昨年の9月から断捨離に励んで家の中を色々と手放したり整理してきた成果が出て来ているのもあってか、今年は投資成績が中々よかったので、かなり羽振りよく過ごしてしまった。
5月にコロナ禍が明け、数年ぶりにマスクを付けないで外出できることへの喜びと感激もあったから、あまり節約だとか倹約だとかに気にしないで思うがままに使っていた。
11月も半分が過ぎ、そろそろ今年の投資から得た収入と、ほぼ小遣いとして使った支出を計算してみたら…
まぁ、派手に使ってしまったこと。
特別なことと言えば旅行と時計と…
個別株を1社分売って495万円の利益がでましてね。それでも、税金で100万円ちょっと引かれたので、実際は390万円ほどの利益。にもかかわらず、現時点でのクレカ利用明細とか私自身の口座から引き出した現金(つまり小遣い分)の総額を計算したら230万円ほどの支出。。。
何に使ったのかは把握しているけれど、自分へのご褒美やら家族へのご褒美とはいえ、なかなかの出費で胃のあたりがキューッとした。。。
今年の1月から11月までを振り返ってみると、高額出費だったのは、
○夏休みの家族旅行で1泊した温泉付客室14万
○銀歯になっていた歯をセラミックにした(合計3本)19万
○自分用の腕時計15万
該当するのはこのぐらい。まとめたら48万の出費だから、残りの182万はほぼ日用品やら雑費、ちょっとした外出で消えたということですワ…
1回の出費が数千円でも回数が多ければ100万を超えるというね。
あとは健康とか美容に関してはすぐお金が飛ぶ。3万が1単位ぐらいになってた。
怖っ。。。
あと1ヶ月で更に10万円ほどの出費があるけど
今月は7才次女と5才長男の七五三もあるので、そこでの出費が10万円ほど予定されている。(スタジオでの写真撮影とか着物のレンタルとか)
年末までの出費とかを考えると、さきほどの支出総額230万にプラス20万ぐらいで最終的には250万の出費というところでしょうか。
なので、投資利益の残りは、
390万-250万=140万
となります。が…
そもそも元金を銀行の定期預金に預けていたら、この390万円の部分は無かったわけで。250万円もの散財をしたけれど、利益分だから元金が一円も減ってないわけで。。。
超絶倹約家の夫と結婚したがために、家計からこの度の出費分を捻出しようとしようものなら、即離婚を言い渡されるでしょうなぁ。(まぁ、新婚早々に言われた前科あるけど)
昨年ぐらいから、「投資なんてギャンブルだ!働かずして稼ぐなんて邪道だ!!」と同い年なのに、こうも感覚の違う夫が急に投資に目覚め(と言ってもインデックス投資)私が相場をスマホでチェックしていても、ガン無視してたのが「今、どんな感じ?」と様子をうかがってくるようになり、投資用語にうとい私にはサッパリわからない専門用語で話しかけてくるようになり…
いろいろと変化が出て来たのは断捨離のおかげなのか??
何にせよ、投資というものをしていなかったら今年の数々の思い出は実現していなかったと思うと、早くからコツコツ慣れといて良かったよかったという感じでしょうか。
投資についての話を周りにしても「怖い」としか言わない人がまだまだ多いので、そっとこの場で吐き出している今日この頃です。