあがってきます。
webで検索しても出てくる結果は、
・汚れがついたら直ぐに落とす!
・ブラシでこするといい!
といった内容です。まだ使用中の歯ブラシを使って服をこすることにも抵抗があるし、付着した汚れをすぐに洗ったにもかかわらず落ちない場合の落とし方が知りたかったのに…
と、思っていたら意外な物を使った歯磨き粉の汚れ落とし方法を発見しました。
服に歯磨き粉がついたときに使う身近にある意外なツール
ブラシのかわりになるようなもので、この頑固な汚れを落とすことが出来たらいいのになぁと思ったら…
ありました!
身近にあったその意外なツールとは輪ゴムです。
輪ゴムじゃなくても、もっと太いゴムでももちろんOKだと思いますが、職場にあった輪ゴムを血が止まらない程度に指に巻き付けて、その輪ゴムをまきつけた指先で汚れた箇所をゴシゴシしてみると…
あらスッキリ♡
こすった直後は多少の毛羽立ちがありましたが、水で手洗いした時に落ちなかった頑固な汚れがスッキリと落ちちゃいました。
消しゴムで間違えた箇所をゴシゴシ消したような感覚です。
水洗いした時のように服が濡れることもなく、スッキリと落とす方法が輪ゴムを使うことだったとは!
時間がたっても浮き出てくることはなく、生きていく上での重要な知恵を身につけたきがしました(今更だけど)。
参考までにコチラへビフォーアフターの画像を載せておきますね^^
↑こちらが汚れのついている方です(左中央下あたり)
↑指先に輪ゴムを絡めてゴシゴシした後の写真です
↑写真を比較してみました。
薄く残っているように見えるのは布地の色ムラです。全体に引き気味でみると汚れがついた箇所以外の場所にも色ムラが出ているかと。
洗濯後はさらに毛羽立ちもなくなり、スッキリと汚れが完全に落ちていました。
出先で歯磨き粉が服に付いてしまった時は輪ゴムで解決してみてください^^