ぎっくり腰になった体験記:初日から4日目まで

急に寒くなってきましたね。

子供達の寝起きも悪くなり朝の身支度が遅れがちな中、
さらに遅れをとらなければならない事が起きました。

スポンサーリンク

腰痛に縁の無かった私でもぎっくり腰になりました

事件は今から4日前の日曜日に起きました。

ママ友とのLINEトークをPCで興じていた私は、
フローリングでクッションの上に座り、
約1時間半ほど画面越しでトークに華を咲かせていました。

その日は晴れていたものの、日に日に寒さを増してきた
10月の首都圏エリアでも21度を下回るほど。
暖房を付けていない部屋では足下がジンジンくるレベルの
寒さを感じていました。

さんざん私に放置されて退屈していた子供たちは、
私のスマホでこっそり遊びだし、
何度も注意しているにもかかわらず、スマホを
床へ落とした音を聞いたのです。

LINEのトークも丁度終わったタイミングで、
落とした場に居合わせなかったものの、
私の部屋の外での出来事でしたから、
長時間座って痺れた足を引きずりながらも

「何してんのよぉぉおおおおお」

と、怒り爆発で主犯であった逃げる二女(5歳・体重16キロ)を
とっつかまえたその時です。

私の腰周りに「グニャ」という妙な感覚があったのは。

二女を抱きかかえると同時に、
私は声にならない声をあげてその場に
しゃがみこみました。

かがみ込むのも痛く、前を歩くひとが何かを落とした時に

「あ、落ちましたよ」

と、拾ってあげるようなポーズで固まって
その後、その姿勢に耐えきれなくなってついには
床に崩れ落ちたと言いましょうか。

スポンサーリンク

グニャの後からズキーンが絶え間なく続きます。

二女よりも私の方が怒られているような
表情になったのは言うまでもありません。

その日は、怒られていたハズの二女も
いつも優しい長女も、長女の優しさに憧れる長男も
私が養生できるように至れり尽くせりしてくれました。

ぎっくり腰を引き起こしやすい3つのポイント

ヘルニア持ちの主人からのアドバイスを受け
湯船でじっくり体を温めるも、追い炊き機能がついていない
我が家のお風呂では体の芯を温めることも出来ず、
とりあえず腰用サポーターを巻いて寝るも
翌朝になっても痛みは引かず。

午前休をとって産後矯正でお世話になった
整骨院へ助けを求めに。

院長に経緯を説明したところ、
ぎっくり腰を引き起こす3つのポイントを
全部抑えていたことが判明しました。

  1. 急に到来した気温の低下による血行不良
  2. 重たいものを持つ
  3. 無理な姿勢をとる

まさに私がやったことでした。

底冷えするフローリングに座卓で長時間座り(気温の低下による血行不良)
重さ16キロの二女をとっつかまえて(重たいもの)
そのままソファへと持ち運ぶ(無理な体勢)

ホットパックをお腹に乗せ、
体の強張りをほぐしてもらってからも、
腰周りの緊張感はまだほぐれず。

痛みはだいぶ和らいだものの、
腰を痛めた日を含めてピークは3~4日とのこと。

4日目にあたる水曜日にもう一度受診するまでは、
お腹と背中側をカイロで温めて、
よく動くようにとのアドバイスをもらいました。

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください