メルカリの評価をつける時に参考にした考え方

小林正観さんという方をご存知ですか?何冊も本を執筆されている方で、人生において発生する出来事について、とても面白い考察をされています。

代表的なのは「ありがとうを2万5千回言うと…」身の上に不思議な現象が起こるといったようなことです。科学的に根拠がない話をきくと、とてもワクワクしてしまうタチなので、この方のおっしゃることを割と素直に実行して来た私なのですが、今回メルカリでの取引の際に、購入者さんからの評価がなかなか付かずかなり悶々。

評価を待つ間に、その小林正観さんの発した言葉に衝撃を受け思わず評価の方向性を変えたことがありました。

人を責める人は人生から見放されるって本当か???

YouTubeのショート動画をランダムに表示していたら、小林正観さんの言葉をまとめた動画がありました。

人を責め続けてばかりいると、人生から見放されるという結構強烈なことに触れられているのです。

正観さんと言えば、人生において掃除(そ)と笑い(わ)と感謝(か)を持っていれば宇宙が味方してくれるようになっている法則とか、競わない(き)比べない(く)争わない(あ)というお考えも提唱されていて、私自身とても腑に落ちることばかりで、この考えを日常的にせっせと実践してきました。なので、この切り抜き動画を見たときに正直、困惑したのです。

-以下、動画引用-

人を責める人は、
人生から見放される

怒りをぶつける
非を暴く
正論をたたきつける
それは、すべて責める心の仕業である

正しさで殴る人間は、他人を傷つけ自分も傷つけている
謝らせることに執着する人
悪いところを指摘せずにいられない人
「ちゃんと」を押しつける人

正観はそれを『毒の種』と呼んだ

責める人には感謝がない
責める人にはゆるしがない
責める人には愛が届かない
そして、いつか―――
まわりから人がいなくなる

何も言い返さない人が一番強い と。
未熟な相手をそのままにしておけること
自分の感情を放たないこと

それができる人間だけが、
責めない人間という、美しさにたどり着く。

最後に残るのはやさしさだけである。

-引用ここまで-

頭に強い衝撃を受けました。「正しさで殴る人間は…」のあたりなんて、子育て中の日常においては毎日のように、子ども達や夫に対して放っている言葉が、それに当たります。

悪いところを指摘せずにいられませんし、「ちゃんとしなさい!」は今朝も長女に向かって言いました。正観さん的に言うところの「毒の種」を今日も力一杯まき散らしてきたことになります。

何も言い返さない人が一番強い

未熟な相手をそのままにしておけること、責めない人間という「美しさに」たどり着き、最後に残るのはやさしさであるとのことですが、何も言い返さない人が一番強いというところが引っかかるのです。

一番強くありたいと思わない場合はどうしたらいいのだろう…と。

強くありたいと思っていなければ、言い返すのはありなのだろうかと。というのも、今まさに未熟な相手と思われる人が存在していて、その人についての評価をどう下すべきか悩んでいるのです。

相手は我が子ではなく、私がメルカリで出品したPC部品をお買い上げいただいた購入者さんのことなのです。

未使用でしたが、数年ほど自宅保管されていたものだったということもあり、その点を踏まえて購入いただける方を希望しているというのが、わかるように商品説明のところに書きました。

1万円以上の高額出品でもあったため、なるべく慎重なやりとりが出来る方に購入いただきたいなと思っていましたが、「欲しけりゃ何でもいい」という人もいるワケですから、そのあたりは投資と一緒で賭けてみないとわかりません。

そして、この度めでたく購入頂いたのですが、取引が開始されると購入のごあいさつメッセージが送られてきて、その中で「発送手配完了後に追跡番号を教えて頂けると」とありましたので、最初の返信をした後にお約束した通りに発送完了のご連絡をする際に追跡番号をお伝えしました。

購入頂いた翌日の早朝、発送を済ませ上記の連絡をしたのですが、7月9日に発送し翌7月10日には購入者に配達されたことが確認されましたが、その日の夜になっても翌日になっても評価がされません。

7月11日の午後に私から「お品物は届いたようですが、ご確認いただけましたら、評価の方をお手数ですがよろしくお願いします」という取引メッセージ送りました。

取引メッセージを送ってもなお評価はされず、結局相手からの評価があったのは7月14日でした。

そして、話は正観さんの「毒の種」に戻ります。私はこの取引相手の評価をどうすべきか迷っていました。

「毒の種」をまかない方法を選ぶとすれば、この購入者さんの評価を「良かった」とするのが良いのでしょうか?それとも、ありのままの自分を通すのであれば「残念だった」として、他の方々が評価していたように「受取評価までの時間がかなり遅く大変不安なお取引でした」とコメントするのが良いのでしょうか?

基本的に購入者を選ぶ手立てはありません。購入希望の方の善し悪しは、「運」と言ってもいいかもしれません。ですから、「運」と言えば小林正観さんのおっしゃる事由を尊重するに越したことはないのですが。

最終的に私のとった行動とは…

自分の中の正義感を振りかざすのであれば、「この度のお取引ありがとうございました。他の方がおっしゃっているように、受取評価までの時間がかなり遅く大変不安なお取引でした」とコメントし、今後この方と取引をされる方々への間接的な注意喚起になるようなことをするでしょう。

受取評価のリミットは商品到着から1週間です。1週間が経過するとメルカリ事務局が強制的に評価を下し、取引完了となります。

早期に評価をしないと1週間は悶々とした気分を引きずることになります。メルカリ歴は長いし、やり取りの件数は150件を超えています。その中で、今回のような購入者さんは初めてでした。

結局、最終的に私がとった行動は「残念だった」という評価だけをつけてコメントは何も残しませんでした。

評価の選択肢は2つしかなく、購入者と出品者双方の評価が終わらなければ売上金が入ってきません。「良かった」ではないので、ただ「残念だった」としました。

「文句の一つでも言いたかった!!!!」という気持ちは今でもあります。

でも、受取りから1週間以内に評価するというルールに反していたわけじゃないですし、今までに取引いただいた方々は本当に気持ちよく取引できたわけですから、メルカリという場を今後も気持ちよく利用し続けるためにも、何も言葉を残さないことで毒の種を蒔かないことが出来たのは、よい経験になったかもしれません。

人を責めて人生から見放される前にしておきたいこと

自分の生まれ持った性格のせいでもありますが、特に子供や夫をはじめとする家族に対して正義感を振りかざし正論をたたきつけ、正しさで相手を屈服させようとしたり、きちんとすることを押しつける傾向が多々あったなと。

遅ればせながら40代最後の7月に、また1つ新しい価値観に出会えた気がします。

人を責めて人生から見放されるような寂しい老後の種まきを今のうちから防止できるのは大切な気づきでございました。

 

 

小学5年生の長女と考えるお金のこと②

前回、長女に今年の下半期分のお小遣いと言うことで1万円を一括で渡すことを宣言しましたが、実は長女にまだ大金を渡すアイデアについては伝えておらず、とりあえず現時点での所持金残高を打ち明けてもらってからということで、保留にしています。

昨夜、長女の方から所持金が全部入ったコインケースを見せられ、その額は…

小学生のお金の使い方は親をマネする説!?

