メルカリのやり方がわからない人向けの売り方のススメその1

はじめのうちは、買うこと以前に「いいね!」をつけたりするのもドキドキの連続。

次第にメルカリの画面や操作にも慣れて来て、そろそろ出品欲が沸いて来たところへ、保育園のママ友が、なんと一晩にして4980円で冬物のコートが売れたという報告を耳にしまして…

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出品ってどうすればいいの?

メルカリからの公式発表によると、出品後24時間以内に約半数の商品が売れているとのこと。

保育園のママ友も、その当時メルカリをはじめたばかり。
それにもかかわらず、出品してから24時間以内に5千円近くもの値段で古着が売れたのです。

一般的なフリマで古着のコートを5千円に近い金額で売れることって、プロ出店やレア物の品でない限りあり得ません。

それなりのブランドではあったようですが、定価は2万円弱ぐらいで、ワンシーズン着ただけというモノだったとか。

もちろんクリーニング後の出品だそうですが、そうだとしてもなかなかこの値段はつきません。
おそるべしメルカリ市場。

CMでも流れているように、メルカリの出品は商品の写真を撮って、値段をつけて商品説明を書いて発送方法を決めて投稿すれば完了です。

昔、ネットオークションをやろうとした頃は、デジカメで写真を撮ってPCに落としてと何工程もあったように記憶していますが、いまはスマホ一台あれば全部出来ちゃう手軽さ。

本当にいい時代になりました。。。。

出品中の商品にコメントをつけられた時は

記念すべき最初の出品は、未使用のメイクキットと途中まで使用していた香水を2つ出してみました。

いざ、出品しようとするとなかなか出し渋るもので、最初はある程度ブランドが知られているものがいいかなと思い家の中にあったブランドもので、なおかつ綺麗めなものを探すとこの3点でした。

出品したら後は購入されるだけ。と、のん気に構えていた矢先、メルカリからの通知が!
出品中の商品にコメントがつけられたとのこと。

コメントが来る場合もあることがすっかり頭から抜けていたので、パニックに!!!
さらに、そのコメントは値下げ交渉をご希望とのこと。

コメントにしろ対面でない方との値下げ交渉も全て人生初だったので、激しく動揺したのは他でもありません。

ですが、先述のママ友に急いでアドバイスをあおいだところ

・コメントをすぐ返せなくても問題なし
・あまりにも受け入れがたい値下げは丁寧にお断りしてOK

とのことだったので、ここは少し冷静になってコメントを下さった方に返信することにしました。

質問者からは購入時期と値引きは可能かという問い合わせを頂きました。

その回答として、

・今から4~5年前に購入したこと
・希望価格があれば提示して欲しい。その上でご要望に添えるか判断したい。

というお答えをさせていただきました。

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そのコメントをやりとりしている間にも、他の希望者の方から「いいね!」や「○○○円なら買います」というコメントを同時に頂いたりして、さらにパニックになりましたが、結局、最終的にご購入頂いたのは最安値の値下げ交渉をしてきた方が、こちらの当初の希望価格でのお買い上げとなりました。

出だしからフリマというよりは、オークションのような雰囲気を味わうことになりましたが、コメントのコツがつかめてとてもいい経験になったのでした。

値下げ交渉をする際の注意点は?

評価もまだ数件しかない頃でも、本当に欲しい方は買ってくださいます。

たくさん良い評価は信用にもなり、売り買いする上でとても役立つと思います。

ただ、その評価を気にするばかりに意にそぐわない交渉を無理に受け入れる必要は全くありません。

出品時には、配送費用のほか梱包材や10%の販売手数料がかかります。
梱包資材に費用をかける必要は、かならずしもありませんが配送費用と10%の販売手数料はなかなかの痛手です。

そういったものを加算した上で、お買い求めしやすい価格設定をした場合、そうそう値下げもしにくいでしょう。

値下げ交渉が入ることを最初から計算に入れて、端数をあえて出してる方もよくお見かけします。

いままで、値下げ交渉を受けたことはたびたびありますが、その中で気をつけてきたことは、

・値下げ額を示さない
・極端な値下げ額を提示する

この2つのような値下げ交渉があった場合は、値下げ額をお知らせ頂ければ考えるか、極端な値下げの場合(半額とか)は、きちんとその額では難しいとお伝えするようにしています。

それで買う買わないを判断頂くのは普通のことで、なにかおかしな返信を頂くということも特にありませんでした。

値下げ交渉を避けたい時は

私は育児と仕事に追われ、都合のつく時間が限られているのもあり、極力コメントを頂かなくても購入していただけるように、商品説明の欄にいろいろと購入時の注意点を載せるようにしました。

値下げ交渉の余地がないような価格設定をした場合は、商品説明の欄に「申し訳ありませんが値下げ不可です」と書き、さらに「質問がなければコメント無しの即購入OK」とします。

それでも中には、「○○○円であれば買います」というようなコメントを頂くこともありますが、出品したばかりの時であれば「出品したばかりなので様子をもうしばらくみたい」ということをお返事したり、半額以下のように無茶な金額を提示されればそのまま放っておいた場合もあります。

コメント欄はコメントをしてきた方だけでなく、どなたでもそのコメントを読むことができます。

相手側だけでなく、もちろん自分のコメントもあらゆる人に読まれるのですから、なるべく丁寧でわかりやすくコメントを残すようにしています。

出品中の商品を複数お求め下さる場合や、その方の評価を見たときに問題なさそうであれば、値下げに応じても良いと思いますが、交渉自体を面倒だと感じるのであれば、商品説明の欄にきちんと値下げは不可ということを記載するのがベストでしょう。

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