メルカリのやりとりで困った出来事や納得できない取引の評価付けは

はじめてのことでも、作業というのは続けていればすぐに慣れていくものの、それ以外の突発的な事柄というのは対応に時間がかるだけでなく、頭を悩ませることも多々あり。

そんなわけで、今回はメルカリでのやりとりで困った代表的な出来事をピックアップしてみます。

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値下げの交渉コメントをもらった時

私はメルカリでもそうですが、日ごろからメルカリに限らずフリマやバザーがあったとしても値切るということをしないタチなので値下げの交渉コメントをいただいたとき、どのように対応したらいいのかぜんぜんわかりませんでした。

一体どの程度の金額を値下げするものなのか?
極端な値下げ希望を提示された場合、どのようにお断りするのか?
そもそもお断りしてカドがたたないのだろうか?

そんなアレコレに悩み、コメントの返信がなかなか打てないこともありました。
そして、中には半額の値下げを要求してくる大胆な方も。
最初の頃にしろ、今にしろ値下げ交渉はやっぱり苦手です。

ただ、「金額をいくらにして欲しい」という明確な要求をされる場合は、このぐらいならば対応できますといった返信がスムーズにできるようになりました。

「いくらぐらい値引きしてくれますか?」というように金額がハッキリしない場合は、「金額を明示いただいた上で考えさせていただきます」というように返信しています。

そのやりとりをしている間に、値引きをしなくても提示額のままで即決して下さる方が購入していくこともありますが、それはメルカリルール上はOKなので、交渉した方には申し訳ない気持ちになります。

丁寧な切り口で「お気持ち」という表現もありますが、気持ちというのは人それぞれの感覚になってしまいますので「端数なら」とか「50円から100円ぐらいなら」などと、返信する側としても、ハッキリと答えさせていただくのがいいと学びました。

品物のおとり置き依頼をされた時は

5000円を超える価格をつけていた食器に対して、「購入希望なので、○月○日までお取り置きをお願いできませんか?」というご要望をコメントされたことがありました。

なんども「本当にすみません。どうしても欲しいので」とコメントを頂き、購入を熱望されていたので、出品日から2~3日ということで初めてのお取り置きをさせていただくことになりました。

メルカリでよく見かける「○○様専用」というやつです。
この「○○様専用」という処理をしたあとで、よく起きるトラブルというのは専用表示をしていても他の方が購入してしまうとか、
専用にしたけれど一向に購入する気配がないといったことのようでした。

なので、今回のケースは購入希望者自身でも明確な取り置き期限を設けていたので、それに従うことにして、もし期限を過ぎるようなことがあれば取り置きを解除することを先方へお伝えして、取り置きすることにしました。

何でもそうですがルール外のことをする時は、とても落ち着きません。
この方は最終的に本当にご購入してくださいましたが、取り置き期限が過ぎようとした頃に、支払えないのでもう少し期限を延ばして欲しいとのリクエストが届いたのです。

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「いいね!」の件数も10件以上入っていたこともあり、期限の延長は丁寧にお断りしました。
期限延長の理由が支払い方法をメルカリポイントでしたいからということもあり、支払い方法がその1つだけではないのだから、
延長理由にあたらないと判断したためです。

本当に欲しいのであれば、どんな支払い方法でも手に入れるのでは?
という私なりの考えもありました。

直接会って交渉しあうのではないため、交渉するのもズルズルと続けていくのは時間の浪費です。

おとり置きをしてあげるのであれば、

・期限を設ける
・決めた期限を守る

ということに徹するのがトラブルを避ける道のようです。

取引相手の評価の付け方

メルカリには購入するにしろ、出品するにしろ評価がつきます。基本的には「良い・普通・悪い」という3つの評価のうちで、
良いをつけることがほとんどです。

メルカリの公式発表でも取引後、相手に「よい」評価をつけた割合は98%とあります。

たいては良いという評価とともに、取引のお礼の言葉が添えられたコメントがあり、購入時にはこの評価を参考にして買うことが多いです。

私はいままでで、1度だけ「普通」という評価をつけたことがあります。
それは、欲しかった子供服を買ったときのこと。
取引のコメントもすごく丁寧で、発送もとても早く処理して下さいましたが、送られてきたレターパックの外側がビリビリに破けていたのです。

レターパックライトの場合は、通常であればポストに投函されますが、この時は配達員さんも不憫に思ったのか、直接玄関先まで届けてくれました。
状態からみてポストに無理やり押し込んだようだと。
それがハッキリしていたのは、ポストの集荷係からのコメントが郵便局の用紙で記載されていたからです。

せっかくスムーズなやりとりで、とても感じのいい方だったのに最終的になんだか残念な気分に。

品物自体が紛失しなかったのが幸いで、こうしたトラブルを再発しないためにも取引の評価を付ける時に、正直な感想をお伝えし
ました。

「丁寧な対応をしてくださっていたのに、残念でした」というようにコメントさせて頂きました。

購入前にその方の評価を確認済みでしたが、私と同時期に購入された方からも同じようなコメントがあり、自分だけじゃなかったのかと思ったものです。

「普通」というのが別に悪いことでもないように思いますが、いただけるなら「良い」評価が多いほうがうれしいものです。

また、評価する上でも「良い」という評価をつけたいので、購入時であろうと出品時であろうと、初めてでも慣れてきた頃でも
丁寧なやりとりがとても大切だと思います。

色んな方の評価を読んでいると、皆さんとても具体的に書かれています。
腹立たしかったことや、私のように取引はスムーズだったのにちょっとした事が、残念な結果につながったりということも書かれていたりします。

文字は表情が伝わらないので、できるだけトゲトゲしくないよう穏やかな気持ちが伝わるようにすれば、書いた後もモヤモヤした気持ちを残さないで済むのではないでしょうか。

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