我が家の次女は小学1年生です。
長女は保育園の年少の時から自分で字を書き始めた子だったので、次女に関しても自分から字を書くようになるんだろうと思っていたのと、ネットの情報で小学校入学前には書けなくても大丈夫とあったのを鵜呑みにしたのもあるし、長女が入学してすぐの時期に「毎日ひらがなの書き方ばかりで学校つまんない」と言っていたので、自分の名前を書けるようになっておけばいいのかなと。
そういえば入学前説明会は2人目だし、特に聞かなくても良いだろうと自己判断して欠席したのだけれど、その時の資料を読み返してみると、
ひらがなは読めるようにしておいてください。書くことについては本人の名前だけは書けるように
ってありました。。。(不覚)
夏休みが明けて9月になっても読み書きにつまづいて…
次女は結局、現在も音読させればたどたどしく、夏休み明けてすぐの個人面談の際にも「このままだと、かなり授業に支障がでてしまいます」と言われる始末。
ハッキリとは言われなかったものの、療育児童さんとかその他に特別な対応が必要な児童が授業を受ける「個別学級」に編成する必要性もあるとかないとか…
入学前診断のときに療育上の問題は特に指摘されていなかったし、会話の上で意思疎通を図ることに問題はなかったので、要するに保育園の年中や年長の頃に自宅学習で身につけさせておくべき所を、自分の資格試験に時間を割いてた私自身の認識ミスだったなと。
子供に何かあると、どうしても母親が負い目を感じてしまうのは令和になったからと言って無くなるものでもない。
クヨクヨ考えていても仕方がないので、この個人面談の後に行った我が家で取った行動は、
- 夜8時になったら私とマンツーで学校の宿題(ペーパー・音読)をする
- Amazonファイヤーキッズの学習アプリを使わせてみる
- 公文の無料体験をやらせてみる
始めはの頃は帰宅が早い夫が対応してくれていたものの、パワハラ調になっていたので、私が帰宅する頃には家の中のムードが相当どんよりとしていた。
次女の希望だけじゃなく夫からも「もうムリだから代わって」と言われ、9月上旬からずっと私が自宅学習を担当していたけれど、ひらがなは上達して音読もだいぶスラスラ読めてきたものの、「ちゃ・しゅ・きょ」みたいな字は読めないし、「わ・は・へ・え・を・お」もムリ。授業はカタカナもそろそろ終えて、漢字へと突入…
子供が2歳差で3人いて、共働きでフルタイムかつアラフィフな私にとって、自宅学習の際に残されてるパワーは1ミリリットルもなく、一昨日の夜は教えながら本気で私が泣いた。
そんな状況だから次女の学力UP以前の問題、私自身がどうしていいか分からなくなって、昼休みにググっていたら見つけたのがこの書籍。
1日5分!お母さんがコーチになれば、子どもの成績はグングン伸びる 著:加藤法彦
1日5分に惹かれた。成績が伸びるところに期待する以前の問題なので、とりあえず読み進めるにあたり、
- 母親が子供と
- 勉強する時の接し方について
この二点について有益な情報と効果(これがイチバン大事)が得られればいいなと。この本に書かれていなかったら、もう完全にお手上げ(割とホンキで)。
今日から読み始めるので、次女の自宅学習時にどれだけ実用的かつ効果的だったかを記録代わりにブログに綴っていきたいと思います。