今年の頭に定額制お小遣いの導入をして欲しいということを長女から提案されました。長女は几帳面で真面目なところがあり、計画力やリサーチ力もある方です。

誰に似たのかはナゾですが、宿題は親の声がかかる前に全て終えてしまうし、塾の予習復習も自らとりかかる模範生です。

ちなみに、下の2人は長女程の前向きさはありません。次女は学習障害があり、夫が毎日必死で次女の勉強指導を担当してくれています。その横で長男はタブレット学習をその日の分だけきっちりこなしているようですが、宿題は大体忘れがちです。

学習姿勢がバラバラで長女は表向きには有望株ですが、3人姉弟の中でも初孫で利発的な性格を絶賛してきた夫側の祖父母に溺愛されて育った部分が大きいのか、私たちの目の届かないところで、相当お金使いの荒い過去があったようです。

祖父母との交流が途絶える件があったので、この一年はお金も計画的に使っているように見えましたが、申告額はとんでもない少なさでした。

1月から6月まで定額分として500円のお小遣いがあり、先月までで3000円を受け取っているほか、春休みやGWと先日の家族旅行前に家事手伝いとしてアルバイト代を4500円ほど払っていたので、それら全てを合わせたら7500円ものお小遣いを受け取ったことになりますが、彼女から告げられたその額は…

286円でした。。。(T△T)

何かというとスーパーへ行ってみたり、100均へ行ってみたりしている様子は気づいていましたし、それでもお金を保管しているコインケースには500円玉が何枚もあった時があるので、しっかり管理しているとばかり。

歩いて数分のところにスーパーがあり、100円で買える自動販売機があったりするので、安いモノさえ買っていたら大丈夫だと思ったようです。

その思考は夫がよくやるパターンの買い方。夫の場合は、買い物する回数が週に1度と決まっており、食材と日用品の補充がメインです。夫が子ども達を連れてドンキに激安お菓子パトロールを週末にしているので、その買い方を参考にしたのか。。。

それでも、夫が買うのは3人分でも1000円を超えない単価のものですから、相当計算しつくされた買い物になっていたハズです。一方、私は仕事からの帰宅途中に長女を塾まで迎えに行ったその足で、帰宅後に食べる夕飯用のお総菜類に値引きシールが貼られていると躊躇せずにカゴへ入れていました。

現金購入が基本なので買ったとしても2千円するかしないかでしたが、毎週金曜日の塾帰りは、特に財布の紐がユルユルで長女の望むものを少なからず買ってあげていました。

親のマネーリテラシーを高める必要性があった

小学生のうちに正しい金銭感覚を身につけておくのは、いずれ社会に出た時に絶対役に立ちます。だからこそ、どこのご家庭でもしっかりと子供たちにマネーリテラシーを高める教育を受けさせたいと思うわけです。

親がね、ちゃんとした金銭感覚を持っているという自信があれば良いのでしょうが、若かりし頃に自分自身がそうでなかったために、小さい頃にどうすればいいかと言うことはイマイチ伝えられずにいるのが悩みだったわけです。

それでも、運良く大きな借金や破産をすることなく中高年になれたわけですから、仕事以外に法律事務所の扉を叩くような金銭感覚にはならずに済んでいるわけで。

小さい頃にはコンプレックスだったお金との付き合い方も、いまでは亡くなったあとのことまで考えられる程に知識だけは身につけられたので、そこまでの道のりを長女に話して聞かせる必要がありそうです。

相続トラブルを目の当たりにする度に思うのが、親として先立つ前にしっかりとマネーリテラシーをその時代に合った知識でアップデートしないと、どれだけ残された家族が苦労することになるか…

親だからしっかりとしたマネーリテラシーを持っていると期待していると、本当に痛い目に遭いますから。他人事のようでいて、自分も親となった今リテラシーの中身を更新する必要があります。

マネーリテラシーを高めるのは「心」がヒントです

お金を沢山稼いだとしても、気を許せばすぐにお金は消え去っていきます。現代は巧みなマーケティングで購買意欲をかきたてる情報があふれており、人間関係がある限り必ずお金が介在することが出て来ます。

以前、記事にもしましたが身内に不幸があっても少なからず出費があります。それは咎められるような使い道ではありませんが、日本のように礼節文化が至るところにあると、拒みたくとも拒めない機会も少なくありません。

最近では慶弔事も一頃より簡素化されてきたようですが、諸外国に比べるとやはりあらゆる場面で人間関係をスムーズにさせるための出費はよくあると思います。

そして、その人間関係が悪化したとしてもストレスの捌け口として暴飲暴食であったり、趣味嗜好への課金であったりと、大人の方がお金を持っている、もしくはキャッシュレス決済が出来る信用を得ているだけに、簡単に出費できてしまいます。

ミニマリストになりたいというわけではありませんが、モノを必要以上に持たない暮らしが出来る方々は、心をしっかり操縦できるのでしょう。取り上げられるお部屋のように美しく洗練され、スッキリとした心持ちでいられるのだとなと。

ストレスを溜めない、もしくは上手に回避しているからこそ、清潔さの保たれ整った暮らしが続けられるのだとしたら、やはりマネーリテラシーで必要なのは、金融知識ではなく、心の持ち方が重要になってくるのかもしれません。

マネーリテラシーを高めるには部屋の片付けが肝心かも!?

お金を稼ぐ力、貯める力、使う力、増やす力と家の中や部屋の中を片付ける、整える力はイコールだとしたら、自分のマネーリテラシーが上がった様子は一目でわかりますね。

長女も、学校の友達と何かあった時や勉強でわからない事があった時など、悶々とした気分を抱えている時がありますが、大体そんな時は子供部屋が荒れています。

今週末は夏休み直前の最後の週末になります。親子でこれまでの振り返りと、これからの取組みについて、しっかりと時間をとってみようと思います。

 

小学5年生の長女と考えるお金のこと①

来週が終わると夏休みがスタートしますね。我が家の長女だけは自宅で自由に過ごし、3年生の次女と1年生の長男は学童へ行かせます。

長女は2年生の時点で学童への行き渋りが始まって以降、放課後や長期のお休みの時は、自宅や塾や祖父母のいる義実家へ行かせたりしていました。

5年生ともなると活動範囲や交友関係の広がりを見せ、それに伴ってお金を使う機会も増えつつあるのが、目下のところの悩みです。

小学生のお小遣いは定額制?都度払い制?

