ナイ!?ナイ!?あれがナイ!?
あるはずのものが突然無くなって慌ててきたのは1度や2度じゃありません。落としたのはどこなのか?家の中なのか?それとも出先なのか?
それとも、そもそも見つけにくいものデスカ?かばんの中も机の中もさがしたけれどみつからないのに、まだまだ探す気力がそろそろ無くなってきました。。。フゥフゥ
井上陽水さんも同情してくれそうな、探し物 VS 自分 という状況は、いくつになっても発生します。
どんなときも必ず出てくる探し物発見の秘策!
何かを無くしたと気づいてから、見つけ出すまでの時間といったら本当に気持ちが落ち着かず、無くしたものが大切なモノであればあるほどヤキモキしますよね。
そんな時、気持ちを落ち着かせる事も出来るし、最終的に99%の確率で見つけ出すことが出てくる探し物を発見するための秘策があります。
それは、ある言葉をしつこいくらい口に出すだけです。
その言葉とは「ニンニク」の4文字。
元上司までも実践していた秘密の言葉
私がこの言葉を使って探し物を見つけられるようになったのは、遡ること小学校時代なのでかれこれ40年程前。知育雑誌に書いてあった「おまじない特集」で知ったのがきっかけだったと思います。
幼児期は素直な気持ち一色だったのもあるのでしょうが、当時で言えば宝物であった消しゴムだとか、お友達からもらった手紙(というか手書きメモ)のようなモノを無くしてしまって、それを必死で探していた時に、このおまじないを実践したら必ず探し当てることが出来たのです。
その成功体験を元に40年のキャリアがありますから、いまでもモノが見当たらなくなると、私は「ニンニク、ニンニク…」と年甲斐もなく、子供達の前であろうと声に出して部屋の中をうろつきます。何なら今朝も息子の保育園の連絡ノートが見つからず、声に出して来ました。
20代の頃に働いていた職場での出来事なのですが、当時経理部で働いていた私の上司は50代の女性部長でした。ある日、彼女が「ないっ!ないっ!明日の午後にクライアントが来る前に確認しておかなきゃいけない資料がない!!」と、大慌てです。
気兼ねなく雑談しあえる間柄だったので、私が知っていたこの探し物が見つかる秘密の言葉を伝えようかな、でも大人のご婦人が聞いたらさすがに呆れられるかもな…と必死で探す上司を横目に悶々としていると、彼女が突然「ニンニク、ニンニク…」とつぶやき始めたのではないですか!!!
驚いた私は「部長…なぜそれをご存知なのですかい?」と聞くと、当然のようにその言葉の持つパワーを語りだしたのです。
探し物が出てくる原因は全部○○を退治するべし
なぜ「ニンニク」なのかというと、魔女がいたずらをして嫌がらせでモノを隠してしまったと。それで、魔女の嫌いな「ニンニク」という言葉を発することで、魔女を撃退し、魔術が解けて無事探し物が出てくるという説をといてくれました。
“いや、まさしく私もそれと全く同じことを幼少期から実践していましたよ、部長…”
別にこの手の話をムリに信じさせたいワケじゃないのですが、探し物が大切であればあるほど藁をもすがる気持ちになるじゃないですか。
藁じゃなくて「言霊」ってオチなのですが、この秘策を知らずして探し物を諦めるのは、もったいないって感じデス。
ただし、気をつけていただきたいことがあります
この「ニンニク」の効果は、探し物を探している当事者にしか効力がないみたいです。
以前、友達が自宅マンションの鍵を無くしてしまって、スペアキーを使っているけどマスターキーだったから、どうしても探しだしたいのと言っていたことがありました。その時、この秘策を教えた後で、自分も彼女のかわりに呟いてみましたが、見つかったという報告はありませんでした。(彼女が実践したかどうかは不明ですが)
そしてその他の注意点として、「即座には出ない!」ということを心得ておいてください。早ければ当日ということもあります。数日以内に出るというのが、過去の実例で多いのですが(※ワタシ調べ)、一番長いことかかったのは中学生の頃に無くしたお財布が、19才の頃に出て来たという記録です。
探していたことすら忘れていたのに。。。ちなみに、そもそも落とした時点で現金は小銭ぐらいしか入ってなかったと思いますが、その小銭は入っていませんでした。大事にしていたお財布だったので、現金のことよりもお財布発見に重きを置いていましたが。
ちなみに、今朝声に出して探していた息子の連絡ノートは、今月に入って2度目の紛失です。前回は、保育園の絵本バッグの中にありました。今回は今のところまだ発見できていませんが…
続報☆
その後帰宅して、娘達に息子の連絡ノートがまだ見つからないと伝えたところ、予想外の引出の中から長女が探し出してくれました!!!
あなたの大切な何かを探す時のお役立ちになれば幸いです^^