定額小為替期限が切れてしまっていたら?

住民票や戸籍を郵送請求したときに使わなかった小為替の有効期限が切れてしまっていました。

小為替は発行されてから6ヶ月の有効期限があります。

小為替の有効期限内であれば窓口で現金化することもできます。

自分で購入したら日付をなんとなく覚えて注意することもできるのですが、
自治体から余った分として小為替を返却されたりすると、自身が出した小為替ではなく、発行された日付にバラ付があり今回のように保管してたら期限切れになってしまうケースが。

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期限切れの定額小為替は再発行が出来るということをご存知?

再発行手数料として200円かかります。

以前は発行手数料もかからず、無料で必要事項を記載した郵便局側の書類を窓口の場で書いたら、指定場所(自宅とか会社とか)まで発送してくれていましたが、時代がかわり、手数料も1枚再発行するごとに額面に関係なく200円がかかるようになりました。(小為替を2枚再発行するのであれば200円×2枚で400円デス…)

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そのかわり、以前は再発行に1~2週間程度はかかっていましたが、結局窓口側の処理としては、小為替を普通に購入するときと流れが変わらないようになり、必要枚数分の手数料を払えば、その場で再発行してもらえるようになりました。

即時に再発行されるってことです。

でも、小為替の金種は、50円・100円・150円・200円・250円…1,000円とありますから、期限切れの小為替の合計が200円より少ない場合は、残念ながら再発行は見送った方が節約になります。(小為替が完全に無駄になってしまいますが)

50円の小為替が2枚あったとして、手数料400円を払って小為替を発行しても100円分の小為替ですから。

100円を取り戻すために400円払うのはチョット…^^;

今回は300円の定額小為替2枚と450円の定額小為替1枚を持ち込みました。合計で3枚の小為替を再発行しましたので600円かかりました。

窓口では「期限切れ定額小為替の再発行をお願いします」と伝えました。

再発行して近いうちに小為替を使用する機会が無いのであれば、その場ですぐ現金化してしまった方が良いです。また期限切れになるのも避けたいので。。。

再発行をしてその場で現金化する際は、指定受取人の記入がなければ自分自身の身分証明(運転免許とか保険証とか)と印鑑(シャチハタ印でOK)が必要です!!!!

 

※ご注意ください!!!※
表面の「指定受取人」欄に記入がない場合の小為替再発行の説明です!
「指定受取人」欄に記入事項がある場合は、分かりませんので
最寄りの郵便局にてご確認ください。

再発行するための期限もあります

定額小為替に押された発行印から5年を過ぎると、どうやら再発行も出来ないようです。なので、6ヶ月を過ぎてなおかつ発行日から5年以内であれば出来るだけ早いうちに再発行手続をしちゃいましょう。

期限が切れてしまっても再発行できるということを
知っているだけで、無駄がなくなりますよね^^

 

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