お小遣いのあげかたについては色々と試してきました。

・学年×100円の金額を1ヶ月分で渡す

・音読カードの項目を全部終えたら文房具屋さんで好きなモノを1つ買ってあげる

・家事の細々したものに「1回につき○○円」と仕事報酬方式

・ワンコイン(500円)を月初に渡してやりくり方式

ざっとこのような感じで色々と試したのですが…イマイチ金銭感覚が養われていないと思えてなりません。お小遣い帳をつけさせても続かないので、どんなことに使ったのかは自己申告になってしまっています。

夫は重度の倹約家思考をした母親に育てられてきたため、めちゃくちゃ金銭感覚が研ぎ澄まされており、滅多なことで出費をしないタイプです。なので独身の頃も相当額の貯金を持っていました。(桁で言うと八桁です)

一方、私はと言いますと目標があれば貯金もするし節約もしますが、基本的には財布の紐がユルいタイプですから、夫とは真逆です。使わない人からすればムダ使いと言われるような金銭感覚ですが「ガマンは心身に良くないから」という理屈で、使えるだけ使ってしまいます。

そんな身の上なので、我が子にどうやって指導するべきなのか手詰まりになってしまいました。

小学生のお小遣い事情を調べました

一般的な小学生のお小遣い事情を調べてみると、小学5年生では定額制の場合は、1ヶ月に500円~1000円という金額幅です。

定額制じゃないご家庭で多かったのは、お年玉からやりくりさせるというもの。

我が家は親戚付き合いがなく、私の実家は施設に入った母親と長いこと無職でニートだけどジム通いは欠かさない独身の兄がいます。そんな環境なのでお正月に自分の実家へ顔を出すことはなく、義実家へ行くことが今までの慣例でした。

義実家へ行くことも昨年の相続争い事件から足が遠のいたので、我が家でのお年玉は1000円から500円をあげるぐらいでしたから、それで1年やりくりさせるのも難しく。

一般的な小学生のお小遣い事情もこれ以上は参考に出来るようなことはありませんでした。

ですが、小さいうちの習慣が大人になってからの金銭感覚となるため、ここは真剣に取り組む必要があります。私自身がお金のコンプレックスを克服するために苦労してきたこともありますし、自己破産する方々の資料作成をしてきた経験から小さなうちからしっかりとした金銭感覚を身につけさせなくてはなりません!!!!

そこで、私は次なる試みとしてある方法を試してみることにします。

小学生のマネーリテラシーを爆上げさせたい

まず、今年の年末までと言うことで1万円を渡します。こんなに大きい金額を持たせたことは現在まで1度もありません。今日現在(7月10日)を起点にするならば、大晦日にあたる12月31日までに約25週あります。

1週間あたり400円で、1ヶ月あたり約1800円くらいでしょうか。一般的な定額制のお小遣い額よりも多くなります。

あればあるだけ使ってしまった私のDNAが色濃く出ているのであれば、年末を待たずに無くなる可能性は大いにありますし、夫のDNAに寄せていければ倹約家気質に。

このお金の用途は完全に子供の趣味嗜好に関するものになるでしょう。学校や塾で使う学用品や衣類、家族で出かける際にかかるものに関しては親が都度負担することにします。

これから夏休みになるので、以前取り組んだ家でのアルバイト(家事)の交渉があるかもしれません。その際は、バイト代として支払うこともあると思います。

お金を稼ぐ力、貯める力、使う力、増やす力…近頃、さかんに言われるようになったマネーリテラシーを夏休み含む今年の下半期にマスターしてもらえると私としては、1万円の有効な使い方が出来るのかなと。

期待半分、不安半分ですが密かな私の自由研究にしてみたいと思います。

 

三浦海岸にあるマホロバマインズ三浦へ家族旅行♪

学校の開校記念日と市制記念日で連休になり、我が家から車無しでも行きやすい、三浦海岸にあるマホロバマインズ三浦へ家族5人で2泊3日のお泊まりをしてきました。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その①

こちらのホテル内にはウォーターパーク(クア&室内温水プール)があり、子ども達には大好評。ただ、細身の次女はプールに入ると体温が下がりやすいためか、温水ででも苦手なので、プールサイドにある温かいジャグジーが彼女にとってはオアシス。

潔癖症な夫はプールとか温泉には入らないので、子供3人を私一人で見るのは到底不可能に近く、次女一人だけをジャグジーに入れておくのも心配だなぁと思っていたところ、洋服を着たままでも見学が可能であることが判明!

夫には服を着たままで、3人の子供たちが別行動を取りそうになって私の目が届かないところに行った場合の監視役として、入ってきてもらいました。

見学者用のサンダルも用意されていて、プールで遊ぶ子供たちの様子も心配することなく、それぞれプール遊びを満喫することができました。

プール内はスイムキャップの着用が必須です。私たちは持参していましたが、レンタルしている方々もいました。旅先でスイムキャップなんて持って行くこともあまりないですしね。。。

クアハウスの方も見学OKのようでしたが、体感する室内温度が高すぎたのか暑がりな夫は、見学を諦め部屋に戻っていきました。

今回の宿泊プランは、こちらのウォーターパーク利用券が家族分付いていたため、夫の見学は時間制限なく出来ましたが、15分以上の見学をする場合は見学者のウォーターパークの利用料が別途かかってしまうようです。

宿泊中、もう1度ウォーターパークに入り直すことも出来るようになっており、体力があれば午前と午後の2回に渡って遊ぶことが出来ます。チェックインの前から遊べるということに気づかず、私たちは1日目のウォーターパーク遊びを逃してしまいました…

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その②

海まで徒歩7分の立地でした。平日だったこともあってか、海岸には人が少なく広大な海を堪能することが出来ました。

とてもキレイなビーチで、息子と2人でのびのびと遊ぶことができました。プールで遊びつかれていた娘達は部屋でのんびりとしていましたが、私は滅多に2人きりになれない息子との時間が出来たし、波音は心地よく日々の忙しなさをリセットすることができました。

息子は昼下がりに夫と2人で海岸に行ったにもかかわらず、キレイな貝殻を一生懸命発掘していました。

小1の息子ですが、歩き疲れることのない距離に海岸があるのもこのホテルのうれしいところだなと。

一昨年に、こちらのホテルを初めて利用しましたが、その時の天気は大荒れで海岸に出向くことはなく、土砂降りの海岸線を部屋の窓から眺めているだけで終わってしまったので。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その③

朝夕バイキングのプランでした。日曜の夜が最初のバイキングでしたが、海鮮ももちろん美味なのですが、ステーキが!とにかくステーキが美味しいのです!!!

そしてスイーツも絶品!!!!!主食の配分とスイーツの配分を間違えて、一日目は無念のスイーツ制覇でしたが、二日目には全種類を達成し、その上でジェラートをしこたまおかわりできました。(夢中になりすぎて写真撮影どころでは無かった)

家族5人がそれぞれ好みの食事を頂けるのがバイキングの良いところですが、お子様用として用意されていたハンバーグや唐揚げがこれまた美味しく、カップルで来ていた大人が通りすぎてしまう姿を見るたびに「あぁ、あの唐揚げを食べずして立ち去ってしまわないで欲しい…」と切なくなるほど。

朝のバイキングも盛りだくさんで、握りたてのおにぎりも大変美味しく。また、目の前で揚げてくれる揚げ出し豆腐も絶品でした!!!

