妊娠7ヶ月になりましたが、最近の食欲といったら普通じゃない。
2人分といってもほとんど自分の体重にしかなっていません。
お医者さんから注意を受ける前に何とかしなければ。
主人から言われたショッキングな一言
先日、すごくショッキングなことがありました。
保育園から子供たちをお迎えに行ってくれた主人を玄関で出迎えたときに、玄関のドアを開けて私の足元を見たまま無言で立ち尽くす夫。
「おかえりー」と声をかけると、「足元だけ見えたとき、男の人がいるかと思った」と言われたのです。
その時の私の格好はハーフパンツに素足でした。
確かに最近は私の食事量が2人前レベルになっているし、切迫の気があるため外出や家事なども極力控えているので、摂取カロリーが消費をかなりオーバーしている現状。
洋服はマタニティのものなので、ついつい気を抜いていたのもあるのですが、鏡をよくみると肩や背中そして腕と上半身がかなりのゴツさに。
幸い、先日の妊婦検診では特に体重増加に関して問題は指摘されませんでしたが、現在の体重は上の子2人を生んだときの体重を数キロ超えています。
まだ7ヶ月になったばかりなのに。。。
妊娠中に太りすぎるのもよくないので、この度ダイエットに励んでみようと思います。
妊娠中のダイエットは不安だけど…
妊娠中のダイエットは、普通のときよりもとても慎重に行わないといけません。
何せ無理をすれば、私だけでなく赤ちゃんにまで影響してしまいます。
そもそもダイエット自体するべきではない時期です。
でも、食欲のおもむくままに食べていても良くないわけで。
ただでさえ制約の多い妊娠期間ですから、なにか制限しなくてはならない系のことはストレスになります。
となると、カロリーの少ないものでお腹を満たすものを口にするようにするのがよさそうです。
そして、食べることを我慢するというのも制限になるので、食べたいときに食べることはやめずに、その量をコントロールする方法に目を向けることにしました。
効果が出るまでとにかくシンプルに
そこで、色々と調べてみた結果、手作りスイーツで良さそうなものを発見。
私は和菓子が大好きなのですが、市販されている餡子たっぷりの和菓子は、洋菓子にくらべほんの少し口にするぐらいなら、カロリーも少なめで妊娠中でもよしとされていますが、大好きなものはお腹いっぱいたべてしまいたいタチ。
低いカロリーであっても、大量に食べれば意味がありません。
なにか和のテイストで、お腹いっぱいに食べて幸せな気分を得られるものはないかなと思った矢先出会ったのは…
「麦茶ゼリー」です。
煮出した麦茶に粉末ゼラチンを溶かしてゼリーにしたものに、黒蜜やきなこに餡子といった和テイストのもから、練乳といった洋っぽいものまで合うというゼリー。
麦茶は大麦を焙煎した抽出液ですから、茶葉でないためカフェインが存在しないゆえに妊娠中だけでなく、赤ちゃんが生まれてからも安心して飲めるノンカフェインな飲み物です。
ノンカフェインなので就寝前に口にすることができる優れものです。
いままで子供達のために作っていましたが、せっかくなのでここは私も一緒に利用することにします。
ストレスを溜めないというのは、日ごろのリズムを無理に変えたりすることなく出来るものでなくては。
麦茶にはカリウムもたくさん含まれています。
麦茶と言えばミネラルが含まれていることが知られていますが、カリウムはミネラルの一種です。
カリウムはナトリウムと相互に連携することで、細胞内外の水分量や浸透圧を調節する効果があります。
つまり、カリウムにはナトリウム(塩分)の排泄を促す働きがあり、塩分のとりすぎからくる高血圧の予防やむくみを解消する効能もあるとされています。
むくみはもちろんのこと妊娠高血圧症候群にもなりかねない高齢出産の私にとってはまさにピッタリの材料です。
まずは、麦茶ゼリーを食べて様子を見ることに。
また、食の基本といえばよく噛んで食べるというのが大事ですが、日ごろ慌しく生活していると子供たちにはさんざん「よく噛んで食べなさい」といいつつも自分自身はたくさん噛んで食べることを忘れがちになっているんですよね。
食べることの我慢はせずとも、たくさん噛むぐらいの努力はしないと。
ということで麦茶ゼリーを活用しつつ、最初のうちは少なくとも20回は噛んで食べることを目標にダイエットに励んでみることにします。