TACの「みんなが欲しかった社労士の教科書」と10年過去問集を主軸として
2020年、2021年と社労士試験に受験するも不合格。
令和2(2020)年度の選択結果は18点、択一結果は21点
令和3(2021)年度の選択結果は23点、択一結果は33点
令和2年度の選択各科目得点は、
労基安衛2労災3雇用5労一0社一4健保0厚年4国年0
令和3年度の選択各科目得点は、
労基安衛3労災5雇用4労一0社一3健保4厚年2国年2
令和2年度の択一各科目得点は、
労基安衛2労災(徴収)2雇用(徴収)2労・社一5健保1厚年3国年4
令和3年度の択一各科目得点は、
労基安衛6労災(徴収)5雇用(徴収)3労・社一4健保5厚年5国年5
試験勉強を始めたのは2019年の11月26日。
元号が平成から令和になった年に3人目の育休から職場復帰の半年後。
この年は保育園の役員活動をしつつ受験勉強に着手。
そもそも、フルタイム9時半から17時半の週5勤務で、2才違いの子どもを3人登園している環境で休息時間の捻出すら難しく“疲れた”・“しんどい”・“自分時間が全くない”と周囲にボヤいていたにもかかわらず、仕事と家庭と育児をするだけで私の人生が埋もれていくことに耐えられなくなって、何か“自分のため”に捻出する時間が欲しいというだけで、選んだ資格取得への道。
しかも、選んだ資格は別に仕事として独立したいとか、人の役に立つためではなく、合格率が毎年6%そこそこの難関資格に人生で一番クソ忙しさを感じるこの苦難と困難の“難々尽くし”な中で、見事結果を出せたら自分にとってとにかくプラスになるんだろうな!という結果だけが欲しくて始めただけ。
のハズだったのに…
2019年11月から2022年4月の現在まで、欠かさず勉強してる(昨年の本試験後は3週間ぐらいやさぐれてサボった)実績も日数でいうと876日。実に2年4ヶ月25日。これだけの時間をかけて社会保険というジャンルに費やしてきたのにもかかわらず、力試しに令和3年度の本試験問題を選択と択一の全て解いてみた結果が残念すぎて絶句して、立ちくらみしたレベル。(しかも仕事中に)
本番の選択各科目得点は、労基安衛3労災5雇用4労一0社一3健保4厚年2国年2
昨日の選択各科目得点は、労基安衛2労災4雇用5労一4社一1健保2厚年2国年1
本番の択一得点は、労基安衛6労災(徴収)5雇用(徴収)3労・社一4健保5厚年5国年5
昨日の択一得点は、労基安衛4労災(徴収)3雇用(徴収)5労・社一5健保4厚年6国年8
これじゃ時間かけて努力して点数下げただけだし。しかも、社労士試験は各科目最低限取らなきゃならない点数があり、科目のうちのどれか1つでもその最低点を下回っていれば、残りの科目が満点だろうと落ちる意味不明な試験内容ですから。合格しないレベルだけは完璧☆☆☆
それならば、他にももっと優しいレベルの試験や資格があるのに、なぜこんなにも社労士試験にこだわったかと言うと、現在の職業が法律事務所の事務員なんですがね。この法律事務所の所長が高齢による引退が見えてきて、もしかすると数年以内に事務所閉所になりかねない危機があり、法律事務所に20年近く勤務してきたにもかかわらず特に学歴(高卒)や資格もなく、アラフィフになった私を受け入れてくださる勤務先の見通しもないのに、食べさせていかなきゃいけない幼子を3人抱えている状況。幸い、高卒だけだと受験資格が得られないけれど法律事務所での勤務経験が受験資格として認められるので、その効果があるうちに取れるものは取っておこうと。夢とか希望とか全くない中年女性の切実な人生設計によるものだったわけです。
だけど、それだけの理由で挑もうとするとモチベーションとしては弱いから、すぐに心が折れるのです。しかも、主人は同い年で家事と育児を分担するためにシステムエンジニアとしてのキャリアを捨て、まったく別業界の低賃金職種へ転職したので、給料安いけど残業なしで夕方前には帰宅してくれるから、午後にかかる家事と育児は全部主人が担当してくれています。なので、3人の子育てをしているワーママと言えど、ワンオペで育児と家事をこなしているママたちよりも労力は全然かけなくてもいいハズなのに、この有様。ごめんなさい。ただ、ただごめんなさい。バカちんな母を持った子ども達が不憫でならない。
昨日から試験申し込みが始まったのに、こんな点数をたたき出したことに落ち込み、昨日は寝る前に参加してるスタディアプリで弱音を吐きまくってふて寝しました。すると朝、同じ境遇と言わんばかりのフォロワーさんから、励ましのメッセージが。
「もう走り出しちゃったんだし、とりあえず8月まで頑張って走りきりましょう」と。
8月の本番のためには、5月までに基礎固めをしなくてはなりません。隙間時間で基礎固めが難しいから今日に至ってるのだけど、人生は何でもかんでも基礎だから。子どもたちが頑張ってるすぐそばで、先輩としてもう少し勉強に向き合ってみようと思い、主に試験勉強中の学習記録を残してみたいと思います。