懲りすぎたお料理じゃなく、ほっと一息つけるレパートリーが豊富なのも嬉しかったです。三世代でこちらのホテルに泊まった時も、義両親らの食べっぷりも良くお料理の品揃えに皆、大満足しました。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!その④

温泉も素晴らしかったです。2泊3日でしたから、清掃時間が終わった後で午後のチェックインが始まる迄も入浴できたため、午後1時から夫に子供を託して1時間ほど1人でゆっくりお湯に浸かってきましたが、なんとその1時間のあいだ中ずっと貸し切り状態でした。

内風呂にはジャグジーになっている部分があり、そちらで日頃のコリをとり、開放感に溢れた露天風呂は日差しが強いので長居はしなかったものの、お日様の下で心地よいお湯に浸かることが出来て、夜とは違った温泉を味わうことが出来ました。

マホロバマインズ三浦のココが良かった!総まとめ

今回、5人家族(大人2名、小学生子供3名)で2泊3日の宿泊で、スパ利用とバイキング2食付(朝・夕)のプランを利用しました。

 

利用日の2ヶ月前に予約して早割60プランというものでしたが総額108,240円でした。連泊したため割安になっているのもあるでしょうが、ありがたい価格設定と充実した内容で、我が家では定番の旅行先になりそうです。

今後、悩ましい点としては温泉の利用は7歳以上で120㎝以上の子供は混浴ができないとのことでしたので、温泉を好まない夫がいる我が家としては、来年になったら息子もさすがに保育園児には見えなくなっていると思うので、男湯に1人でいかせなければいけないことでしょうか。

ホテルの部屋に浴室があるので入浴は出来るものの、夫とは違い温泉好きな息子ゆえ、男湯へ1人で入らせるべきかせざるべきか悩ましいところです。

京急三浦海岸駅から無料送迎バスも出ていて、バス停は京急ストアの前にあります。バスを待っている間に京急ストアで部屋の中で食べたり飲んだりするモノを買いそろえることもできるし、気楽な家族旅行先としてはオススメです。

公式HPには無かった駅前から出ている送迎バスの時刻表はコチラ

 

PTAの役員をやることになりました。その⑦

この頃パソコンでもスマホでもPTA関連のネットニュースばかりがオススメ表示されるようになりましたが、今日表示されたのはPTA役員内での「専業主婦vs共働き主婦」の抗争みたいな記事でした。共働き主婦役員が専業主婦役員をディスったお話しです。いまどきでも、働いてることを専業主婦の方に対してマウント取ろうという人がいるのですね…。

PTA役員として試されるビジネススキルの程は?

子供にとってより良い環境を「学校側と保護者と地域で整えて行こうよ!」というのが、PTAの役割だと思っているのですが、役員の動きを見ていると主に参加している上部組織や実行委員会との連絡と報告と相談ばかり。そのやりとりの先に、子供たちの笑顔が約束されているとは、とても思えない時間を消費しているように見えています。

子ども達を笑顔にすることに割く時間より、大人たちが提案ばかりして右往左往している姿が目立つのは、うちのPTAだけなのかしら?

「PTA役員になったら何をするのだろう?」と疑問を抱えたまま、組織の一員になってみましたが、依然として保護者が忙しい合間をぬって、時には集会に出席するために有休まで取りながら時間を費やしているのを端から見ていると、「中の人」になってみても有効的な時間の使い方がされていないのただただ実感するのみ。

また、驚いたのがグループLINEのやり取りの中でビジネス用語をぶっ込んで来る人がいたことです。その方は、お仕事されている主婦に属する方でしたが、

「FYI 広報委員ですが、広報誌発行日は…」

とありました。FYIは“For your information”の略で、日本語で言えば「ご参考まで」の意味です。「できる人が できる時に できる事を」というのが多くのPTA内で共有されているスローガンみたいだけど、ここでの“できる人”って仕事が出来るって意味なのでしょうかね??

あくまでも私の経験上の意見ですが、ミスをしない本当にビジネススキル高めな人はカタカナ用語の濫用やビジネス用語を駆使したりすることは無いように思います。

“FYI”をさらりと使いこなすスマートさアピール(はたまた無意識?)なのでしょうか。外資をたった6ヶ月で退職した私にとっては、トラウマのような略語だったので、このメッセージを見た時は何だかバッドなバイブスが全身から出ました。

役員全員のご職業と就業の有無の情報共有をしているようでもない中で、どんな人にも伝わるような言葉遣いって結構大事だと思うのに。。。

PTA役員の中でマウント取り合うか?手を取り合うか?

公立の学校内でのPTA活動はそもそも任意参加の団体なのだし作業効率をあげられるように業務改善をするか、もしくは既存業務の取捨選択が一番の課題にあると思っています。そうでなければ、古くから続く時代錯誤な一般人の寄せ集め集団が築き上げた決め事に、いったい後世の人々がどれだけ苦労しなくてはいけないのでしょうか?

多くのものを抱え込みすぎて「断捨離しないとダメになっちゃう…」的な思考が露呈しまくっているインスタの動画をみていると、散々お金と時間をかけて買い漁ったものが、これまた高額ローンを組んだ買ったマイホーム内に散乱して、途方に暮れつつも「100日で汚部屋脱出!」とうたって頑張る姿を披露する人とPTAの中身がかぶって見えるのは私だけなのでしょうか?

専業主婦はヒマだと言い放つ共働き主婦がイガミ合うPTAの中に参加するだけでもメンタルえぐられそうですが、ビジネススキルをアピールする人とアピールされて戸惑う人との不協和音が少しずつ積み上げられていく様子が、いまから恐ろしいです。

奉仕の精神であり慈善事業でもあるのだから、その中でマウントを取るのではなく、面倒なこと手間なことをシンプルな形にして、誰が引き継いでもできるようになってこそ、「できる人が できる時に できる事を」やれるPTA業務になるだろうし、何なら「できる事を できる時に できる人が」やれるぐらいのささやかな規模に作り替えた方が、よっぽど子ども達を笑顔にする時間が作れるような気がします。

とはいえ、新参役員の経過観察はまだまだ続く

そうは思ってみても「言うは易く行うは難し」ですから、まだまだアレコレと口を挟むタイミングでもなく、継続役員さんからの指示を待つしか出来ない新参役員です。あと数週間後に到来するPTA役員の大仕事である「運動会フォロー」をやり遂げるまでは、大人しくしている次第です。

PTAの役員をやることになりました。その⑥

4月の入学シーズンを過ぎると、今度は『PTA総会』に向けてPTA役員は動き出すのですね。一般会員の時もPTA総会は重要な場面であるとは思っていたけれど、議決権行使はwebフォームからだったので、株主総会みたいで楽ちんだなって気楽に思っていました。

(前回はコチラ)

PTA役員をやることになって知った組織の裏側

新年度が始まり、PTA役員として誠心誠意勤めさせていただきまーす!と、張り切ってみましたが、何をすればいいのか一向にわからないまま5月を迎えようとしています。5月には総会や運動会があり、どうやらそのあたりがPTA活動のピークという情報を入手しましたが、その5月を迎えようとしているにもかかわらず、新役員との懇親会やりますよー!区Pからこんなお便りきてますよー!という、子供のためとは言い難いやりとりが続いていましたが…

PTA役員をしている方々は、別に組織運営のプロ集団じゃないですからね。三役とか四役とか肩書きがついているので、ついつい何でも知ってるし何でも出来ちゃうのでしょうねと思いがちですが、6年以上役員を続けているベテランさんならまだしも、今年うっかり役員になっちゃった私のような新人とか、2年目だけどよく分からないまま1年が過ぎちゃった継続役員さんとかがほとんどなわけで。

会長とか委員長を決めたとしても、誰が実際の舵取りをしていくのかわからないまま、ただ集まりを繰り返している部分があるなと。担当に選ばれたら、担当へ一任する面もあるみたいだし。そもそも、担当がイチイチ委員長や本部役員へ聞かないと進められない複雑な取組が、すでにもうアレなわけですし。

