最近、子供の欲しがるものを探すときは、まずメルカリで検索するというクセがついてきました。
ディズニープリンセスやプリキュアといったキャラクターのようなものは、近場で入手できるものとそうでないものがあるので、欲しいとせがまれて探し出すのが一苦労でした。
高額ではないけれど最低300円から取引できます
メルカリの最低取引額は300円です。
古本屋でも300円分買い取ってもらうのは、相当数の本を持ち込まなくてはなりません。
古本屋で買えば100円で手に入れることが出来るとわかっていても、近くに古本屋がなかったり買いに行くのが面倒くさかったりする方にとっては、自宅まで届けてくれるほうが断然ラクチンなのです。
なので、本を出品されている方も沢山いらっしゃいます。
私も本を何冊か出品して単品で450円、4冊まとめ売りで2000円ほどになったことがあります。
ブックオフなどの有名古本屋さんは、スピーディーに査定して換金してくれますが相当やさぐれそうになる金額にしかならないこともしばしば。
古本屋で下取りしてもらうくらいならAmazonで出品しようと思い、以前はAmazonで読み終えた本を売ったこともありますが、納品書を作成したりする必要があったり、競合が多すぎて1冊の単価が大型古本屋と変わらないようになってしまって止めてしまいました。
意外と高値で取引されているモノとは
お菓子のおまけについてくるトレーディングカード。
こちらはお目当てのものでなければ、捨ててしまうことも多いでしょう。
子供が欲しがって買ってみたものの、思っていたものと違うものが出たときは、違った瞬間から興味がゼロになり、その辺にほったらかし。
ですが、こうしたトレーディングカードを欲しがる人にとっては、とても貴重な1枚だったりするのです。
特にレアキャラのものが出たときは、メルカリで一度検索することをオススメします。
お菓子のキャンペーンが始まった直後だと、結構な高値で取引されていますが、キャンペーン期間の終盤になってくると段々下火になってきます。
それでも、全種類を集めたい人からすればその1枚が特別な意味を持つものになりますから、出品して損はありません。
メルカリ出品時に初心者がやってしまいがちなNG行為
私がメルカリをはじめたばかりのころ、偶然にもこのお菓子のトレーディングカードに相当レアな種類のものが手に入り、さっそくメルカリへ出品しようとした時のこと。
出品時は商品の写真を4枚まで掲載することができます。
1枚のトレーディングカードを4枚の角度からいろいろと載せることを試みたのですが、裏と表さえ写真として載せれば十分なのに、何度も何度も撮り直しては出品情報を変更していました。
渾身の出品内容になって大満足した矢先、出品した商品の掲載状態を自分の目で確認しようとしたところ、検索をかけてもぜんぜん出てこないのです。
情報は間違いなく更新されています。
最新のものはトップページに表示されるものなのに、何度検索しても全く出てきませんでした。
いろいろとその原因を探りました。
結局わかったことは、短時間に何度も何度も更新をかけると怪しい出品だと思われて、メルカリ側から除外されてしまったのです。
それ以外に私が出品していたものは、何もかわりなく表示されていました。
もし商品の出品内容を修正したい時は「出品する」のボタンを押す前に、いろいろと変更箇所を吟味したほうが賢明です。
その時、出品しようとしていたトレーディングカードは900円ぐらいの価格で取引されているものでした。
98円で買ったお菓子のトレーディングカードが900円の値がついていたかもしれないのにと思うと、手痛い失敗としかいいようがありません。
それでも、この時のことが良い教訓になり、以後同様の取引では上手く出品することができるようになりました。
こうしたお菓子のおまけや、アミューズメントパークのスペシャルイベントで配布された非売品のカードなどは、高値で取引されることもあるので最初のころの出品時には気をつけてくださいネ。