1人目が生まれてから思い出す中で高額なお買い物だったのがベビーカーでした。
すぐに成長してしまうので、必要最低限のものを揃えようとコンパクトな暮らしを心がけていましたがこの度、
ベビーカーを超える大物を購入することにしました。
子育て中の家には定番品となりつつある、
電動アシスト自転車です。
我が家周辺はフラットな道続きなので、いままで普通のママチャリで全く問題ありませんでしたが、
2人目が出来て自転車で20分ぐらい行ったところにある主人の実家を訪れる機会が増えたのですが、
実家付近は急勾配の連続で子供2人を普通のママチャリに乗せて行くにはとても無理があり、
この度我が家も電動アシスト自転車を購入することに。
義父母も電動アシスト自転車を購入してからは、「もうあの自転車無しでは生活できない」と断言するレベル。
とりあえず、電動アシスト自転車のことは右も左も分からないので、買う前に調べてみることにしました。
電動アシスト自転車を買う前に調べてみたこと
5万以下のものから10万越えまで幅広い展開をしている電動アシスト自転車業界。
その中でも不動の人気があるのはヤマハ・パナソニック・ブリジストンの3大メーカーで、娘達が通う保育園の送迎でママ達が使っている電動アシスト自転車も大体この3社のどれかのものでした。
それぞれのメーカーで売れ筋モデルなのは、
ヤマハはPAS Babby、パナソニックはギュット・アニーズ ブリジストンはBikkeシリーズかHYDEE(ハイディ)シリーズといったところ。
保育園の駐輪場にとまっているものは黒色が多かったけれど、中にはピンクやベージュもあり、カラーバリエがあることが分かりました。
あとは、ハンドルと一体型になっているチャイルドシートのものと、後ろにチャイルドシートがあるもの、その両方もあればハンドルにセットするタイプのチャイルドシートとの組合せもあったり。
自転車のボディと統一感のあるチャイルドシートは純正のものらしく、あとはOGKというメーカーのチャイルドシートを取り付けている人も多かったり。
その他にネットで推奨されていた選定基準には、バッテリー容量やタイヤサイズについてなどがあって、これらを全部考慮するだけで、お腹いっぱいになってしまいました。
私は主人と違って、あれこれ比較研究するのが苦手なタイプなので、大体の底値価格をネットでリサーチした他は、実際に乗っているママ友たちの声を聞いてみることにしました。
子供のせ電動アシスト自転車をユーザーがオススメするポイント
私の身長は155㎝なので当初からタイヤサイズは小さいものにしたいと考えていました。
というのも、すでに電動アシスト自転車を乗っているママ友からの証言で、以下のような声が色々とあがっていたからです。
身長165㎝から175㎝台のママ友達は背が高いからタイヤサイズは26インチを選んでみたものの、子供を乗せる時に高すぎて大変だったとか。
親が子供を乗り降りさせる時だけでなく、大きくなってくると子供が自分で乗ろうとするようで、高さのある自転車だと横転したことが実際あって、あやうく大けがさせるところだったと言っていました。
となると20インチぐらいのものが良さそうですが、いままで普通の自転車しか乗ってなかった者からすると、20インチって子供の自転車に使うようなタイヤサイズですから、その大きさじゃペダルを漕ぐのが大変そうだなぁと思ったり。
それからチャイルドシートとハンドル一体型は、子供が2人いると荷物置き場がなくなるから、週末の荷物が多い時はすごく大変で運転しずらいとのこと。
確かに我が家も金曜日は保育園の布団カバーの取り替えで、通常の荷物とかさばる荷物、そして動き回る子供にてんやわんやしていたりします。2人目も間違いなく保育園に通うので、ハンドル一体型にして荷物の行き場が無くなるのは大ごとです。
そして、電動アシスト自転車はとにかく車体自体が重く、停車時にハンドルがグラつきやすい。子供を乗せてると重さも倍増しているので、ハンドルロックがしやすいものがいいとのことでした。
ハンドルロックなんて、子供乗せを検討しない限り人生で思い当たることもないワードです。
その他に色選びについても、黒だと一般的な色なのでお迎えに行ったり混雑した時間帯にスーパーの駐輪場に止めておくと、黒っぽい電動アシスト自転車が沢山あるので、見つけにくいという意見も。
実際に使ってみてからじゃないと気づけない点が多々あってとても参考になりました。
電動アシスト自転車を買う時の我が家の選定基準
以上のことから、電動アシスト自転車を買う際の我が家の選定基準は、
・ハンドル一体型ではないもの
・タイヤサイズは20インチ
・カラーは黒以外の気に入った色
この3点を踏まえて、人気の3大メーカーの中から選びます。
耳よりな情報を入手できたので、次は試乗した場合にどうなのかを深掘りしたいと思います!