学校という組織を交えて、子育てだって小学生にまで育て上げたと言っても、まだまだ四苦八苦しているものだし、それに加えて日常生活を維持しつつ社会人として頑張って生きている私たちにとって、古くから続く“伝統的なPTA活動”は、ぶっちゃけ「やらされ仕事の見本市」みたいなものですから、PTAという組織の裏側に興味があって、潜入捜査的な?そんなノリでもなきゃお引き受けしなかったと思います。(刑事モノとか推理ものが大好きな人間なので、つい…)

PTA役員になるとPTA内部の機密事項に触れます。機密事項の最たるものはポイント制を導入している学校であれば「どの世帯にポイントが何ポイントついているか」が一目でわかる名簿台帳でしょうか。

これがあるから、例年の役員や委員に1度も参加したことのない我が家のような世帯が洗い出されてしまうのでしょう。学校によっては役員や委員会活動への希望調査案ケートが実施されることもあるでしょう。その時に、我が家のように「末っ子が入学した際には役員としてお務めさせていただきます」とバカ正直に申告してしまい、目をつけられると言ったら語弊がありますが、アンケート集計というのはエクセルでデータ管理されて、共有フォルダに保存・管理されています。

エクセルで集計されたら、一瞬でポイント取得の有無が出ますものね。PC操作が苦手な方からすれば、PTA役員になればイヤでもパソコン学習が出来ちゃいますから、パソコンスキルを無料で高めるにはチャンスだと思いますけれど。

PTA役員や委員会へ不参加理由とは?

PTA活動に参加したい気持ちがあろうと、なかろうと任意参加の団体なのだから、不参加理由なんて記載する必要もなかったのですよね。

けれど、世間では「不参加の理由を言うまで帰さない」というような恐ろしい状況が起きたりすると数々のネット記事に記載があります。任意なのに強制ってナゾ過ぎる。

30代、40代となれば子育てだけじゃなく、自分の体調に予想もしていなかった変調がみられたり、家族間の介護が発生したり、人生における難題が次々起きます。それを、顔も分からない他人様にさらけ出し、そして全てを明かしたにもかかわらず、最終的に役目をおしつけられるなんて、たまったもんじゃありません。

そうした人々の禍根が、ニュース性を帯びたトラブルに発展してしまうのが分かっているのに、尚も強制を続けるPTA組織が全国的にたくさんあるのが怖すぎる。

『できる人が できるときに できることを』

というスローガンを掲げるPTA広報誌を何度も目にしましたが、そのよう謳うなら希望調査で回答された乳幼児がいるから・持病があるから・介護があるからなどを明確に伝えている人の意思を無視して、役員や委員を押しつけるのは、いかがなものでしょうね。しかも、エクセルで記録管理されているのに。役員や委員会に参加したくない、できないというのであれば「退会届」を出すのが一番でしょう。

PTAを退会するには、退会届を出せばいいらしい

うちの学校のPTA会則にも記載がされていない「退会および非入会」項目。任意加入なのに一度入会したら、学校を卒業または転校するまでPTAを退会できないみたいになっていると思いがちですが、退会届は自校PTA の上部組織に市P(居住地の市のPTA連絡協議会なる団体)があれば、そちらのガイドラインを見てみるといいかもしれません。

『PTA活動におけるガイドライン』を設けていると思います。私の住む市内でもPTAの強制加入については問題視しているようで、適正化レベルがA~Dの段階で表記されていました。

入学説明会のような場で、PTA加入の任意性について説明し、入会申込書を書いてもらうか、または加入したくないのであれば非加入届を出してもらうよう伝えているのであれば「適正化レベルA」で、PTA加入の任意性について説明はされたものの、入会届や非加入届については触れない。加入したくないのであれば個別対応している状況のようなところであれば「適正化レベルD」にあたるとか。

退会届の書式はいくらでもネットからダウンロードできるので、記入したらお子さんが通う小学校を受取先の住所にして○○小学校 PTA 会長 殿 宛で郵送すればいいだけです。自分が出したことを公的に証明したいのであれば、内容証明郵便で送ればいいし、記載した退会届のコピーをとって配達の記録が残る郵送方法(レタパライトとか特定記録郵便とか)で出したらいいのではないでしょうか。

あとは、退会したらPTAに入っていないことを理由に子供が差別的な取扱をされてしまうかもしれないと心配になってしまうことも容易に想像できますが、これも市Pガイドラインにも記載があるし、自校PTA の総会資料などに記載があると思いますが、現在PTA 組織にとって「オープンでおおらかな組織ですから、非会員の御子にだって平等な取扱いをします!(親御さんには平等ではなくなるけれどね)」みたいな風潮になりつつあるようです。

子供にとってよりよい未来やら環境やらを提案し実現していくのが多くのPTA組織が掲げるポリシーですから、子供さえ平等な扱いを受けるのであれば別に退会を躊躇する必要はないのかなと。まだ役員になりたてホヤホヤの私ですが、2年の任期が終わった頃、もしかしたら退会届を出す時がくるかもしれません。(結構大いなる可能性としてありますが)

PTAの役員をやることになりました。その⑤

我が家は3人姉弟の構成で小5姉・小3姉・小1弟という3人が今年度から小学校へ通っています。上2人の時は学校で使うモノの管理だとか用意だとか、私から口を挟むことはほとんど無く、娘の方から「これ使うから用意して」とオーダーがあったり、学校のプリントを見せてもらったりしていました。母である私のキャパは毎日オーバーしていたので、彼女たちなりに気遣ってフォローしてくれていたことに今更気づくのですが、新入生の息子といったら…

入学2週目にして学校から支給された、連絡ノートと音読用の教科書を無くすし、プリントを出せと言っても謎の反論からのガチ切れとかで、相当面倒くさい存在になってきてビックリです。

私がPTAになった(ならざるを得なかった)のは、小学生を持つ母として5年も経っているのに、学校のことや小学生の扱い(特に男児)がサッパリ分からなかったからでもあります。

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フルタイムワーママがPTA役員をやれるのか?

新年度が始まり、PTA役員としての本格稼働がスタートしましたが、先輩役員さん達がLINE上で様々な予定について報告しあっている日々の中、自分が何をすれば良いのかわからず、同じく新米役員のママと「いろんなところで、いろんなことが起こってて、私は正直話についていけてないけど大丈夫かな???」と不安を吐露しあったりしています。

LINEでしか状況がわかりませんが、きっと先輩方の胸中も「大丈夫、2年目の役員も、ほぼよくわからないまま状況に身を委ねているから」ということかなと。

役員活動では4月・5月の稼働が年間予定の中で1番多忙を極めるということを、昔役員をやっていたママから聞いていたのを思い出しました。うちの学校は5月に運動会があるので。子供たちだって入学や進級して早々に運動会でのダンスや競技の練習が続くのだから、学校全体が忙しい時期が6月上旬まで続くのかなと。

結局、「4月、5月は何だか忙しそう」ということは分かったものの、やっぱり役員の活動についてはわからず…。特にお金の管理担当として会計の任についたにもかかわらず、先輩役員さんが取り仕切ってくださっているので、待機が続いています。

この状態がずっと続くのなら「ワーママだってPTA役員やれるわ~」という気分になりました。

PTA役員やってみたらマネーリテラシー爆上がりしちゃう?

私は普段、法律事務所の事務員として働いていますが、日々大人の抱える深刻なトラブルを弁護士と一緒に解決するお手伝いをさせていただいています。主に資料作成という名のコピー取りや、裁判所や自治体そして相手方の代理人など多方面の方々とやりとりする機会があります。大人の抱える深刻なトラブルには金銭的なことがつきものです。裁判を起こすきっかけだって金銭的なことがほとんどなのが一般的なイメージではないでしょうか?

そうした大人の抱える深刻なトラブルを20年近く間近でみたときに、近年こぞって推し進められている「マネーリテラシー」というものが、貯金とか投資などのありきたりなお金に関する知識うんぬんではなくて、「人との付き合い方、自分の感情をコントロールする」ことにあると思ったのです。

お金を増やすも減らすも「なぜ使うのか?」「どう使うのか?」というのが基本です。そして、お金を使う機会を与えられるのは「人」が絡む時がものすごく多いのではないでしょうか。お金を増やす、貯めるためにはその使い方に気を付けなければいけません。たくさんお金を稼げば絶対に貧乏暮らしにはならないと思い込みがちですが、自己破産の申し立てをされる方々は無職ではありませんし、むしろ経営者だったり正社員である方がほとんどです。

例えば、ロマンス詐欺でも相手のことをよく知らないけれど、何度もネットでやりとりしているうちに真剣になってしまい、相手を助けてあげたいがためにお金で何とかなるならばと、援助をしたつもりが…とか

子どものために良い環境で育ててあげたい。そのためには、自分の頃は習わせてもらえなかった習い事や、腕の良い先生がいる教室へ通わせてあげたい。我が子がその気ではないけれど…とか

教育費は歯止めが利かなくなる費目ナンバー1だと思うし、独身であっても自己投資という名で使い始めたら中々途中でやめづらいです。日ごろの自分への頑張ったご褒美なども「それで何度目?今月のねぎらいするの」みたいなことも多々あります。このように自分以外の誰かに対する思いを形にしたいときや、自分を励ましたりする時にお金が動きませんか?

PTAという他人とは100%言い切れないコミュニティに所属することで、人との関わりがあり、その中で自分の感情が揺さぶられる場面がたくさん出てきます。任期を終えるころまでに楽しい思い出としてしめくくれるのか、ウンザリする思い出になるのかは分かりませんが、仲の良し悪しに関係なく形成されているPTAという組織内でマネーリテラシーの向上を目指すには最高のシチュエーションではないでしょうか。

PTAの役員をやることになりました。その④

うちの学校のPTA会計期間は4月1日から翌年3月31日ということが昨年のPTA総会資料にあったPTA会則に記載があって判明しました。セルコ(私)は、web配信された総会資料をわざわざ印刷して読み込んでいる物好きな人種ですが、一般的にはどうなのでしょうね?PTA活動に情熱を注ぐ人たちを除くと、会則をじっくり読み込むために印刷する人って…いる??

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PTA役員になった理由は…

私がPTA役員になった理由は、いくつかあって

①3人の子供が全て小学校に入学したから

②ポイント制なのにずっとゼロポイントきめこんできたから

③仲良しママと一緒にやれるチャンスだったから

④学校のことをもっと知りたいと思っていたから

PTAのポイント制について賛否両論ありつつも、すぐに撤廃される気配もなさそうだし、いつまでもシラを切り通すこともストレスですし。面倒なことを、いかにポジティブにアクションするかということを念頭においた結果、タイミング的に今年がピッタリだったという理由です。

『やらなくてはならないことなら、楽しくやりたかろう ホトトギス』

というモットーです。今年の1月に開催された「PTA役員候補者説明会」的なものに参加したときに、図工室の4人掛けテーブルで一緒になった3人のうち1人は長男の組のママ友ちゃんで、残る2人は在校生のママさんであるとともに、うちの長男と同じタイミングで下のお子さん達が入学してくるということだったので、将来の同じ学年ママさんだったので、良い雰囲気の中で説明会のお話しを聞いていたわけです。

私たちが共通していたのは①新入生のママ②PTAのこと何も知らん③保育園・幼稚園での役員経験はあるけど面倒くさいこと嫌いということでした。

PTA役員は情熱を持って、PTA会員のために働くべき?

PTA役員になる人は子供の未来を考える情熱的な人か、やりたくないけど順番が回ってきたり、クジで当たったり、指名されて断れなかった等々「しぶしぶやるハメ」系の人というイメージでした。実際、自分がPTAのしかも役員をやることになるなど、去年の今頃は思ってもいなかったし。1年前の今頃は、Googleデータアナリティクス講習の課題をこなすのと、息子や我が家にとって最後の保育園生活を送る思い出深い日々だったのと、義父が急逝して相続問題の渦中にいたので、全く念頭にありませんでした。

ポイント制のPTAですが、各学年のクラス数も4クラスあり、1クラスに30人前後の児童がいるので「このままノーポイントで逃げ切れるのでは???」と、思っていたくらいですから。

実際、役員として始動しだした今でも、気持ちの上では「できるだけサボりたい!手を抜きたい!何なら仕事と家庭と育児の合間の休憩場所にしたい!」という情熱しか沸いてきません。ただでさえ、仕事と家庭の板挟みになっているワーママが、何を思ってPTA活動に時間を割くのか…

その時間があるなら、自分の“プライベートな時間に”費やしたい気持ちでいっぱいです。そのように無理矢理、時間を生み出した先に家事が進められるわけでもなく、家族の時間が増えるわけでもなく「はじめまして、こんにちは。どちらさまでしたっけ?」というレベルの相手と組織運営をしていかなきゃいけないことが、今日までの怨念やPTA怖い話につながっているのでしょうが。

月1の運営会議に「うちのPTAは子連れOK」とうたえば気軽でしょ♪と思っている点も、私としては「そういうことじゃなくてね…」とツッコみたくなっています。

私の中の正義感が「文句があるなら義務をはたしてから!」と言っていて、PTA活動に取り組んだこともないのに、あーしろこーしろって言うのは違くて、文句言うつもりもないけど、子育て中は何かとイライラ(特にメインで子育てしている親は)しがちだから、日常のささやかな幸せを感じるためにも、せっかく思いやりから生まれたPTA活動なのだから、参加するなら有意義な時間にしたいよね!と。

そんな、ゆるりとした心持ちで、役員に名乗りをあげた人もここにいます。

PTA役員になるなら、目指すべきゴールとは?

せっかく話題性のある組織に属すのですから、何か手応えを感じたいし、任期2年をやり終えたときの達成感を得るためには、どう捉えたらいいかなと思いながら、仕事の合間にPTAについての関連記事を読みふけっている今日この頃です。

そんな中で、とある記事が目に付きました。

『MBAよりPTA!本物の仕事力を鍛えるのにPTA活動が適している理由』

2014年頃の記事ですが、ビジネススクールを経営されている方がPTA会長にお就きになられた時のことが書かれています。MBAとは経営学の専門的な知識やスキルを習得したことを証す学位でMaster of Business Administrationの略です。アメリカのプロバスケットリーグはNBAです。似てますが頭脳か運動センスか大きく違います。

PTA活動とビジネススキルがどう関わっているのかということについてのお話しが書かれていました。MBA資格を持ってる方達が机上で議論しているよりも、PTAや地域活動をやったほうがよっぽどビジネススキルが高まると。

PTAって保護者である母親や父親、地域の方々や先生たちの集まりで、そんな「人種のるつぼ」を相手に、あれこれ議論して話を前に進めていかなきゃいけないから、まずコミュニケーションスキルが格段にあがると。消費の中心は主婦やシニアの方たちだから、その人たちが何を求めていて購入するに至るプロセスを理解するにはPTA活動は非常に有効だと言っていました。企業はサービスを提供して、そして収益を得ているのですから、押しつけるようなことをすれば客は買おうと思わないし、客の要求や欲求つまりニーズやウォンツを見つけられなければ商売にならないわけで。

確かに、PTA活動は子供と保護者、先生や地域の方々が何を必要としているかを把握しなければ、組織としての役目が果たせない部分はあると思います。

記事には色々なことに触れていましたが印象的だったのは「PTAは目指すことを、はっきりさせる必要がある」ということでした。企業そして子育てにしろ、身近なところでいえば貯金や投資といったことにしろ、目指す方向性がハッキリしていなければすぐに頓挫してしまったり、疲労感が蓄積したりしますよね。

今月から就いたばかりの新人役員としては「できることから、できる範囲で、分担して…子供たちの成長を見守っていく活動です」と言われても、具体的なto doをまず教えていただかないと、できるのかできないかの判断ができませんということなのですけどね。

私の個人的な目指す方向性としてはPTA活動をやった先に自分にとってプラスのスキルや経験が身につくことがいいなと思っています。

先程の記事にもあったようにビジネススキルが高められたりということも魅力的です。デスクワークで同僚や決まった客先としかやりとりがないと、営業力みたいなものはいつまでたっても身につきませんが、波乱の世の中において営業力の土台になるコミュニケーションスキルというのは、必須のスキルだと思います。

私自身コミュニケーションスキルに困ることはそんなにありませんが、苦手な人をつくらないようにする方法は欲しいです。そして、現在会計担当として就任したわけですが、まだ実際に何も活動してませんが、マネーリテラシーは相当身につくと思っています。

なので、「PTA役員やったらこんなメリットがあるよ」という時には、マネーリテラシースキルが爆上がりするよ!!と言いたいかもしれません。

というわけで、私がコッソリと目指すべきゴールは

「PTA役員やったらマネーリテラシースキルが爆上がりするよ!!」

ということにしたいと思います。

マネーリテラシースキルとは何かというのは、次回に触れさせていただきます。

PTAの役員をやることになりました。その③

4月に入り人生初の「第1回目PTA会議」に出席しましたが、その後もサッパリPTAについてのルールとか進行や目的が不明なまま、5月に執り行われる運動会に向けて、日々PTA関連のグループLINEでは頻繁にメッセージが飛び交っておりますが、何を読んでも既読スルーをしているセルコ(私)です。

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PTA役員になってみたけど、役割分担の意味がサッパリでした

PTAと名の付くものには「役員」と「実行委員会」とがあり、役員は新役員と2年目役員で合計25名、実行委員会は合計で90名以上?いるようでした。月イチで実施されるPTA会議に出席するのは役員25名と各実行委員会の委員長&副委員長と学校側のようです。だから1つの教室が一杯になるかならないかぐらいの人数であるところ、「できることから」がスローガンなので全員が絶対に出席というわけでもありませんでした。

学校によっては、きっと何を差し置いても「強制参加!」みたいなところもあるのでしょうね。うちの学校のPTAも、たった数年前はそんな雰囲気を漂わせていたらしいです。ネットでPTAがらみの検索をすると「集まること」も強制的な団体も多いのでしょうか。うんざりしているご様子が描かれたブログをよく見ます。

昨年の11月ぐらいに新年度に向けたPTA役員の募集が始まり、その時に当時役員をしていたママ友さんから声をかけられ、説明会があるから覗いてみてと言われたので行ってみたのが、そもそもの発端でした。

説明会では役員の仕事は「月に1回の役員会に出席し、運動会等の学校行事のお手伝い、近隣の学校や地域の方々との交流があり、かけがえのない貴重な経験を積むことができます」とのお話しがありました。

自分の地元でもなく結婚を機に転居してきたエリアなので、地域への愛着も強い方ではなく、フルタイム勤務だから実行委員会のように平日の昼とか夜に集うのは難しいし、ポイント制を導入しているPTAなので、卒業するまでに児童1人に対して2ポイント(最低でも1ポイント)取得する必要があるため、面倒くさいけど末っ子が入学するタイミングで任期2年の役員になれば、在校中の我が子3人分におのおの2ポイントが与えられるということで、引き受ける心づもりをしていたわけです。

だから「役員はやるけれど、できるだけ稼働時間が少なめな担当がいい!」と思って、会計を選んだのですが、会計業務以外にも学校行事のお手伝いもやるのです?という展開でして…

いやー、想定外でした。長女がコロナ禍で入学したので、イベントもそんなになかったし、子ども達の情操教育的なイベントとか、広報的な担当はそれぞれ実行委員が活躍されるだけなのかと思ってたし、役員の中でも実行委員のサポート的な役割分担決めがあったから、会計なんて本当に金銭出納と管理だけだと思っていたのに、子供たちのための校外イベントとか校内イベントとか、バンバンお声がかかるのです。

PTA役員の中でも会計は数字に強い人じゃないとダメなの?

会計業務が出来る人は数字に強くないとダメなのかなって思うじゃないですか。実のところ、私は数字にあまり強くありません。投資をやっていたり、仕事で経理業務も兼任しているし、何十年も前に日商簿記3級を取得するというところまではやりましたが、暗算とか割合なんかの%計算は本当に苦手です。計算機とエクセルで何とかなるじゃんと逃げるタイプです。「この割合がどうやって影響するか」みたいな難しい分析もできないし、そういった文章を読むのも苦手です。

けれど、出て行くお金と入ってくるお金の記録とか、元々あったお金が最終的にどうやって増えたか(減ったか)ぐらいはできます。でも、家計簿は続かないからつけてないし、お金の使い方もザックリです。「マイナスにならなければいい」という思考の持ち主です。それでも、役員で会計のお仕事を担当したいなと思ったのは、前年度のPTA決算書面で繰越金の額があまりにも大きすぎて、「こんなに多くて大丈夫!?」と心配になったことがキッカケです。

PTA役員になる前から思っていた疑問点

PTA関連でニュースになりやすいのが巨額の繰越金を横領した事案です。PTA関連に限らず、労働組合やマンション管理組合などの非営利組織では、ちょくちょく経理担当者による横領事件が起きたりします。ずさんな管理が原因とも言えるし、担当者のモラル低下が原因に繋がっていると思いますが、子供の学校のPTAにおける繰越金がここ数年、何百万も繰り越され続けていることを疑問に思っており、コロナ禍で予算消化できず会費徴収を続けた結果なのかと思っていましたが、決算書面もデータ配信だったためコロナ禍前のデータが残っておらずフツーの会員でしかない私には繰越金の流れが、さっぱりつかめないのがモヤモヤしていました。

PTA上部団体の日Pとか市Pのガイドラインを検索してみたところ、許容される繰越金のレベルは数十万だとか。出来る限り、その年度内で徴収した会費で運営し、繰越金を出さないようにするのが良いとされているようでした。

子供が保育園に通っていた時の保護者会での話になりますが、繰越金をゼロにするのも中々大変な作業でしたので、組織が解散にならない限りはゼロを目指すのではなく、なるべく少額の範囲に抑えるべきだと思います。多額の繰越金が無ければ横領されるような懸念もありません。

また、役員経験のある保護者さんたち数名から「会議費といいながら、役員の集まりの飲食代に使われている」というような話も聞きました。このご時世にPTA会費を飲食に使っているだなんて耳を疑いました。

確かに役員募集の際の説明会でもペットボトルのお茶を紙コップに注いで配布されましたし、現役員さんたちにとってそのあたりが、なぁなぁなのかなと。

自分が会計担当になってみたら、その辺の懸念事項に触れることも出来るし、役割と問題解決の一挙両得が出来そうだと思い始めたのです。

PTAの役員をやることになりました。その②

4月の第3土曜日の午前9時から、学校にて第1回目のPTA会議が行われました。学校の門の名前すらうる覚えだったので、校舎に入るところから苦戦する始末。現在、新校舎建て替え工事中だということもあり、旧校舎と新校舎の配置状況からつまづくありさま。おかげで、会議開始時刻から5分の遅刻でした。

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PTA役員になってみたけど、やっぱり何するか掴めない…

既に新旧の役員さんたちが着席されており、学校側PTAとして教頭先生と教務主任の先生が出席されています。学校側の役職だってそもそも分かっていない私ですが、教務主任さんは会社でいうところの専務みたいなポジションでしょうか?

校長先生は別件対応のため欠席で、保護者代表のPTA会長も外せない用事とかで欠席でした。前日のLINEでは「明日、第1回目なのにごめんなさい~」というフワフワっとしたメッセージが届いていました。本当に「できることから」が色濃く出てるなって思いました。

昭和女子な私からすると「初回なのに、会長も校長も不在って何??」でしたが。いまは令和だし風の時代だし、このくらいで行くのが普通なのでしょう。

着席された皆さんは、胸元に名前を自分で書いたシールを貼っていました。開会の挨拶があり、今日の各事項の担当確認があったあと、会長挨拶とか校長挨拶とか議事次第に記載されていましたが、議事次第も前日グループLINEで共有されていたPDFを参照するということで、スマホ操作しつつ話を聞きつつという感じで、ぜんぜん集中できなかったです。

そもそも、PTAのグループLINEが役員会・運営委員会・会計…といくつも立ち上がり、何度グループに招待されて自己紹介したことか。そして、役員会とか運営委員会の流れという動きですら把握できてないのに、当然のように会話が進められていくのです。あっちこっちで。それだけ盛んなやり取りがあっても、初参加者にしたらザワつくだけで、何も印象に残らず。結局、PTA役員になってみたけど、担当の仕事って何なのかよくわからないまま会議は進んで行きました。

PTAの会議って何時間かかるの?

午前9時から始まって、一時間後には各実行委員会の委員長らからの報告とご挨拶が終わりました。今日は会計監査が実施される予定になっていたので、PTA副会長と学校側代表の挨拶も終わり各実行委員からの報告も済んだので、いよいよ自分が担当することになった会計引継ぎ時間かなと思いきや?各実行委員会の委員長さんらが退室された後、今度はわたしたち役員だけの役員会が始まるとかで…

「さっぱりわからない」

と、私の中の福山雅治演じるガリレオの湯川教授がつぶやきましたよ。

仕事でもプライベートでも数々の会議に参加してきましたが、こんなに初参加の人を置き去りにするケースは初めてでした。共働き世帯がほとんどだというのに、この進行は無いだろうと、上唇ぐらいまで出かかりました。

事前に議事次第をこれまたグループLINEにて共有しているとかで、ここでもスマホ片手に会議です。ペーパレスで良いのですが、資料が紙で必要なケースなんじゃないかなと。予算案とか決算資料と、役員の役割分担決めに関しては資料を紙で用意してくれてましたが。

当該年度の予算案、新役員・2年目役員での役割分担、近々行われる運動会のボランティア関連についてなどが議題にあがってました。来年、自分たちが2年目に突入したときは、前年度の振り返りを伝えることと、今年度のおおまかに立てられた計画について説明することは大切だという、この所感を忘れないでおこうと思います。

午前10時から始まった役員会は30分程で終了しましたが、その後会計担当および会計サポート担当と現会計担当が残り、ざっと業務内容の説明を受けました。現会計担当はお一人で全てを管理してきた前年でしたが、新年度からは会計担当のほかに会計サポート担当を複数名置くことになり、新体制が始まるため、1人でやっていたことを、どうやって分散させるかという話がフワフワっと持ち上がって、とりあえず前年決算が終わるまでは、現会計担当の一人体制をキープするということで、6月ぐらいまでは特にやることが無さそうです。

午前11時過ぎには、会計監査チームの監査も終わり新役員・2年目役員全員で校舎内の一角でPTA広報用の集合写真を撮って解散となりました。諸々終えて帰宅したのは正午前です。

PTA役員になって現時点までで、わかったこと

役員になることが確定したのが、今年の1月下旬でした。在校生がいる保護者だからなのか、翌2月には役員グループLINEへの招待がありました。そして、そのグループLINE上で、現役員(2年目になる方々)と新役員の自己紹介コメントを書き込みました。この時点で、窓口になっていた役員さんとしか面識がない中で、自己紹介スタートです。何日かかけてそれぞれの自己紹介が済むや否や、「今後予定しているミーティングはコチラ」なるご案内分が箇条書きに発表されました。

3/○ 学校校内イベントボランティア

3/○ 運営委員会、新旧役員会

3/○ 委員長決め

などなど。え??新役員の仕事始まりって4月じゃないの??という疑問を浮かべている間もなく、それぞれの日程が近づいてくると、出欠確認のスケジュールアンケートが流れてきて、そして当日を迎え、また日程がくると出欠確認→当日。。。

ナニコレ?

「参加できる時だけで大丈夫ですから~」と言われたものの、新旧役員会とか顔合わせやら引継ぎやらがあって、結構大事だと思うけど。その日は息子の卒園式になっていたため欠席するしかなく。同じく卒園児ママだったママ友も、このたび一緒に役員をやることになったから、二人で「不参加でいいのかな???」と首をかしげてしまいました。仕方ないけれど…

その時の委員会・役員会の「運営委員会だより」なるものが後日、全会員宛に配信され、役員として確定している私たちにとって別途その日の会議内容が載った議事録も追ってグループLINE上で掲載されていましたが、データにしろ紙にしろ興味や関心がないと全然目にとまらないし、記憶に残らないですよね。

会議の議題は分かったけれど、結局知る必要がある部分に関しては何も知ることができず日々が過ぎて行きました。現役員さんからしてみたら、自分たちが抱える問題や、すべきことが最優先事項だと思うので、新役員が持つ認識の度合いがいかほどか?ということはあまり、重要視されないのでしょう。

結構大事だと思うのですけれどね、新入社員のスキルを把握しておくとか、知識のすりあわせをするとか、会社だとフツーのことだけどPTAは色んな方々の集まりだから、自分が普通だと思っていることを当然としては、いけないのだということだけ把握しました。